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2021.10.31

アド街ック天国な枝豆「小糸在来」旨し!

 「梅乃家@富津竹岡」の後、JA君津の直売所に立ち寄りゲットしてきたもの。前回のアクアライン越えの時に買ってみて、そのあまりの美味しさに驚いて再度購入に至ったものなのですよ。

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 えだまめ「小糸在来 350円」
 ご覧のとおりルックスはまるで普通の枝豆。二種類あるのは生産者(農家)が違うということだけ。普通のビニール袋(左)に入っている方は 350gほど。専用のパッケージ(右)の方は 280g程度。値段は同じ 350円。

 一般に枝豆というと夏のもの。冷凍モノでなければ9月半ばくらいまでだよね。ところがこの「小糸在来」は収穫時期が10月初旬から始まって中旬くらいまでなのだそうだ。

 なんでも「千葉県君津市の小糸川流域を中心に栽培が分布していた高品質大豆」なのだとか。これもまた先日の出没! アド街ック天国 」で紹介されていたものね。

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 茹で後の画像(一部)。見た目、サヤも短いし豆もちょっと小粒な感じだけど、これがまた実に旨い。しっかりした食感で大豆の旨み甘みが凝縮されている感じ。家内の田舎(信州)で収穫したての枝豆を食べたときの感動に似てる。お裾分けした数人の皆さんからも大変な好評を頂いた。
 ちなみに今回の二種類は値段だけでなくお味も同じに感じましたよ。

 東京に出回るほどの生産量はないそうなので、また向こうへ行った際には覗いてみようと思っている。と言っても11月はもう販売終了していそうだけどね。通販もいくつかあるので興味あるかたは検索してみて下さいまし。

◇小糸在来
 http://www.koitozairai.com/koitozairai.html

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2021.10.29

竹岡式ラーメン「梅乃家@富津竹岡」

 原岡海岸を後にして海沿いの国道を北上。君津の農協直売所が次の目的地なのだけど、その手前の富津竹岡に強い誘惑の魔手が・・・(^^;

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 「梅乃家」。だって国道沿いにあるんだもの。諸般の事情からずぅっと我慢していたのだけど、もう無理っ!と言うわけでラーメンとしては 1ヶ月半ぶり、梅乃家としては 11ヶ月ぶりの訪問となりました。

 言わずと知れた元祖竹岡式ラーメンの超有名店。9:30をわずかに過ぎて着いてみると、金曜日だというのに店先にはすでに 6人ほどの行列。スマホを眺めながらお待ち。風が若干強いのでウインドブレーカーを着て来て正解。

 10:00の開店時間直前、いつものおばちゃんが注文を聞きに来ると思ったら、なんと若い?お姉さんでビックリ!

 この期に及んでというか、その瞬間まで普通のラーメンにしようか、ご飯を付けようかと迷っていたのだけど。いざお姉さんに「ご注文は?」と聞かれると「チャーシューメン、やくみにライス」と、スラスラ答えていた。嗚呼、言っちゃった。(^^ゞ

 定刻を 5分ほど遅れて開店。これもいつもどおり。奥のテーブル手前に座り、しばしのお待ち。フロア担当のおばちゃんがお姉さんになった以外、変わらぬ店内の様子。

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 「チャーシューメン 950円+やくみ 50円+ライス 200円」
 着席から15分ほどでご提供。いつもより早い。いかがでしょう、このルックス。

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 大きくて分厚い「チャーシューが8枚(端っこ肉に当たると相当ショッパイ)」。中央に「やくみ(玉ねぎのみじん切り)」、チラリと見えてる「メンマ」。「海苔1枚」は完全に隠れてしまっている。

 真っ黒に思えるスープはチャーシューの煮汁を麺(乾麺)を茹でた湯で割っただけのもの。その乾麺は千葉市「都一」謹製のもので、チャーシューを煮込む醤油は富津市佐貫の「宮醤油店」のもの。

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 さて最初の作業。チャーシューメンからチャーシュー 3枚とメンマ数本をライスに移設したのが上の画。梅乃家でチャ丼完成の図ね。お向かいのご夫婦がこの様子をナナメに見てる(^^;

