2021梅雨の最中の「うたゆの宿 熱海四季ホテル」
箱根関所を後にして濃霧の箱根峠から熱海へと。久しぶりに前後ともLEDフォグランプの出番。初めて知ったのだけど、黄色のフォグランプが無いクルマは代わりにハザードを点滅させながら走り、周りから視認して貰えるようにしてた。うーむ、なんか違う気が。
てなことは置いといて30分強で峠を下りきり、今回で四度目の利用となる本日のお宿。
「うたゆの宿 熱海四季ホテル」
全体はパッとしない見た目で、それなりに老朽化も進んだ感じだし星がつくようなホテルでもないけれど、内装はそれなりにきれい。これまで三回の利用で好印象を持っていて、お値段的にも我が家には分相応の宿だ。
場所は来宮神社近くで熱海梅園のすぐ上になる。
チェックイン時間の14時過ぎに着いてみると、ロビーに先客はなし。チェックインを済ませ 4階の部屋へ。
今回予約した部屋は前回同様「和洋室のオーシャンビュー」。エントランス?がかなり広めなのだけど、そこがデッドスペースになっていてもったいない感じ。ま、我々家族三人には充分な広さではありますが。
この宿からの景色が上の画像。熱海港越しの相模湾と新幹線、さらに東海道本線。まるでジオラマのように俯瞰できるのですね。鉄分薄めの私でもこれはかなり嬉しい。クリックして拡大してもらうと判るけど、ご覧のように新丹那トンネルに入ろうとする下り線と熱海トンネルから熱海駅へ入線しようとする上り線が交差する様を普通に見られてしまうのです。
右手は来宮駅と東海道本線ね。運が良ければ赤い車両の通称「キンメ電車」も見られます。
さてさて旅装を解くのももどかしく何はともあれ温泉。まずは内風呂。いわゆる単純泉。(風呂場の画像は全てHPからのもの)
そしてこちらが露天風呂。まだ早い時間、内風呂も外風呂も誰もおらず貸切状態。
貸切の「つばきの湯」。半露天とでも言うのかな。これも良し。
お湯の温度もちょうど良し、ノンビリ浸かって「いいですわねぇ、ニッポンの温泉」
着替えて出るとすぐ脇には自販機。缶ビールを買ってプハーッ。至福の時間。もう文句ない文句ない(^^;
というわけで晩餐編へと続きます。
◆うたゆの宿 熱海四季ホテル
https://www.utayu.com/index_atami.html
静岡県熱海市梅園町21-7 0557-86-0700
チェックイン 14:00 チェックアウト 11:00
| 固定リンク | 0
最近のコメント