新店「角打ち割烹 三才@中野」トリパニの跡に
今年3月末、コロナ禍により惜しまれつつ閉店したトリパニの跡地に先日11/1にオープンした店。なんでも中野駅南口レンガ坂にある青二才の姉妹店だそう。青「二才」の次だから、この店名なのかな(^^;
「角打ち割烹 三才」 改めて書いておくと中野駅から中野ラーメンストリート(ふれあいロード)に入り、北へ向かってすぐ左という場所。(上の画像はHPから拝借したもの)
その名のとおり道路側手前が立ち飲みというか角打ちができるスペースで、店の最奥にあるカウンターが予約制の割烹スタイルとなっている。
てなことはおいといて、今回その最奥のカウンターで「お任せコース」を頂く機会があったので、その料理と日本酒のいくつかをご紹介。
こちらが本日の「お品書き」。
カウンターに整然と並べられたお品書きにナプキン、そして箸を見ただけで店の格調が判ろうというもの。
「大豆の燻製」 燻製のチカラって凄いと今更ながらに(^^ゞ
「清酒 伊根満開」
それぞれの料理毎にお奨めの日本酒が出されるという具合。何でも常時40種類の日本酒が取りそろえてあるそうだ。
「大山鶏のシュークリーム」 どの料理もとても手間が掛かっているのがよく判る。
「加茂金秀 特別純米酒13」
「自家製キメラのクリームコロッケ」 海老と蟹がベシャメルに溺れる、と副題が付いてます。
「出雲杜氏 無窮天穏(むきゅうてんおん)」
「ポテトチップス(きたあかり)の燻製」 ポテトチップスの燻製がこれほど旨いものかと。今度やって見よう(^^;
「ローストディア~鹿肉のロースト」 アウトドアスパイスとイチゴジャム添え
「かぼちゃどぶろく WAKAZE」
「本枯れカツオ節のスライス」 メニューにはないサービス。久しぶりにカツオ節削りを見た。子供の頃、よく手伝わされたよね。まさに上質なカツオ節の旨味!
「本日の炊き込みご飯」 ここいらへんはすでに記憶が・・・。この白身魚はなんだったろうか。とにかく美味しくてお代わりしたのは覚えて(画像が残って)ます(^^;
「本日のデザート」 中央のモナカのは食べた記憶があるのだけど、プリンと右の小ぶり大福みたいなのは食べた覚えがなく・・・(;_;)
まぁとにかく出された料理にペアリングされた日本酒、どれもがとても美味しくて文句なしの店なのでした。
中野駅北口に名店誕生か。この最奥の空間はちょっとした接待にも使えそう。
そして再訪必至のお店なのです。
◆角打ち割烹 三才
https://aonisai.jp/
中野区中野5-60-2 最寄駅:中野
17:00-23:00 土日祝は23:00 LO. 水曜休
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