竹岡式ラーメン「梅乃家@富津竹岡」
原岡海岸を後にして海沿いの国道を北上。君津の農協直売所が次の目的地なのだけど、その手前の富津竹岡に強い誘惑の魔手が・・・(^^;
「梅乃家」。だって国道沿いにあるんだもの。諸般の事情からずぅっと我慢していたのだけど、もう無理っ!と言うわけでラーメンとしては 1ヶ月半ぶり、梅乃家としては 11ヶ月ぶりの訪問となりました。
言わずと知れた元祖竹岡式ラーメンの超有名店。9:30をわずかに過ぎて着いてみると、金曜日だというのに店先にはすでに 6人ほどの行列。スマホを眺めながらお待ち。風が若干強いのでウインドブレーカーを着て来て正解。
10:00の開店時間直前、いつものおばちゃんが注文を聞きに来ると思ったら、なんと若い?お姉さんでビックリ!
この期に及んでというか、その瞬間まで普通のラーメンにしようか、ご飯を付けようかと迷っていたのだけど。いざお姉さんに「ご注文は?」と聞かれると「チャーシューメン、やくみにライス」と、スラスラ答えていた。嗚呼、言っちゃった。(^^ゞ
定刻を 5分ほど遅れて開店。これもいつもどおり。奥のテーブル手前に座り、しばしのお待ち。フロア担当のおばちゃんがお姉さんになった以外、変わらぬ店内の様子。
「チャーシューメン 950円+やくみ 50円+ライス 200円」
着席から15分ほどでご提供。いつもより早い。いかがでしょう、このルックス。
大きくて分厚い「チャーシューが8枚(端っこ肉に当たると相当ショッパイ)」。中央に「やくみ(玉ねぎのみじん切り)」、チラリと見えてる「メンマ」。「海苔1枚」は完全に隠れてしまっている。
真っ黒に思えるスープはチャーシューの煮汁を麺(乾麺)を茹でた湯で割っただけのもの。その乾麺は千葉市「都一」謹製のもので、チャーシューを煮込む醤油は富津市佐貫の「宮醤油店」のもの。
さて最初の作業。チャーシューメンからチャーシュー 3枚とメンマ数本をライスに移設したのが上の画。梅乃家でチャ丼完成の図ね。お向かいのご夫婦がこの様子をナナメに見てる(^^;
醤油色に染まって上がってくる元乾麺。ショッパ旨いスープを良く持ち上げるわけです。これが病みつきなのですね。
伸びてしまわぬように麺をあらかた食べ終わったところで、チャ丼攻め。煮汁スープを適量廻しかけ、更に卓上の七味をサッと振りかけて食べ進むのだけど、この濃い醤油味のバラ肉チャーシューが白いご飯によく合うのです。
さっきまで感じていた背徳感はどこへやら。いいのだ今日は。糖質祭りなのぢゃ!と開き直って完食。そしてこのクセになるスープを8割方飲んだところでご馳走様でした。
店を出ると10数人の行列。でも平日だとこの程度で済むのですね。さて次の目的地、君津の農協直売所へと向かうことにいたしましょう。
◆竹岡らーめん 梅乃家(うめのや)
千葉県富津市竹岡401
10:00-19:00頃
火・水休+月一回ほどの不定休
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