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2021.11.26

「とんかつ けい太@西荻窪」で 四万十の米豚 再び

 ちょうど創業二周年の「とんかつ けい太」で月末恒例の希少銘柄豚シリーズ。今回で15回目の訪問。「成蔵@南阿佐ヶ谷」の訪問回数を超えました(^^;

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 今月も「高知県 四万十 米豚」。初めて前月とカブッた。書いたように四万十町窪川地域で地元のブランド米である仁井田米を食べて育った豚なので「窪川ポーク米豚」と言うのだそうだ。

 今日は珍しく同伴者あり。昼の部 13:30を予約していたのだけど、なんと中央線が安全確認のため緊急停止。M嬢と二人 20分ほど遅れて到着。その旨を店に連絡を入れておいたのだけど、残念ながらカウンター席には座れず二人掛けのテーブルを案内された。
 今日のスタッフも男2の女1。ご主人を入れて4名体制。

 注文はもちろん「米豚」。せっかく二人で来たのだからロースとヒレをそれぞれ注文してシェアして食べることにした。

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 例によって「サッポロ黒 700円」。M嬢が頼んだランチビールと先出しして貰った「キャベツ(一回無料)」は撮り忘れた。

 オーダーから30分後、軽く飲み話すうちにご提供。

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「四万十 米豚の上ロースかつ御膳 3,190円(税込)」
 先月は特上ロース(リブロース)を食べたので今回は上ロース。ご飯はここ数ヶ月と変わって北海道産のブランド米「ゆめぴりか」。そして豚汁(しじみ汁と選べる)にお新香。

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 最初から真ん中の厚い部分が返されて出てくるのもいつもどおり。相変わらずロースの火の入り加減が見事ですね。衣もサクサクでどこにも破綻などない。

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「四万十 米豚の上フィレかつ御膳 3,190円(税込)」
 とんかつはヒレ派だというM嬢のもの。ヒレの場合は断面が見えるように少しズラして出てくる。ヒレ肉の中心部分、シャトーブリアンだそうだ。特上フィレとの違いはグラム数だけ。

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 早速シェアしてみると私の方はこんな感じ。ヒレ 1/2個とロース 2枚の交換だと私の方が得したみたいだけど、まぁそこはそれ(^^;

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 いかがでしょう、この火の入り加減。頬張ってみると、とにかく旨い! ヒレらしくしっかりした、でも柔らかい食感が素晴らしい。

 例によってロースも文句なし。どちらも軽く下味が付けられているので、そのままでも充分美味しいはずだけど、今回の米豚は二度目。軽くピンク岩塩を振ってカラシを付けて食べるのが私的ベスト。

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 そうそう、LINEのお友達登録で初回だけサービスされる「メンチカツ」。もろん美味しい。

 ゆめぴりかのご飯も豚肉がゴロゴロ入った豚汁お新香も美味しく頂いてご馳走様でした・・・・。

 M嬢も満足してくれたみたいで、とんかつの概念が変わると言っていたのが印象的。
 店を出ると 15:00という中途半端な時間。目の前の立ち呑み屋さんで軽く一杯やることにいたしましょう。Mちゃん、お付き合い頂いてありがとうね。

とんかつ けい太
 https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
 杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
 11:00-14:00 17:00-20:00 (通常時は 21:30)
 月曜・木曜休 2019/11 Open

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メモ:楽ナビ MRZ009 の有償全データ更新(2021/11ver)

 年二回恒例の地図データ全更新をメモしておきます。まずはパソコンで更新データをダウンロード。そしてSDカードへのコピーという作業で小一時間。
 続いてその更新データの入った 16GBの SDカードを楽ナビに挿してやると更新が始まる。
 これがちょうど1時間かかる作業。エンジンをかけっぱなしでやるのは嫌なので事前準備が必要。

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 充電器をバッテリーに繋いで放電を防止し、さらにクルマの休眠抑止のためにシフトレバーをニュートラルに入れて、更新作業開始。

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 ピッタリ一時間後、更新終了。

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 いつもどおり無事完了したので更新結果のバージョン情報画面を備忘録として。

 ちなみにこの年二回の更新のための年会費は税込 3,960円也。今回は中部横断道の開通もあったし、何よりナビの地図は最新であって欲しいよね。

楽ナビ MRZ009, 同007 全データ更新
 https://shop.mapfan.com/category/CARROZZERIA/?navimodel=raku-typevi