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 醤油色に染まって上がってくる元乾麺。ショッパ旨いスープを良く持ち上げるわけです。これが病みつきなのですね。

 伸びてしまわぬように麺をあらかた食べ終わったところで、チャ丼攻め。煮汁スープを適量廻しかけ、更に卓上の七味をサッと振りかけて食べ進むのだけど、この濃い醤油味のバラ肉チャーシューが白いご飯によく合うのです。

 さっきまで感じていた背徳感はどこへやら。いいのだ今日は。糖質祭りなのぢゃ!と開き直って完食。そしてこのクセになるスープを8割方飲んだところでご馳走様でした。

 店を出ると10数人の行列。でも平日だとこの程度で済むのですね。さて次の目的地、君津の農協直売所へと向かうことにいたしましょう。

竹岡らーめん 梅乃家(うめのや)
 千葉県富津市竹岡401
 10:00-19:00頃
 火・水休+月一回ほどの不定休

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2021秋・南房総 原岡海岸と富士山

 金曜日、早朝家を出て例によって浮島ICまではずっと下道。アクアラインだけ有料道路使用なんですね。まだ朝6時だというのに浮島の合流はもう混み始めている。

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 「海ほたる」で富士山が見えているのを確認。風が強くてデッキに出ていられない。君津で小休止した以外は R127をひたすら南下。

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 そうして「原岡海岸」着。比較的気温が高い(14度)せいかクッキリではないものの、冠雪した富士山が見えている。

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 岡本桟橋と富士山。

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 懐かしいキャンプ地跡。前にも書いたけど東屋風の水場は完全に撤去され、キャンプ場としての機能は無くなってしまった。お隣りの多田良海岸の方にはまだ水場か残っているようだ。

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 最後にもう少し寄って。東京湾と三浦半島越しの富士山。南側の斜面に雪が少ないのは解けてしまったからだろうか。
 もっと寒くなって空気が澄む時期にまた来てみよう。

◇CANON EOS 5D Mk3 + EF 24-105mm F4L USM

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2021.10.27

「とんかつ けい太@西荻窪」で 四万十 米豚の特上ロース

 月末恒例「とんかつ けい太」の希少銘柄豚シリーズ。今回で14回目の訪問。「成蔵@南阿佐ヶ谷」の訪問回数に並びました(^^;

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 今月は「高知県 四万十 米豚」。なんでも四万十町窪川地域で地元のブランド米である仁井田米を食べて育った豚なので「窪川ポーク米豚」と言うのだそうだ。

 昼の部、開店時間直前に着いてみると先客は無し。カウンターの奥から三番目を案内されて着席。目の前にフライヤーがある席だ。
 今日のスタッフはどうやら男2の女1。ご主人を入れて4名体制。

 通常メニューの六白黒豚もあるけれど注文はもちろん「米豚」のリブロース。

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 「サッポロ黒 700円」とビールのお供にと先出しして貰った「キャベツ(一回無料)」。先月までノンアルだったからとっても嬉しい。そのせいでアッと言う間に呑んでしまったので「角ハイボール 550円」を追加(^^; キャベツのドレッシング(黒トリュフ)は自分でかけたもの。

 相変わらず丁寧なオペレーションで今回もオーダーから23分後にご提供。

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「高知県 四万十 米豚の特上ロースかつ御膳 3,410円(税込)」
 特上ロースはリブロースね。ご飯は最近この店の定番になっている山形のブランド米「つや姫」。そして豚汁(しじみ汁と選べる)にお新香。

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 最初から真ん中の厚い部分が返されて出てくるのもいつもどおり。相変わらずロースの火の入り加減が見事ですね。衣もサクサクでどこにも破綻などない。

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 早速頬張ってみると、とにかく>旨い! 軽く下味が付いているのでそのままでも充分旨いが軽く塩(ピンク岩塩)を振ってカラシを付けて食べるのがベストだと思う。

 メニューの説明には「甘みが強く臭みの少ない良質な脂肪を持ち、肉質は非常に柔らかく抜群の歯切れ」とあるけど、なるほどですね。確かに脂身の甘みは秀逸。特上(リブロース)にして正解。

