2021春の那須高原「那須から日光へ」
挙式から一夜明けた日曜日。早めの朝食。そして早めの出立準備。
二泊三日の最終日朝の「那須連山 (主峰は茶臼岳 1915m、最高峰は三本鎗岳 1917m)」である。ここのところ週末というと雨だった気がするけど、この三日間は娘の式を祝うかのように本当によく晴れてくれた。
こんな景色を眺めながらチェックアウト時間ギリギリまでノンビリする手もあったけど、そうしなかったのはわざわざ安曇野から出てきてくれた義妹を日光へ案内するため。行ったことが無いそうだ。
というわけで那須高原を発ったのは 8時半。
朝10時の「華厳ノ滝」である。今日の水量は 0.3t/秒。冬場の雪も雨も少なかった影響でかなり細い滝になってしまっている。実際滝が風でなびいてしまっているし(^^;
それでもやっぱり名にし負う名瀑「華厳ノ滝」。来てみただけのことはあったようだ。
その華厳の滝の右手の崖地で見つけたのは「アオの寒立ち」としても知られる「ニホンカモシカ」。初めて出会った。24-105mmのズームでごく小さくしか写ってなかったのを無理矢理トリミングしたので粗いのはご容赦。
「中禅寺湖」の浮桟橋から見た「男体山」。上に雲が掛かってしまっているのが惜しい。
続いて「いろは坂」を下って「東照宮」へ。
重文「神厩舎の三猿」
平成の大修理を終えた国宝「陽明門」
国宝「御本社(本殿)」への参拝を済ませたところでタイムアップ。義妹を新宿発15時の「あずさ」に乗せねばならないからだ。
「眠り猫(国宝)」も「本地堂(重文)」の「鳴竜」も見せてあげられなかったのが残念。後ろ髪を引かれる思いで日光を後にした。
あとは日光道から東北道とひた走り、無事新宿西口着。三日間の我が家的一大行事が滞りなく終り、とにかく良かった良かった。
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