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2021.11.25

立飛で「一式双発高等練習機 キ54」を見てきた

 先日「立飛(旧立川飛行機)」で今日からタイトルの機体の展示が始まるというニュースを知った。

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 なんでも昭和18(1943)年に十和田湖に不時着水し、冷たい湖底に69年間沈んでいた機体だそうだ。幸い海水のような強い腐食は進まず、ボロボロで穴だらけではあったものの、なんとか原形を留めた状態で発見され 2012年に引き揚げられたという。
 その後「青森県立三沢航空科学館」に展示されていたものが、昨年末 製造元の「立川飛行機(立飛ホールディングス)」に返還されたのだそう。

 戦後、日本の軍用機はほぼ全部が廃棄処分とされたので、同機種としては現存する唯一の機体なのだとか。詳しくはこちらの記事をどうぞ。

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 早速行ってきたので撮った写真を何枚か載せておきますね。上が展示室というか倉庫。入場は無料。

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 最初に引揚げ時のビデオなどを見た後、展示室へ。初日 且つ開始時間の10時をわずかに過ぎただけなのに結構な人。平日だよ(^^;

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 正面右から。右側には外された操縦席。

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 続いて主翼(右翼)。

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 右翼と胴体。日の丸がちゃんとに残っていますね。

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 右翼のエンジン。

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 逆側、左翼のエンジン。空冷式星形9気筒。

 ほかに尾翼や取り外された各部品や計器類、操縦席の計器パネルなども展示されています。

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 一通り見て廻ると出口でこんなノベルティーを貰った。有り難く頂いて立飛を後にすることにした。

 最後に機体と運命をともにしたという三人の英霊に合掌。

◇TACHIHI (立飛) ニュースリリース
 https://www.tachihi.co.jp/2021/11/19/issikisouhatsu/

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2021.11.20

バックナンバー 2021

 このブログの設定上、直近10ヶ月分より前のログがページ上からはリンクできなくなっているので、こちらに掲載しておきます。

2021年12月
http://bush.air-nifty.com/bushlog/2021/12/index.html

2021年11月
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2021年10月
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2021年09月
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2021年08月
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2021年07月
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2021年06月
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2021年05月
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2021年04月
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2021年03月
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2021年02月
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2021年01月
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2021.11.19

夕焼け

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 本日の夕焼け。左端にサンプラザ。

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 手前に高いビルが建つと、もうサンプラザさえ見えなくなる・・・でもその前にサンプラザが消滅するのだろうな。

◇CANON PowerShot G9X Mk2 28-84mm/F2.0-4.9

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2021秋・紅葉の高尾山(その3)

 金曜 朝 7:24の高尾山登山口。今月三度目の高尾山ね。

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 まだ陽が当たっておらず寒々しい感じ。実際寒かったのだけど歩き始めると早くも汗。

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 ロープウェイ高尾山駅上の展望広場あたりの紅葉。

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 薬王院下の山門あたりは今まさに見頃を迎えている。陽が当たるとやはり美しい。

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 高尾山山頂からの霊峰富士。こちらの紅葉は終わりかけていて、あまり美しくなかったのでパス。

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 持参したビールでプハーッ!
 しばらく滞在して9時過ぎに下山を始めると大変な数の登山客とスレ違ってビックリ。早い時間に来て良かった。

 高尾山が見頃を迎えていると報じられているせいなのでしょう。10:20過ぎという時間に清滝駅に着いてみるとロープウェイ利用者の大行列も。

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 朝と同じような場所からパチリ。陽が当たるとこんなにも違うかと思うほど紅葉が映える。先週の段階ではまだ見頃だった銀杏はすでに葉を落としてしまったようだ。

 下山したらまた「高橋家」で蕎麦をと思っていたのだけど、覗いて見ると先週と違って店内に待ち客多数。あっさり諦めて帰ることにいたしましょう。

◇CANON PowerShot G9X Mk2 28-84mm/F2.0-4.9

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2021.11.17

2021秋の奥武蔵「古久や@飯能」で武蔵野うどん

 さて、下山して目指したのはヒレカッつぁんも立ち寄った「古久や(こくや)」

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 江戸末期創業のうどんの老舗。現在のご主人で6代目。店は昭和2年に建てられたものだそうだから 96年ほども経つことになる。

 11:44分というまさに昼メシ時。行列の絶えない有名店だというから大行列なら諦めようと思っていたけど、お並びは8人のみ。最後尾へと回りしばしのお待ち。

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 しばらくすると中からお姉さんが注文を取りに出て来てくれた。15分ほどで店内へ。広い座敷席の一人用卓を案内され、数分後にご提供。

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 「肉つゆうどん(大)あつもり 780円」
 茹で湯が入った湯桶が最初から付いているのが珍しい。そしてうどんの量が思ったより多い。並で充分だったみたいだ。どうやらせっかく消費したカロリーを摂取カロリーが上回ってしまうことが確定(^^ゞ