 ロースの端っこだけソースで。炊きたてのつや姫のご飯も豚肉がゴロゴロ入った豚汁お新香も文句なし。

 全てきれいに、そして美味しく頂いてご馳走様でした・・・・#

とんかつ けい太
 https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
 杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
 11:00-14:00 17:00-20:00 (通常時は 21:30)
 木曜休、月曜ランチ休 2019/11 Open

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2021.10.24

「武蔵野うどん 真打@川越」で Wつけ汁うどん

 次女を川越へ送ったついで。その次女が美味しい武蔵野うどんの店があるよと教えてくれた。武蔵野うどんの旨い店となれば無視できませんね。

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 「武蔵野うどん 真打」
 凄い名前。よほど自信が無いと付けられないよね。期待値アップ。日曜日 12:25という時間で駐車場はほぼ満車状態。運良く店先に停めることができて間もなく店内へ。

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 メニューの一部。一般の武蔵野うどんの店に比べて「つけ汁」の種類が豊富だ。通常の肉(つけ汁)、きのこ、ゴマ、カレー、塩にもりつゆ(かけ?)とある。

 そのつけ汁を二種類選べる「W(ダブル)つけ汁うどん」というのもある他、カレー南蛮や牛モツうどんなんてのもあってメニューがやたら多い。

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 「W(ダブル)つけ汁うどん 1.250円」
 選んだのはこれ。つけ汁は手前が「肉」で奥が「塩」。麺量は 400gとあるけど茹で上がりだとしてもそれほどは無い印象。

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 極太のうどんは全粒粉入りみたい。かなり硬めに仕上げられていてなかなか旨い。ってか、かなりのレベル。真打ちを名乗るだけのことはある。

 肉の方のつけ汁は日本蕎麦の下地(つゆ)に近い感じの味。鰹と鯖が良く効いている。ややショッパめ。
 塩の方が気に入った。これもそれなりにショッパいが肉と野菜入りの塩ラーメンというか塩つけ麺みたいで、これ旨い。

 替え玉というか「うどんの追加(150円/100g)」をして貰ってご馳走様でした・・・・。

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 家内が頼んだ同じ「Wつけ汁うどん」の肉とカレー。カレー汁に少し漬けさせて貰ったけど、これもなかなか良し。

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 次女が選んだ「カレーつけ汁うどん 900円」。お気に入りのようだ。

 所沢や川越地区にも武蔵野うどんの名店は多いと聞く。侮れませんね。

◆武蔵野うどん 真打
 埼玉県川越市小仙波町2-22-1 最寄駅:本川越
 10:30-15:00 土日祝 10:00-15:00
 水曜休 2009.11.9オープン

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2021.10.23

スバルの New BRZ に試乗してみた

 いつものディーラーさんで BRZのデビューフェアなるものをやっていたので試乗させて貰ってきた。

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 と言ったって中野界隈に試乗に適した道なんて無いし、時間もわずか15分ほど。

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 でもまぁ、ちょっとだけ楽しかった。久々のFRだったしね。
 2.4L DOHC のエンジンは最高出力 235PS/7000rpm トルクは 25.5kgf・mと充分。アイポイントの低さも視界の良さ助けられて、すぐに慣れた。

 ちょっと残念なのは MTの試乗車が無かったこと。でも実際に買うとなったら、この 6速ATにするだろうな(買わないけど)。なんと言ってもアイサイトは今更もうはずせません(^^ゞ

 コーヒーをご馳走になって、ノベルティーも貰って帰ってきたのでした(^o^)v

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2021.10.22

何十年ぶりかで週刊プレイボーイ

 FBで美食家のO崎さん(日本一ラーメンを食べた男)が上げた情報に触発されて、何十年ぶりかで週刊プレイボーイを買った。

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 今週の44号は「ご褒美ラーメン号」なのだそうだ。有名人が奨めるご褒美ラーメンや美味しいラーメンライスの特集などがある。更に美少女がひたすらラーメンを食べるだけという DVDが付録になってたりする。

