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2021.07.31

恒例「BARBACOA(バルバッコア)青山」のシュラスコのランチ

 毎年この時期恒例、お父さんの誕生日にかこつけた家族六人揃って(次女夫妻含む)のランチ。今回は私の退職記念も一緒に。

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 「BARBACOA GRILL(バルバッコアグリル)青山店」。そのランチはいつだってここ。ブラジル料理シュラスコの名店ね。

 これまでにも何度も紹介しているので詳細は省略。詳しくはお店のHPをご覧下さい。

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 とりあえず、これぞシュラスコという画像がこれ。

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 そうしてその肉塊から切り分けられたシュラスコの華「ピッカーニャ(イチボ肉)」がこちら。赤身と脂身がはっきり分かれているのが特徴。大好物なのですね。


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 「ペッパーステーキ」。もう一つ好物を載せておきましょう。このレア状態。柔らかさと赤身肉の旨さ素晴らしい。牛肉の各部位の他に豚肩ロースとかチキンとかもある。さらに「焼きパイナップル」や「焼きチーズ」なども。

 女子達は〆にデザートバーであれやこれやを取ってきて満足げ。サラダバーと各種シュラスコでお腹いっぱいと言ってたのが、これは別腹ななんですと。

 お父さんは最後にデザート代わりに〆のカレーライス。これ飲み物です(^^;

 全員、幸せイッパイ腹イッパイの大満足で店を出たのでした。

BARBACOA GRILL(バルバッコアグリル)青山店
 https://barbacoa.jp/pages/aoyama
 渋谷区神宮前4-3-2 最寄駅:表参道

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2021.07.30

「とんかつ けい太@西荻窪」で 香川オリーブ豚の特上ロース

 わけあって(^^;ここのところ月一のとんかつは、この店の月末恒例 希少銘柄豚シリーズ狙い。

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 「とんかつ けい太」 何度も書いているけど西荻窪駅南口のほぼ目の前。お気に入り。今回で11回目の訪問になる。

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 さてその今月提供される希少銘柄豚は香川県の「オリーブ豚」。小豆島の特産オリーブをたっぷり食べて育ったフルーティな豚さんだそうだ。

 久しぶりの昼の部、開店時間直前に着いてみるとすでに先客が4組5人ほど。カウンターの一番奥に座りスタッフ君に注文を告げてお待ち。今日のスタッフはどうやら男女ともに2名ずつ。ご主人を入れて5名体制。

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 緊急事態宣言中のためノンアルビールでプハーッ。最近のノンアルはかなり良くなっていてビールらしくなってますね。


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 先出しして貰ったキャベツには、いつもどおり卓上の「黒トリュフのドレッシング」を廻し掛けて頂きます。これがまた旨い。

 ご主人のオペレーションを眺めながらのお待ち。丁寧な衣付けの後、低温の銅製鍋で約10分、高温のフライヤーで約 5分、油切り(余熱入れ)5分。そしてオーダーから23分後、さぁどうぞとばかりご提供。


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「香川県 オリーブ豚の特上ロースかつ御膳 3,630円」
 特上ロースはリブロース。ご飯は山形県産のブランド米「つや姫」。そして豚汁にお新香。キャベツのお代わりは一回だけ無料なので先出しをお願いしても、とんかつにも付けて貰える。


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 最初から厚い部分が返されて出てくるのがこの店流。相変わらず見事な火の入り加減。もちろん衣に破綻などない。
 別にオリーブの香りがするわけではないけど肉部分は柔らかくジュワッと旨み、これに脂身の甘さが合わさると、もう文句なし。

 今回このオリーブ豚用に添えられたのはハーブソルト(右上)。なんでも小豆島産のオリーブの葉と瀬戸内レモンが配合されたものだそうだ。ほかにスダチとピンク岩塩、ワサビ、ネリカラシ。

 このハーブソルトが実に良く合っていた。いつものピンク岩塩も良いけれど、これもまたいい。他の肉の時にも出してくれないだろうか。

 炊きたて山形県産つや姫のご飯。豚肉がゴロゴロ入った豚汁にお新香。どれをとっても文句なし。昼の部はデザートが無いのだけが心残り、だったかな。

 ともあれ全てを美味しく頂いてご馳走様でした・・・・

とんかつ けい太
 https://www.facebook.com/tonkatsukeita/?tn-str=k*F
 杉並区西荻南3-10-6 中村ビル B1F 最寄駅:西荻窪駅
 11:00-14:00 17:00-20:00 (通常時は 21:30)
 木曜休、月曜ランチ休 2019/11 Open