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 何故かビールを頼んでいないのが不思議。単に外での注文時に言い忘れていて、注文という行為は済んだものと思ってしまったからだろう。カロリーと糖質、プリン体的にはグッドではあるのだが(^^;

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 うどんを食べてみると、やはりと言うか当たり前と言うか、硬めの食感を持った紛うことなき武蔵野うどんだった。

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 ご飯茶わんくらいの小さめな器に入ったつけ汁。カツオとサバ節 で取ったものだそうだ。

 この肉汁には「糧(かて)」と呼ばれる野菜(水菜やネギ、シイタケ)があらかじめ入れられている。このつけ汁に柚子粉と一味を適量掛け廻してやるといい感じ。

 最後につけ汁を茹で湯で割って完食の全汁。お腹一杯になってご馳走様でした・・・。

◇古久や(こくや)
 埼玉県飯能市八幡町6-9 最寄駅:飯能
 11:00-14:10(L.O) 日曜休
 この店についてはこちらの記事が詳しい

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2021秋の奥武蔵「天覧山~多峯主山」

 今日は朝からとんかつではなくて、ヒレカッつぁんに刺激されて新所沢行きの西武新宿線。所沢で乗り換えて「飯能駅」で降りたのが 9:12。

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 駅を出て歩き始め間もなく「飯能河原」。BBQの名所だそうだ。直火禁止の注意事項が書いてあったりする。

 目指すは「天覧山 195m」「多峯主山(とおのすやま) 271m」。いわゆる低山ハイキングなのですね。飯能側の登山口自体 110mほどあるので天覧山山頂までの標高差はおよそ 85m。

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 楽勝ぢゃんと最初は舗装された登山道を歩き始め、まもなく未舗装の山道へ。


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 途中の見晴らし広場みたいなところを経由して、割りとすんなり「天覧山山頂」。飯能駅からはおよそ 45分 4,100歩。

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 晴れてはいるものの、山頂からの東京方面への景色は霞がかかっていてイマイチ。
 熱くなってきたのでパーカーを脱いでベストに着替えましょう。

 続けて「多峯主山(とおのすやま) 271m」へと歩き始めます。これがかなり下るのですね。標高 195mから 271mだから大したことはないと思っていたのだけど、せっかく稼いだ高度が失われていく(;_;)

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 途中にはこんな看板が。「マムシに注意」だって。おいおい、聞いてないよ(^^;

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 しばらく楽な道と思ってたら、途中からは結構な急登。「見返り坂」とか名が付いたこんな階段状(木段や石段)の山道やクサリ場の岩場などが続きます。

 はい、舐めてました。高齢者かつ重量物のおっさんは息が上がり始め、足には乳酸が溜まりヒィヒィゼイゼイ(^^; ろくに下調べもしなかった私が悪い。
 更に悪いことに下ろしたばかりのトレッキングシューズが、まだフィットしてなくて右足の小指が痛い。

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 そして天覧山山頂から およそ 30分 2,600歩で標高 271mの「多峯主山山頂(とおのすやま)」着。

 いやはやシンドかった。先日の久しぶりの高尾山の時もそうだったけど、先の様子や距離が読めないと必要以上にキツく感じてしまう。二度目とかで様子が判っていると結構楽なのに。

 下界で調達しておいたノンカロリーのエナジードリンクなどを飲みつつ 30分ほど休憩。ビールにすべきだったよなぁとは後の祭り。

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 さて下山開始。こんな池(雨乞池)のある山道を歩いて飯能市街へと向かいます。

 ヒレカッつぁんも立ち寄った「古久や」に着いたのは下山開始から 54分後の 11:44。およそ 4,800歩ね。飯能駅の歩き始めからは約2時間半と 11,400歩。お疲れ様でした。

 というわけで「古久や」のうどん編へと続きます(^o^)v

奥むさし 山と川の探索マップ
 http://okumusashi.life.coocan.jp/yamatop.html

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2021.11.15

新店「tonkatsu.jp 表参道」で 天城黒豚

 先日12日、表参道交差点近くにグランドオープンした「tonkatsu.jp@表参道(とんかつドットジェイピー)」。あの高田馬場の名店「とんかつ ひなた」をプロデュースした「とんかつ王子」のMさんが自らの店を始めたものだ。但しシェフとしてではなく、本人曰く「皿洗い」だとか(^^;