 最近はすっかりラヲタ活動をしていない私だけど読んでみたいなと。いつものコンビニで買うのがちょっと恥ずかしく、少し離れたセブンイレブンへ(^^;

 あ、もちろん私もグラビアや DVD目的で買ったわけではありません(^^ゞ

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2021.10.21

アド街ック天国な「とりかいさんちのたまご」アローカナ

 先日アクアラインを超えた時に買ってきたもの。その一つがこれ。千葉県は全国でも有数の卵の産地なのだそう。

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 「とりかいさんちのたまご・幸せの青いたまご 600円」
 以前「アド街っく天国」で紹介されていたのを「道の駅うまくたの里」で見つけた。10個入りだから@60円。高っ!と思ったけど一度は食べて見ようと買ってみることにした。(道の駅で買うと直売所より@11円ほど高いようだ)

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 卵の殻が青いのが特徴。実際見てみるとこのようにほんのりと青い。アローカナという南米チリ原産の鶏が産む卵だそう。

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 実食。もちろんTKGで。うん、間違いなく普段スーパーで買うものより旨い。でも・・・

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 私的には先月買って食べた永光卵(@34円)の方が味が濃くて旨いと感じた。殻の硬さや黄身の粘度?も勝っているようだ。ちなみに永光卵は道の駅価格だと@45円だった。

 また機会があったら永光卵にしようと思った。直売所が山の中で不便なので農協か道の駅で買うかな。

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2021.10.19

「Katsuプリポー@歌舞伎町」で ダイヤモンドポーク

 FBのO崎さん情報で知った店。「東京肉しゃぶ家」の姉妹店で高級銘柄豚のシャブシャブやサムギョプサルを提供する歌舞伎町の有名店「PRETTY PORK FACTORY」が9月から昼の部でとんかつ専門店「Katsuプリポー」として営業しているという。いわゆる二毛作のスタート。

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 美食家O崎さんが旨いと紹介するほどの店ならばと早速FBから予約して行ってみることにした。歌舞伎町のかつてよく通った小路。実に久しぶりだ。

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 看板は「PRETTY PORK FACTORY」だけなので、ここでいいのかちょっと迷う。階段を上がると受付があり「予約したBUSHです」と言うとお待ちとしておりましたと席へ案内された。

 高級感漂う広い店内にお客さんはチラホラ。4人用テーブルに私一人。他のお客さんは殆どが二人のようだけど同じように四人席。空間にかなり余裕がある。コロナ対策もあるだろうけど、まだ試運転中ということで客数を絞る必要もあり完全予約制としているのだそうだ。

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 さて、オーダーは左のメニューには書いていない銘柄。千葉県産銘柄豚ダイヤモンドポークのロースかつ。予約時にお願いしておいたものだ。

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 テーブル上には自家製ソースや岩塩など各種調味料が整然と並べられているのも好ましい。

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 最初は「生ビール 682円」でプハーッ!(写真撮り忘れた) タンブラーで出てきたのでアッという間に飲み干してしまった。足りないよねと「角ハイボール 583円」
 テーブル上の小壺にはキュウリの辛子漬けが入っていて、これがいい肴になってくれた(^^;

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 オーダーから20数分後、最初に出てきたのはこちら。鉄釜で炊かれたご飯。中に炭が入っている。とんかつ店でこんなの初めて。まるで高級旅館の晩餐みたいだ。
 そしてお待ちかね。本編のご登場。

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 「千葉県産ダイヤモンドポークのロースかつ御膳 4,100円(税込)」
 勝手に御膳と名付けたけど、どこにもそれらしい言葉が無いので「定食」というレベルじゃないなと。また最初から端っこが返されているのも珍しい。その上にはアオサ海苔、レモン。少なめのキャベツ。

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 ハマグリ出汁だという味噌汁に自家製ポン酢、水キムチ、少量のネリカラシ、ゴマ(私は使わない派)。

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 一番厚い部分を返して寄ったのがこちらの画。見事な火の入り加減ではありませんか。衣だってピッタリと肉に寄り添ってどこにも破綻などない。
 そしい何よりも柔らかく旨い。リブロース(肩ロース)だと思うけど肉自体の旨味と脂身の甘みが実に素晴らしい。