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2021.07.26

退職祝いの品物は・・・(^^ゞ

 嘱託期間満了前ですが本日退職いたしました。コロナ禍の最中、記念品は頂いたものの当然送別会などもなく静かに去ることに(^^;

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 そうして帰ってみるとテーブルに何やら包装された箱が置いてあって、長女の字で「祝!退職」とメッセージ。

 家族からの贈り物。開けてみると・・・。

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 さすが良く判ってる(^^; 名前入りだって。お父さん嬉し。

 早速、中身(キンミヤ)を買いに行かねば(^o^)v

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2021.07.16

2021梅雨明けの碓氷峠「横川駅」と「峠の釜めし」

 先ほどの「碓氷峠鉄道文化むら」からすぐお隣りの駅へ移動。

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 「JR横川駅」 北陸新幹線の開業に伴い信越本線のターミナル駅となったことは記憶に新しい。

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 先ほど歩いたばかり「アプトの道」の起点でもありますね。

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 「元祖 峠の釜めし おぎのや」
 その横川駅の真ん前にあって、あまりにも有名なのがここ。最近では郊外で広い駐車場を備えた大型店舗としての「峠の釜めし おぎのや」が広く認知されているけれど、こここそが発祥の地、本店(本舗)。

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 アプト式の機関車を連結あるいは解放するための時間にホームで買える釜飯の駅弁として大人気になったのでした。

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 せっかくだからここで食べていきたいところだけど、先ほど「峠の湯」で昼食をとってしまっていたので断念。うーん、いつかはリベンジしなくては。

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 駅舎に連結した売店もあって外からでもホーム側からでも買えるようになっている。でも、ここまで来たら本店で食べたいよね。

元祖 峠の釜めし おぎのや 本舗
 https://www.oginoya.co.jp/

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2021梅雨明けの碓氷峠「鉄道文化むら」

 「峠の湯」で汗を流した後は、この地に来たからにはという「碓氷峠鉄道文化むら」

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 私の場合、いわゆる鉄ちゃんと比べると鉄分はかなり薄め。それでもこの施設には興味がありました。入場料は大人 500円。

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 かつての「あさま」やこの「デコイチ」等々。

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 広い敷地に懐かしい車両が沢山展示されています。上の画像はほんの一部。

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 アプト式の軌条(線路とラック)ね。位相をずらして3列で構成されていてピニオンギアとの噛み合わせを確たるモノにしているのだそう。

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 展示館の中にはアプト式の電気機関車(ED42)が展示されていて、

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 機関車側のピニオンギアを間近で見ることができる。鉄分が薄い私でもちょっと嬉しかった(^^;

 ご興味のある方でこちら方面にいらしたときは一度どうぞ。

碓氷峠鉄道文化むら
 https://www.usuitouge.com/bunkamura/

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2021梅雨明けの碓氷峠「アプトの道」と「めがね橋」

 金曜日早朝、思い立って関越自動車道をひた走り、目指すは碓氷峠の「めがね橋(碓氷第三橋梁)」。藤岡Jctから上信越道。松井田妙義ICからは R18と順調。ところがこのR18の旧道は先日の大雨による土砂崩れで通行止めになってた。あれま失敗(^^;

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 引き返して次善の策。手前の日帰り温泉「峠の湯」にクルマを置いて「「アプトの道」」を歩けばたどり着けるのだ。

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 ここからはおよそ 2.1km。大したことはないよねと曇り空の下をスタート。まだ早い時間、ほかに誰もいない。

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 こんな感じの道を歩き始めたのだけど、アプト式軌道があったくらいだから、ずっと上り坂。平坦な場所がないのですね。加えて蒸し暑さが追い打ちをかけて大汗。

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 いくつもあるトンネルに入るとヒンヤリして涼しいのだけど、単独で歩くのはちょっと怖い感じ。途中には「熊出没注意」なんて立て看板もあるし。

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 「碓氷湖(ダム湖)」。本来はきれいな湖のはずが土砂崩れの影響からか、水は濁りおびただしい数の流木に湖面の 1/3ほどが覆われてしまっていた。

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 歩き始めて30分後「めがね橋(碓氷第三橋梁)」に到着。

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 山道(階段)を降りて下から見上げた「めがね橋」。中尾川の渓谷にかかる橋で総レンガ造り、国の重要文化財だそうだ。川底からは 31mあるのだと。感覚的にはもっと高く見える。見事ですね。

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 通行止めのおかげでクルマなんて通ることもないから国道の真ん中から撮ることができた。