 表参道はとかく縁のある土地でもある。というわけで早速Mさんに夜の部の予約をお願いして出かけてみることにした。

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 「tonkatsu.jp 表参道」
 土地勘はあるはずだったが表参道・青山通り界隈の変化は激しい。B2出口から一歩路地に入ると「ここはどこ?」状態(^^; それでも先日TBS「王様のブランチ」でも紹介されていた店構えが見えてきたので、すぐにたどり着くことができた。

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 店に入ると店主Mさんが笑顔で迎えてくれた。白と木目を基調とした新しく清潔な店内にはカウンター9席と4人掛けテラス席。
 スタッフは厨房に二人。フロア担当はMさんの奥様。

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 上がメニュー(の一部)。ご覧のとおり取扱う豚は全て希少銘柄豚ばかり9品種(左の画)。但し希少銘柄だけに常時全品種が揃うわけではないので、今日の場合は6銘柄。このうち私が食べたことがあるのは4品種。

 さて何にしよう。ちょっと迷ったけど未食の「天城黒豚(右の画)」で行くことにした。同席してくれたMさんの貴重なお話を聞きながら待つ内にMさんが頼んだ「安曇野げんき豚」が先に出てきた。

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 「安曇野げんき豚のロースとミニひれ 2,790円(税込)」
 Mさんとシェアさせて貰った。まずは浮き出た肉汁が消えてしまう前にとヒレから。ヒレ用にと出されたモンゴルのジャムツダウスという岩塩をちょっと付けてパクリ。しっかりしたでも柔らかい食感がいい。文句なしに旨い。

 そしてロース。脂の融点が28度と低く甘くとろけるような脂身と赤身の旨味が特徴だという。たしかにその通り。これもまた旨いわぁ。次回はこれのリブロースを食べてみたいと思った。

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 「天城黒豚の上ロースかつ定食 3,990円(税込)」
 このように全てが返された状態で出てきた。肉が直接舌に触れるようにという配慮からだそうだ。横を向いたまま食べると衣が最初に舌に触れてしまい、食感・味ともに伝わりにくいから。

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 ご覧のとおり脂身の厚みが凄い。入っている場所は違うがリブロース並の脂身の量に思える。調理前は真っ白な脂身なのだそうだ。

 そして何も付けずにひと口。うん、旨い! 赤身も柔らかく旨いがこの脂身の甘み旨みが際立っている。

 大半を塩(与那国の塩)で、残りを自家ブレンドのソースとカラシで食べた。ソースも旨かったな。

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 最後に香川県「オリーブ豚のミニひれ 990円」
 これもシェアして食べさせて貰った。実際オリーブの香りがするわけではないけれど、赤身の柔らかさ旨味がしっかり伝わってくるヒレだった。

 全てを美味しく頂いて、ご馳走様でした・・・・#。

 再訪必至。できるだけ早くまた来よう。食べてみたい豚さんがいくつもあるのです。今回の「天城黒豚」だって、リブロースだったらどんなだろうと想像してしまうではありませんか。
 Mさん、貴重なお話を始め、いろいろとありがとうございました。

 そうそう「tonkatsu.jp」とは変わった名前のようだけど随分前に取ってあったドメインをそのまま店名にしたものだそうだ。

tonkatsu.jp 表参道(トンカツドットジェイピー)
 https://tonkatsu.jp/
 港区北青山3-9-9 最寄駅:表参道 B2
 11:30-15:30 LO.15:00 17:00-20:00 LO.19:30
 土日祝 11:00-20:30 LO.20:00
 火水休(祝日の場合翌日)2021/11/12 Open

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2021.11.11

新宿三丁目「鉄板焼 ORCA(オルカ)」

  緊急事態宣言や蔓延防止やらが全て明けて若干間が空いたけど友人二人との呑み会。先に日付だけ決まっていて店の選定は任せていたらこの店になった。結構な散財を覚悟(^^;

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 「新宿 鉄板焼 ORCA(オルカ)」 二度目の訪問。改めて書いておくと場所は新宿三丁目。末廣亭がある三角地帯にあって斜め前には「999(カオカオカオ)」があったりする。(上の店内画像はお店のHPから拝借したもの) 他にテーブル席や掘り炬燵式の小上がり席がいくつかある。あ、ちなみに「オルカ」ってシャチのことだそう。

 可愛いくて感じのいいお姉さんにこの鉄板前のカウンター席を案内されて着席。

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 そしてまずは生ビール(たしかプレミアムモルツ)で乾杯。(以降はハイボールだったり焼酎ハイだったり)
 オーダーは「オルカコース 13,200円也(税込)」 以前より 2,000円も上がってる。高っ!と思ったけど予約時にこれで決めているのだからしょうがない(^^;