 例によって何も付けずに一枚。以降は岩塩とレモン。今回初めての経験が二つ。これは有りと思ったのは岩塩と山椒の組合せ。実によく合っていたのですね。そして自家製のポン酢。これがまた良く合う。この発想は無かったなぁ。

 ちなみにこのダイヤモンドポークは中ヨークシャーの純粋種だそうだ。詳しくはこちらへどうぞ。パン粉は「成蔵」や「けい太」と同じ「中屋パン粉工場」のものを使っているとのこと。

 店主髙さんは7月にとんかつを思い立ち、独学で進められたのだとか。そう聞くと大丈夫かと思ってしまうけど、驚くほどの完成度。もちろん豚肉を美味しく提供するためのノウハウはすでに持っていたわけだから驚くには当たらないのかもしれないが、それにしてもと感心。

 またメニューにヒレがない理由はまだちゃんとした火入れまで到達していないからとのこと。

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 とんかつを食べ終わった頃に出てきたのが昆布出汁。残ったご飯にアオサ海苔を載せてこの出汁をかけてやると雑炊風。これがまた旨かった。締めとしては文句なし。

 自家製のソース2種を試さなかったのは心残りだけど、全て美味しく頂いてご馳走様でした・・・・#

Katsuプリポー(PRETTY PORK FACTORY)
 新宿区歌舞伎町1-10-3 G3ビル 2F
 最寄駅:西武新宿駅
 12:00~ 03-3209-2929 完全予約制
 不定休 というか 現時点では不定期営業

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2021.10.15

2021秋の南房総「ばんや@保田漁港」で 豪華海鮮丼

 秋真っ只中のはずの 10/15金曜日。天気が良く気温も高い。こんな時期になってもまだ残暑なんていう言葉が当てはまってしまうのが不思議。

 てなことはおいといて、約2週間ぶりのアクアライン越え。家族三人で目指すは内房富浦の「房総の蔵 お百姓市場」。ここのいわゆる浜焼き「炭火焼き海鮮BBQ」がお目当てなのですね。

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 今年6月にも行っていて家内のお気に入りになっているというわけ。でもですよ、着いてみると何と最近は土日しかやっていないと。平日はバスツアーだけ受け入れているらしい。
 ゲゲッ!というわけで次善の策を急遽模索。炭火焼でないとつまらないよねと浜焼き案は棄却して通常の海鮮系へと。すぐそばの浜の台所 おさかな倶楽部」先日行ったばかりだし、この時間では行列必死なので、来た道をとって返すことにした。

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 30分後。保田漁港の「漁協直営食堂 ばんや」着。よくここで干物を買うのだけど食堂の方には6年ほど前に来ていてやはり海鮮が旨いのですよ。

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 金曜日の11:30という時間。幸いいくつか席が空いていてすぐに座ることができた。

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 店内中央の生け簀の中には伊勢海老やサザエ、アワビなどが沢山。

 魅力的なメニューが並ぶ中、三人ともすでに口が海鮮丼になっていたので、この店の海鮮丼の中でも一番豪華なやつをオーダー。そしてやっぱりアジフライも食べたいよねと追加。

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 「大漁御膳 2,860円(税込)」 ばんやの豪華海鮮丼。人気No.1とある。

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 上からアナゴ、その下に玉。キンメダイ、マグロ、メダイ、エビ、つぶ貝、タイ、サーモン、サワラ。中央にイクラの醤油漬け。

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 手前左の小鉢は「クジラの竜田揚げ」。懐かしいよね。昔給食によく出てきた人気メニューだよねと。

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 右の椀は「アラ汁」。こんな大きいやつがゴロゴロと入っていて、しゃぶり甲斐?がありそう。

 刺身の一枚一枚が厚く大きく美味しい。鮮度がいいのが良くわかる。家内に言わせるとこれまで食べた海鮮丼の中では一番じゃないかと。長女もまた美味しいねと。
 大きな具材の下に隠れているご飯(酢飯)の量も思ったより多い。

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 「アジフライ 1,100円」
 ちょうど三枚。金谷と同じ黄金アジかと思ったら、それほどの厚みはなかった。保田だとまた違うのだろうか。でもこれもまた充分旨い。

 三人ともキレイに平らげて、お腹いっぱいの幸せいっぱいでご馳走様でした・・・・#

 さて本日第二の目的を果たすべく房総半島の山の中へ。久留里線沿いの農協直売所と道の駅に用があるのです。

保田漁協直営食堂 ばんや (グループ)
 http://www.banya-grp.jp/
 千葉県安房郡鋸南町吉浜99-5

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2021.10.11

粉瘤(ふんりゅう)って知ってました?