 昔、まだ上信越道なんてものがなかった時代、何度かこの旧道を走ったことがあるはずだけど、この橋の存在は覚えていない。素通りしていたのですね。

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 往復 4.2km。線路が残るところまで少し足を伸ばして「峠の湯」へ戻るとちょうど営業開始の時間。

 この日帰り温泉施設は内湯のほか露天風呂やツボ湯、サウナもあって大人 600円(3時間)。早速汗を流していくことにいたしましょう。

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2021.07.12

スマートウォッチを買ってみた

 酔っ払って AMAZONを覗いてはいけませんな。翌朝スマホに注文確認のメールが入っているので思い出した。あれま、なんて思っているうちに着弾。

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 「KYOKA スマートウォッチ F18 1.69inch 4,999円」by Amazon (大陸製?)

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 早速使ってみたところ、勝手に画面は変わりスマホを探すし、走ってもいないのに時間を計り始めるし、各記録を保存する機能はスマホアプリ側にもないしで、どうやらダメダメの安かろう悪かろうみたい。

 万歩計と心拍数計の付いた腕時計というところでしょうか。酔っ払ってロクに下調べもせずボチッた私が悪い(;_;)

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2021.07.10

2021梅雨の熱海・せっかくグルメな「蕎麦処 多賀」

 11時少し前に「うたゆの宿」をチェックアウト。続いて昼食にと向かったのは熱海から 6kmほど網代側に寄った場所。

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 「蕎麦処 多賀」  この店を知ったのは「バナナマンのせっかくグルメ」。随分前に放送されたものだけどチェックしておいたのです。

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 古民家を移築改装して利用している店だそうだ。なるほど雰囲気がありますね。

 着いたのはちょうど開店時間。土曜日だというのに先客は無し。昨日の宿も空いていたけど、さもありなん。先日の土石流のせいで真鶴ー熱海間の道路は国道・ビーチラインともに通行止めになっている。我々のように箱根・芦ノ湖への迂回ルートを考えなければ、東京方面からのクルマ客の殆どは断念したのではなかろうか。

 しまった! メニューを撮るのを忘れた。HPのメニューをご覧くださいまし。

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 「そば寿司 500円」 最初に出てきたのがこれ。この店の名物で4食限定だとか。普通は一人前を二つに切り分けるところを三切れにして出してくれた。

 そばと玉、かんぴょうを巻き寿司にしてある。ちょっとお酢の味もするような・・・よく判らない(^^;

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 「せいろそば(二枚盛り) 1,450円?」
 盛りが少ないなぁというのが最初の印象(^^; そばがスカスカだもの。でも自然光の下でよく見るとわずかに緑がかって見える。新蕎麦を独自の低温管理で貯蔵しているとあるので、これは旨そうと。

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 実際食べてみると、新蕎麦のような鼻に抜ける香りは良いのだけど、食感があれ?
 蕎麦らしいツルツル感というか喉越しに欠けるような。ちょっとザラッとした舌ざわりなのだ。石臼で挽いているから? んなはずはないか。もちろん不味いわけではなく旨いと思う。

 下地も濃過ぎず弱過ぎずでいい感じ。しかし二枚盛りでも量が少ない。あまりにも上品。一枚で頼んだ家内と長女は、全然足りないと。

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 「胡麻だれそば 1,200円」。家内が頼んだもの。

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 「やまといもそば 1,200円」。長女が頼んだもの。家内のもそうだけど下敷きのすだれが透けて見えてしまう量。

 どちらもそばに関する感想は私と同じ。でも安曇野のそばに慣れた我々には、わずかに違和感。「せっかくグルメ」ならぬ「せっかく来たのにぃ」という感じでしょうか・・#

 どこかでもう一度腹拵えしようかなどと言いながら帰路へと着いたのでした。

蕎麦処 多賀(たが)
 https://www.tagasoba.jp/
 静岡県熱海市上多賀798 最寄駅:伊豆多賀>熱海
 11:00-16:00 (LO 15:50)
 木曜休 昭和54年(1979年)開業

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2021.07.09

2021梅雨の最中の「うたゆの宿 熱海四季ホテル」晩餐編

 夕食までに二度温泉に浸かりノンビリしているとそろそろ夕食の時間。1階の「お食事処なごみ」へ移動して6人掛けのテーブル席へ。どうやら今日の宿泊客は10組のみ。土石流の影響が大きいみたいだ。

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 さて、こちらがメニュー。ABCとコースがあったうち今回は我が家的大奮発でのもの。

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 私はブラックニッカのハイボール、家内と長女はソフトドリンク。