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 「前菜3種盛り」
 最初に出されたのがこれ。この前菜が出されると目の前の鉄板で調理が始まる。

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 「焼き前菜」
 左はオクラとシイタケ。右はタラコが混ぜられたコンニャク。食感が素晴らしい。もちろんお味も。

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 「シーザーサラダ」

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 「旬魚のムニエルと季節の茶碗蒸し」 茶碗蒸しの写真撮り忘れた。

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 「カナダ産活けオマール海老」
 まずは店内の水槽から取り出した状態。つつかれて怒ったのだろう。前腕を広げている。

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 そしてそのまま鉄板で焼き始め海老反りの図。ほとんど暴れることもなく焼かれて逝った。

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 盛り付けられて出来上がり。メインディッシュその1ね。蟹を食べる時みたいに三人とも無言(^^; もちろん旨いに決まっている。

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 「A5仙台牛のサーロインステーキ」

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 レアでお願いしたので鉄板でサッと焼いて軽く下味を付けたらフランベ! フランベ!

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 お皿に盛られたのがこちら。メインディッシュその2だ。添えられたガーリックチップとワサビで食べるとこれが絶品。素晴らしい。

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 「ガーリックライス・お椀(ナメコ汁)・香の物(お新香)」
 このガーリックライスも目の前の鉄板で焼いてくれたものだ。

 最後に「デザート」が出たけど写真撮り忘れた。生クリームの上にイチゴなど数種類のフルーツ、少量のシャーベツト。

 前回と同じ結構お年のように見えるシェフI氏が全て焼いてくれた。HPを見ると4店舗あるオルカの相談役だそうだ。
 相変わらずその技が素晴らしい。正に職人芸。フォークと起し金?(スクレイパーのような長い金属ヘラ)、そしてペティナイフだけで全てをこなしていく。凄い。思わず見入ってしまった。

 全て美味しく頂いてご馳走様でした。そうそう頻繁に来られる店ではない。でもまた機会があって家計の事情が許すのなら再訪必至の店なのでした・・・・。

新宿 鉄板焼 ORCA(オルカ)
 http://www.orca2011shinjyuku.com/
 新宿区新宿3-12-11 石井ビルB1 最寄駅:新宿三丁目
 17:30-23:00(LO 22:00)日曜 17:30-22:00(LO 21:00)
 月曜休(祝日営業)他に盆・正月休

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2021晩秋のアクアライン越えと富士山

 立冬は過ぎたけど感覚的にはまだ秋。だから晩秋ね。さて今月最初の(^^;アクアライン。天気予報によると好天で風が強いそうだ。まずは「海ほたる」へ寄ることにした。
 東京地区今朝の日の出は 06:13。その20分ほども前に着いて最上階のデッキへ出てみると私でも静止していられないほど強烈な風。でも富士山はしっかり見えている。

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 薄明のアクアライン。上り坂と強風のためトンネルから抜けた途端ノロノロ運転が始まり下り車線は渋滞が発生している。圧倒的に乗用車。なぜ平日のこんな時間から多くのクルマが房総半島へ向かうのか判らない。

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 そしてやはり薄明の富士山。ここ海ほたるは薄明でも富士山山頂には陽が当たり始めているのかもしれない。

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 日が昇り切った時間の富士山。雲もかからず割りとスッキリした富士山に出会えた。強風のはずなのに薄く霞が掛かっているのが不思議。

 アクアラインを越えて木更津金田ICからはずっと下道。内房の海沿いのドライブを軽く楽しんだ後、「漁師料理かなや」の駐車場へ。ここも富士山のビュースポットなのですね。

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 まずは引いてパチリ。三浦半島の久里浜越しの富士山だ。こちらもわずかに霞がかっているけれど、先ほどの海ほたるよりはずっといい。

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 続いて 200mmのズームで撮ったもの。これだけ寄ると一層クッキリ。

 雲がかかっていない富士山を撮ろうと思ってやってきた富津金谷。まだ10時半。もう少しドライブしてから帰りましょうかね。

◇CANON EOS 5D Mk3 + EF 24-105mm F4L USM
 CANON EOS 1DX + EF 70-200mm F2.8L IS USM

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2021.11.10

2021秋・紅葉の高尾山「高橋家」で せいろそば

 下山して真っ先に向かったのはビールが飲みたい一心でこちら。山頂や途中の茶屋では時間が早すぎて飲めなかったのですよ。ケーブルカーを降りると目の前。

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 「高橋家」 二度目の訪問。前回書いたようにこの地区におけるそばの名店で、これまでにもTVの「アド街ック天国」や「せっかくグルメ」などでも取り上げられている。

 水曜日 10:16という時間は店内にお客さんはまばら。入店して「お好きな席へどうぞ」と言われて今回は四人掛けのテーブル席へ。

 メニューを手に取るより早くスタッフのお姉さんに「ビールをお願いします!」(^^;

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 一応メニューの一部を再掲しておきましょう。

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 「サッポロ黒ラベル(中瓶) 650円」
 すぐに持ってきてくれた。このタイミングで「せいろそば」をオーダー。そしてプハーッ! 