 かれこれ10年くらいになるだろうか。殿部左上にしこりのようなものを発見。痛くも痒くもないので放置していたのだけど、最近育ってきたようで薄いパンツの上からでも判るようになってきた。また違和感も強くなった。

 というわけで掛かりつけのクリニックへ行って見ると「粉瘤(ふんりゅう:アテローム)」と診断された。

 なんでも『皮膚の下に袋状の嚢腫ができ、本来皮膚から剥げ落ちるはずの角質や皮脂が、剥げ落ちずに袋の中にたまってしまってできた腫瘍の総称』だそう。また身体の様々な部位にできるそうだ。原因は不明とも。

 私のは 4cmほどの大きさになっており、よくここまで放っておいたねと(^^; 幸い破れてもいないし炎症も起こしていないので手術も簡単だとか。

 そうと判れば早いほうがいいとその場で手術という話になり、局所麻酔から手術終了まで30分ほど。あとで診療明細を見ると皮下腫瘍摘出術となっていた。

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 コイツが摘出した粉瘤。グロいので画像は拡大しないように(^^; ほぼ良性に間違いないが、念のため病理検査に廻すとのこと。

 その後、抗生物質の点滴を受けておしまい。でもしばらく通院が必要だそうだ。

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2021.10.01

緊急事態宣言解除の夕べ(一気に三軒ハシゴで・・・)

 待ちに待った緊急事態宣言解除。まだ事実上は蔓延防止状態ではあるけれど、ようやく外呑みができると浮かれまくって 16:00の開店時間を目がけて突撃。

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 最初は「パニパニ」。ご存じ中野昭和新道の商店街会長のお店ね。ずぅっと休業を余儀なくされていたので、智さんも AKMさんも張り切っていますね。店内は見知った顔ばかり。珍しく生ビールで始めて酎ハイをたぶん三杯。
 画像の小鉢は新メニュー「AKMの水キムチ 320円」

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 続いては斜め前の店。たったの5歩で「もつ焼き 石松」。この店も宣言期間中は休業していたので満を持してのリスタート。

 例によってキンミヤとホッピーで。キンミヤのボトルに書いた "BUSH"と"ニンニク入れますか?"がかなりカスレてきてしまっている。中身だけを入れ替えているからなのですね。

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 「ハツ(塩)」と「シロ(タレ)」

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 「手羽先(ニンニク胡椒)」

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 「まるいヤツ(つくね)」と「レバー(塩)」

 「春」の時代から通い始めてかれこれ18年になるけど、この店のモツ焼きは当時から変わらずどれも文句なしに旨い。

 残念なのはレバ刺しがなくなってしまったこと。仕方ないこととは言え、食の文化に行政が介入するのは止めてくれと(^^;
 どの程度飲んだのだろうホッピーでたぶん三杯程度。

 三軒目は「海賊船」 昭和新道とふれあいロードの中間。マグロマートの対面にあるお店。泡盛や黒糖焼酎の種類が豊富でお気に入りの店。この店もまたずっと休業を余儀なくされていた口だ。

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 「奄美黒糖焼酎 紅さんご 40度」

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 「お通しのアジフライとサラダ」 なんとこのお通しが 350円なのですよ。もう立派な一品というレベル。

 この店でどれだけ飲んだのかは全く記憶は無く以降画像も無い。でも身体には相当飲んだのであろう痕が残っている(^^ゞ
 自分が前期高齢者であることを忘れ、宣言解除の外呑みに浮かれ過ぎた結果だろう。もっと自重しなくては(^^;

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