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 まずは前菜「魚介のマリネ 菜園風」

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 「アサリとムール貝のスープ」

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 「ズワイガニの甲羅焼グラタンとズワイガニ」 カニが出てくるといきなり無言の時間(^^;

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 続いて「アンガス牛ヒレステーキとフォワグラ和風ソース」。このタイミングでご飯と味噌汁。香の物が出された。これフォワグラもヒレステーキも旨かったなぁ。

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 デザート「なめらかパンナコッタとアイスクリーム」

 思ったよりボリュームがあって腹一杯。どれも美味しく頂いてご馳走様でした。ハイボールのお代わりは3杯でいい気持ち。

 食後は家族三人で卓球室へ移動してピンポンタイム。ものすごく久しぶりのピンポン。元卓球部の長女がうまく打ち返してくれるので、気持ちよく遊ぶことができました。

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 翌早朝、朝焼け・・・になりかけた熱海の空。誰もいない露天風呂に浸かり、いい湯だなあははん。いいですわねぇ、ニッポンの温泉旅館。

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 こちらは朝食の御膳。朝食としては充分な量。鮭に肉ダンゴ、キンピラ。いくつも小鉢があるのが正しい日本旅館の朝食。
 ご飯のお代わりをしてご馳走様でした。

 熱海でもかなり山の上。その立地のせいか、内容の割りに安く泊まれる宿。チェックインが 14時からで アウトが11時というのもいいところ。また機会があったら利用させてもらいますね。

うたゆの宿 熱海四季ホテル
 https://www.utayu.com/index_atami.html
 静岡県熱海市梅園町21-7
 チェックイン 14:00 チェックアウト 11:00

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2021梅雨の最中の「うたゆの宿 熱海四季ホテル」

 箱根関所を後にして濃霧の箱根峠から熱海へと。久しぶりに前後ともLEDフォグランプの出番。初めて知ったのだけど、黄色のフォグランプが無いクルマは代わりにハザードを点滅させながら走り、周りから視認して貰えるようにしてた。うーむ、なんか違う気が。

 てなことは置いといて30分強で峠を下りきり、今回で四度目の利用となる本日のお宿。


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 「うたゆの宿 熱海四季ホテル」
 全体はパッとしない見た目で、それなりに老朽化も進んだ感じだし星がつくようなホテルでもないけれど、内装はそれなりにきれい。これまで三回の利用で好印象を持っていて、お値段的にも我が家には分相応の宿だ。
 場所は来宮神社近くで熱海梅園のすぐ上になる。

 チェックイン時間の14時過ぎに着いてみると、ロビーに先客はなし。チェックインを済ませ 4階の部屋へ。

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 今回予約した部屋は前回同様「和洋室のオーシャンビュー」。エントランス?がかなり広めなのだけど、そこがデッドスペースになっていてもったいない感じ。ま、我々家族三人には充分な広さではありますが。

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 この宿からの景色が上の画像。熱海港越しの相模湾と新幹線、さらに東海道本線。まるでジオラマのように俯瞰できるのですね。鉄分薄めの私でもこれはかなり嬉しい。クリックして拡大してもらうと判るけど、ご覧のように新丹那トンネルに入ろうとする下り線と熱海トンネルから熱海駅へ入線しようとする上り線が交差する様を普通に見られてしまうのです。
 右手は来宮駅と東海道本線ね。運が良ければ赤い車両の通称「キンメ電車」も見られます。

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 さてさて旅装を解くのももどかしく何はともあれ温泉。まずは内風呂。いわゆる単純泉。(風呂場の画像は全てHPからのもの)

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 そしてこちらが露天風呂。まだ早い時間、内風呂も外風呂も誰もおらず貸切状態。

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 貸切の「つばきの湯」。半露天とでも言うのかな。これも良し。

 お湯の温度もちょうど良し、ノンビリ浸かって「いいですわねぇ、ニッポンの温泉」

 着替えて出るとすぐ脇には自販機。缶ビールを買ってプハーッ。至福の時間。もう文句ない文句ない(^^;
 というわけで晩餐編へと続きます。

うたゆの宿 熱海四季ホテル
 https://www.utayu.com/index_atami.html
 静岡県熱海市梅園町21-7 0557-86-0700
 チェックイン 14:00 チェックアウト 11:00

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2021梅雨の最中の箱根「箱根神社と関所」

 箱根湯本からは30分強。東海道を登り切り芦ノ湖畔へ。お次の目的地はこちら。

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 「箱根神社(関東総鎮守 箱根大権現)」。雨模様 且つ 平日のせいで駐車場も境内もすいている。