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 「せいろそば(大盛) 900円」
 間もなくご提供。朝食を抜いて来たこともあって、これでも物足りないくらい。

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 お茶っ葉入れのような缶に入った「キザミ海苔」を自由に好きなだけトッピングできるのもいいところ。

 ここのそばは蕎麦粉六割にとろろ芋と上質粉を練り合わせたものだそうだ。そのせいでツルツル感が強く適度なコシがあって旨い。

 下地にはちゃんとすりおろしたワサビ(これも自由)と薬味(キザミねぎ)を入れてやると、ワサビは多めがいい。するとちょうど私好み。

 食べ終わる頃合いを見計らってお姉さんが「そば湯」を持ってきてくれた。混雑時でもこれが出来ていたら凄いことだ。

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 そば湯にはそば味噌なるものが加えられているそうだ。そのそば湯にもキザミ海苔を加えて、そばと海苔の香りを同時に。

 美味しく頂いてご馳走様でした・・・・♭

高橋家
 http://www.takahasiya.com/index.html
 八王子市高尾町2209 最寄駅:高尾山口
 10:00-16:30 土日祝 10:00-17:00
 不定休(木曜休多し)

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2021秋・紅葉の高尾山を再訪

 秋と言っても暦的にはすでに初冬らしい。さて先週に続いての高尾山。中野から中央線ね。一度気に入ると飲み食いでもなんでもリピートしてしまうのが私の特徴?

 で今回はケーブルカーを使わずに迷わず一号路。一号路でもケーブルカー「高尾山駅(山腹駅)」までの前半戦が結構しんどい。かなりペースを落としながらも 8:35、1時間と15分ほどで山頂着。およそ 6,800歩。

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 山頂からの富士山。残念ながら半分雲がかかってしまっている。
 晴天だけど風が強く、ポロシャツにダウンベストという姿ではかいた汗が気化熱に奪われ、かなり寒い。

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 山頂の紅葉は間もなく終わりだろうか。

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 現時点でこんな感じね。寒いと震えながらも富士山にかかった雲が晴れるのを待って、ここに40分ほど滞在。結局晴れなかった(;_;)

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 「吊り橋(みやま橋)」 下りは四号路を選んだ。前日の雨の影響もあって所々ぬかるんでいる。トレッキングシューズを履いてくるべきだったか。

 この下りがロートル爺さんの膝に結構キビしかった。軽く痛みがあったので無理はせず山腹の高尾山駅からはケーブルカーで下りることにした。(山頂から高尾山駅まで約1時間 3,700歩)

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 おっと、ここでお土産の「天狗焼き」を買わなくちゃ。開店時間の10数分前で行列はまだ7人ほど。

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 山麓の紅葉はこんな感じ。駅に向かう前に・・・やっぱりビールと蕎麦だな(^^;

◇CANON PowerShot G9X Mk2 28-84mm/F2.0-4.9

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2021.11.09

「Katsuプリポー@歌舞伎町」で サドルバッグポーク

 美食家のO崎さん情報で先月初めて行った店。前回も書いたように「東京肉しゃぶ家」の姉妹店で銘柄豚のシャブシャブやサムギョプサルを提供する歌舞伎町の有名店「PRETTY PORK FACTORY」が昼の部でとんかつ専門店「Katsuプリポー」として二毛作?営業を開始している。

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 今回もまたFBから予約して歌舞伎町へ。朝からの雨、タイミング悪くちょうど大雨のピーク時間帯に当たってしまったようだ。クルマで行こうかとも思ったけど、歌舞伎町界隈の駐車料金はバカ高い(^^;

 どうやら一等賞での入店。広いテーブルを案内されて着席。整然と並ぶソースや岩塩、山椒などの調味料が店の質を語る。メニューをサッと見たもののオーダーは決まっている。予約時に「可能なら」とお願いしておいた希少銘柄豚のサドルバックだ。

 鹿児島県鹿屋市にある「ふくどめ小牧場」でのみ飼育されている正にレアなロースかつ。予約時にお願いしておいたものだ。

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 最初は「生ビール(プレミアムモルツ) 682円」。これが歩きのいいところ(^^; すぐ飲み干してしまったので「角ハイボール 583円」を追加。テーブル上の小壺からキュウリの辛子漬けを取り分けて、キャベツとこれを肴に(^o^)v

