2021秋の南房総「ばんや@保田漁港」で 豪華海鮮丼
秋真っ只中のはずの 10/15金曜日。天気が良く気温も高い。こんな時期になってもまだ残暑なんていう言葉が当てはまってしまうのが不思議。
てなことはおいといて、約2週間ぶりのアクアライン越え。家族三人で目指すは内房富浦の「房総の蔵 お百姓市場」。ここのいわゆる浜焼き「炭火焼き海鮮BBQ」がお目当てなのですね。
今年6月にも行っていて家内のお気に入りになっているというわけ。でもですよ、着いてみると何と最近は土日しかやっていないと。平日はバスツアーだけ受け入れているらしい。
ゲゲッ!というわけで次善の策を急遽模索。炭火焼でないとつまらないよねと浜焼き案は棄却して通常の海鮮系へと。すぐそばの「浜の台所 おさかな倶楽部」は先日行ったばかりだし、この時間では行列必死なので、来た道をとって返すことにした。
30分後。保田漁港の「漁協直営食堂 ばんや」着。よくここで干物を買うのだけど食堂の方には6年ほど前に来ていてやはり海鮮が旨いのですよ。
金曜日の11:30という時間。幸いいくつか席が空いていてすぐに座ることができた。
店内中央の生け簀の中には伊勢海老やサザエ、アワビなどが沢山。
魅力的なメニューが並ぶ中、三人ともすでに口が海鮮丼になっていたので、この店の海鮮丼の中でも一番豪華なやつをオーダー。そしてやっぱりアジフライも食べたいよねと追加。
「大漁御膳 2,860円(税込)」 ばんやの豪華海鮮丼。人気No.1とある。
上からアナゴ、その下に玉。キンメダイ、マグロ、メダイ、エビ、つぶ貝、タイ、サーモン、サワラ。中央にイクラの醤油漬け。
手前左の小鉢は「クジラの竜田揚げ」。懐かしいよね。昔給食によく出てきた人気メニューだよねと。
右の椀は「アラ汁」。こんな大きいやつがゴロゴロと入っていて、しゃぶり甲斐?がありそう。
刺身の一枚一枚が厚く大きく美味しい。鮮度がいいのが良くわかる。家内に言わせるとこれまで食べた海鮮丼の中では一番じゃないかと。長女もまた美味しいねと。
大きな具材の下に隠れているご飯(酢飯)の量も思ったより多い。
「アジフライ 1,100円」
ちょうど三枚。金谷と同じ黄金アジかと思ったら、それほどの厚みはなかった。保田だとまた違うのだろうか。でもこれもまた充分旨い。
三人ともキレイに平らげて、お腹いっぱいの幸せいっぱいでご馳走様でした・・・・#
さて本日第二の目的を果たすべく房総半島の山の中へ。久留里線沿いの農協直売所と道の駅に用があるのです。
◆保田漁協直営食堂 ばんや (グループ)
http://www.banya-grp.jp/
千葉県安房郡鋸南町吉浜99-5
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