 クルマをおいて鳥居をくぐり、急な階段を登ると本殿。参詣を済ませ目的の一つ、次女の安産祈願のお守りをゲット。本厄の長女には厄除けのお守りを。おみくじは中吉だったそうだ(^^;

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 「九頭竜の龍神水」 コロナ禍の今、手水所としては使われておらずお水取りのみに使用してくださいとのこと。
 九頭竜神社にも参詣を済ませ境内のお休み処(食事処)へ移動。

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 「神社声援(ジンジャーエール) 500円」
 ワッハッハ、これは面白いと思わず買ってしまった。お味の方は、まさに生姜のソーダ。ほんのり甘みがあった。神社への奉納品なのだそうだけど、製造は大分となっていたような・・・。

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 せっかくだからと復元された「箱根関所」へも訪問。資料館と併せて見学(500円)して、箱根峠から本日の最終目的地熱海へと下ります。途中の濃霧では久しぶりにフォグランプが前後ともに活躍してくれました。

箱根神社
 http://hakonejinja.or.jp/

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2021梅雨の最中の箱根湯本「福住屋」でイカの塩辛

 目的地は熱海なのだけど土石流の影響で早川から直接向かうことはできない。だから箱根路へと大きく迂回。

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 「はこねゆもと 福住屋」 途中箱根湯本駅の近くで立ち寄ったのはこのお店。ご飯のお供系の食材を製造直売している店なのですね。

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 「皮むきいか塩辛 980円」 その中でも有名なのがこれ。その名のとおり皮むきイカを塩辛にしたもので、ツルンとした柔らかな食感が堪らないのですね。

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 時期によっては無い時もあるのだけど、今回はしっかりゲットすることができました。家で食べるのが楽しみ。(上の画像はHPから)

 さて箱根の山を登り芦ノ湖へと向かうことにいたしましょう。

◆はこねゆもと 福住屋
 http://www.fukuzumiya.com/
 神奈川県足柄下郡箱根町湯本699-1
 最寄駅:箱根湯本 9:00-17:30 年中無休

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2021梅雨の最中の「小田原(早川)漁港」で海鮮丼

 四回目の緊急事態宣言が発出されることが決まり、熱海市伊豆山地区では大規模な土石流災害があったばかりという金曜日。家内・長女と三人で目指すは熱海。
 と言っても国道135も熱海ビーチラインも止まっているので、いつものように小田原から直接熱海入りはできない。箱根を越えて芦ノ湖からアプローチするしかないよねと。

 ともあれC2→東名→小田原厚木と進んで10時ジャスト。まずは最初の目的地「小田原(早川)漁港」着。

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 「小田原漁港 魚市場食堂」
 よくHISなどを利用している長女もバス旅行ではまず行けない場所 且つ あまり遠回りにならない場所ということで選んだのはここ。私としては三度目の訪問となる。

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 こちらが本日のメニュー。でも三人ともここへ来たら狙うは海鮮丼。その中でもこれだよねと。

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 「限定 小田原丼(つみれ汁付) 1,850円」
 地鯵の骨せんべいが横たわり、その上にアジのタタキ。そして今日の地魚の刺身は平目にサワラ、カツオ、スズキ。ほかに甘えび、生ホタテ、イカ、イクラ、玉子焼き。
 そうそう、刺身類の下には釜揚げしらすが散らされていましたね。

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 お初の長女はビックリ。寿司屋などで見る洗練された切り口の刺身ではないけれど、このボリュームとルックスは素晴らしい。提供された瞬間に思わず笑みがこぼれてしまいますな。(^o^)v

 そうしてもちろん鮮度とお味も文句なし。食べ終わりたくないなんて思いつつ。アッという間に食べ終わってしまった。

 地鯵のつみれ汁も旨かったなぁ。これぞ漁港で求めていた海鮮丼なのでした。

 また機会があったら刺身定食に海老・鯵のフライと金目の煮付けがつく「大漁定食」というのを、今度こそイッてみたい。

 三人ともお腹いっぱいの幸せいっぱいで、ご馳走様でした・・・・。
 まだ宿のチェックインまでは余裕がある。取り敢えず経由地の箱根を目指すことにいたしましょう。

魚市場食堂
 http://www.0465.net/omise/uoichiba-shokudou/index.html?CATEGORY=153
 神奈川県小田原市早川1-10-1 最寄駅:JR早川駅
 (小田原漁港内・小田原魚市場2階中央)
 7:00-15:00 日祝 及び魚市場休業日 10:00-15:00
 第3水曜休 他に市場日程により不定休あり

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