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 ご飯はこのように鉄釜で炊かれて用意される。右の黒いのは炭。まさに炊き立て。

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 「鹿児島県サドルバツクポークのロースかつ御膳 5,000円(税込)」
 定食というレベルじゃないと勝手に御膳と命名(^^;させて貰った。メインディッシュの周りを囲むのはゴマに水キムチ、自家製ポン酢、ハマグリ出汁だという味噌汁に、ご飯。写っていないが他に増量して貰ったネリカラシ。

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 最初から右端が返されて出てくるのがこの店の特徴。その上にはアオサ海苔、レモンにキャベツ。

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 一番厚そうな部分を返してみると見事な火の入り加減であるのが判る。「人肌でも溶けるような脂身の柔らかさと旨みが特徴」だということだけど確かにそう感じた。そして赤身肉部分の柔らかさと上質な豚肉だけに感じるこれぞ豚肉という旨味も素晴らしい。

 例によって何も付けずに一枚。以降は岩塩とネリカラシ、さらに時々山椒をプラス。さらにレモン。自家製のおろしポン酢もいい。

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 前回使わなかった自家製とんかつソース2種。これが新しい驚き。粘度が高くトロッとしていてやたらと旨いと言うか、とんかつに良く合う。とりわけ青唐辛子入りの爽やかな旨味が素晴らしかった。このソースを自作したというのが凄い。

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 とんかつを食べ終わった頃に出てきたのが昆布をメインに取ったという出汁。残ったご飯にアオサ海苔(の佃煮?)を載せてこの出汁をかけてお茶漬け風にして食べる。締めとして文句なしの旨さ。

 ちょっとだけ惜しいのは提供時点でほんの一部だけだったけど衣がバレてしまっていたこと。とはいえ、どれも美味しく頂いてご馳走様でした・・・・。

Katsuプリポー(PRETTY PORK FACTORY)
 新宿区歌舞伎町1-10-3 G3ビル 2F 最寄駅:西武新宿駅
 12:00~昼の部のみ 不定休
 完全予約制 03-3209-2929

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2021.11.07

新店「角打ち割烹 三才@中野」トリパニの跡に

 今年3月末、コロナ禍により惜しまれつつ閉店したトリパニの跡地に先日11/1にオープンした店。なんでも中野駅南口レンガ坂にある青二才の姉妹店だそう。青「二才」の次だから、この店名なのかな(^^;

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 「角打ち割烹 三才」  改めて書いておくと中野駅から中野ラーメンストリート(ふれあいロード)に入り、北へ向かってすぐ左という場所。(上の画像はHPから拝借したもの)

 その名のとおり道路側手前が立ち飲みというか角打ちができるスペースで、店の最奥にあるカウンターが予約制の割烹スタイルとなっている。

 てなことはおいといて、今回その最奥のカウンターで「お任せコース」を頂く機会があったので、その料理と日本酒のいくつかをご紹介。

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 こちらが本日の「お品書き」

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 カウンターに整然と並べられたお品書きにナプキン、そして箸を見ただけで店の格調が判ろうというもの。

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 「大豆の燻製」 燻製のチカラって凄いと今更ながらに(^^ゞ

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 「清酒 伊根満開」
 それぞれの料理毎にお奨めの日本酒が出されるという具合。何でも常時40種類の日本酒が取りそろえてあるそうだ。

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 「大山鶏のシュークリーム」 どの料理もとても手間が掛かっているのがよく判る。

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 「加茂金秀 特別純米酒13」

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 「自家製キメラのクリームコロッケ」 海老と蟹がベシャメルに溺れる、と副題が付いてます。

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 「出雲杜氏 無窮天穏(むきゅうてんおん)」

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 「ポテトチップス(きたあかり)の燻製」  ポテトチップスの燻製がこれほど旨いものかと。今度やって見よう(^^;

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 「ローストディア~鹿肉のロースト」 アウトドアスパイスとイチゴジャム添え

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 「かぼちゃどぶろく WAKAZE」

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 「本枯れカツオ節のスライス」 メニューにはないサービス。久しぶりにカツオ節削りを見た。子供の頃、よく手伝わされたよね。まさに上質なカツオ節の旨味!

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 「本日の炊き込みご飯」  ここいらへんはすでに記憶が・・・。この白身魚はなんだったろうか。とにかく美味しくてお代わりしたのは覚えて(画像が残って)ます(^^;

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 「本日のデザート」  中央のモナカのは食べた記憶があるのだけど、プリンと右の小ぶり大福みたいなのは食べた覚えがなく・・・(;_;)

 まぁとにかく出された料理にペアリングされた日本酒、どれもがとても美味しくて文句なしの店なのでした。

 中野駅北口に名店誕生か。この最奥の空間はちょっとした接待にも使えそう。
 そして再訪必至のお店なのです。

角打ち割烹 三才
 https://aonisai.jp/
 中野区中野5-60-2 最寄駅:中野
 17:00-23:00 土日祝は23:00 LO. 水曜休

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2021.11.05

20213秋の高尾山「高橋家」で蕎麦(温と冷)

 下山は歩きでと思ったけど、すでに往復で切符を買ってしまっていたのでケーブルカーね(^^;

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 下山して最初に向かったのはこちら。「高橋家」
 この地区における蕎麦の名店だそうで、これまでにも「アド街ック天国」「バナナマンのせっかくグルメ」などでも取り上げられている有名店。

 10時から営業してくれているのは嬉しいですね。平日金曜日 10:40という時間はさすがにまだ空いている。入店して「お好きな席へどうぞ」と言われて二人掛けのテーブル席に着席。

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 メニューを眺め、せいろと温かいのを両方行くことにした。この店は「とろろそば」が有名だったのを後で思い出した。失敗(^^ゞ

 注文して間もなく「温・冷」同時にご提供。当然「温」からですね。

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 「かけそば 700円」
 ご覧のとおりいかにも かけそばですね。普通に旨い、薬味(キザミネギ)のほか一味とキザミ海苔を廻し掛けてやると、香りが急に良くなってこの方がいい。

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 「せいろそば 700円」

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 こちらはしっかり蕎麦の香り、ツルツル感とコシの絶妙さも相まって「あ、これ旨いっ!」。なるほど名店と言われるだけのことはある。下地は薬味と ちゃんとすりおろしたワサビを入れてやると見事に私好み。

 朝食を取っていないこともあって、ちょうど良い腹具合。美味しく頂いてご馳走様でした・・・・♭

高橋家
 http://www.takahasiya.com/index.html
 八王子市高尾町2209 最寄駅:高尾山口
 10:00-16:30 土日祝 10:00-17:00
 不定休(木曜休多し)

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2021秋の高尾山でプハーッ!

 早朝、中野駅から中央特快高尾行。高尾駅に着いてみると東京より明らかに寒い。薄着、ポロシャツに薄いダウンベストは失敗だったかも(^^; ともあれ、京王線に乗り換え高尾山口へ。

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 ケーブルカー「清滝駅(山麓駅)」へは徒歩5分。6:50の始発には間に合いそう。でもすでに結構な人数の待ち行列。幸い始発にギリギリ滑り込みセーフ。やっぱり秋の高尾山は人気なのね。はい、今回も軟弱にケーブルカーです(^^ゞ

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 「高尾山駅(山腹駅)」からは初心者向け1号路で歩き始め、割りとあっさり山頂着 8:29。連続して歩いた時間は 30分強。歩数にしてわずか 2800歩程度。

 前回(5月)は1号路でもかなり苦戦した記憶があるのだけど、様子が判っていたからだろうか。思い切り余力を残しての登頂?だった。

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 紅葉にはまだ早いと思っていたけど、山頂はすでに紅葉が始まっていた。

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 そうして見晴台からは見事な「富士山」。これだけハッキリ見えるのはそうそう無いことかもしれない。コンデジしか持ってこなかったのが悔やまれる。

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 冠雪した富士山は美しい。手前の木の間から遠くに「相模湖リゾート プレジャーフォレスト(旧相模湖ピクニックランド)」の観覧車が見えるのが判るだろうか。

 山頂は今日程度の薄着だとちょっと寒かったけど、何はともあれ来てみてよかった(^o^)v

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 もう一つ良かったことは・・・山頂の少しだけ下にある「やまびこ茶屋」。10:00開店だと思っていたけど 9:30には開いていたみたい。ありがたい。

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 当然これでしょぅ。「ビール 600円」「味噌おでん 600円」の組合せ。このために電車で来たのですよ。いや、このために登ったのですよ(^^; 9時半過ぎから呑める幸せのプハーッ!(^o^)v

 さて、下山することにいたしましょう。それにしても電車で来る高尾山がこんなに楽チンだとは思わなかった。中野から50分程度で山麓駅だものね。紅葉が見られるうちにもう一度くらい来てしまうかも。

◇CANON PowerShot G9X Mk2 28-84mm/F2.0-4.9

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