「海賊船@中野」島酒と お通し
ここのところお気に入りで、ちょくちょく通わせてもらっている店がこちら。
「南国酒場 海賊船」 パニパニの南の路地を西に入った場所(まぐろマートの前)にあって、その名のとおり南国系というか沖縄・奄美系の酒類や料理が多い店になっている。
で、今日はこの店で出される琉球泡盛や奄美の黒糖焼酎などの島酒と、驚くほどしっかりボリュームのあるお通し類をご紹介。
まずはこちら。「春雨 カリー 30度」。那覇の宮里酒造所謹製ね。ご覧のとおり この大きめのロックグラスになみなみと注がれて、まるでモッキリ風に提供されるのがこの店流。
そして一般酒(高級銘柄でない)は全て 550円(税込)というのがうれしい。
続いてこの日の「お通し」がこちら。ね、とてもお通しというボリュームではないでしょう? 小食の人ならお腹一杯になれるかも。
別の日のお通し。宮古島の「琉球泡盛 太郎 30度」とともに出てきたお通しがこれ。なんと「サバの塩焼き」。もうビックリですね。
奄美大島にしかわ酒造謹製 「奄美黒糖焼酎 ざわわ」と「鶏だんごとダイコンの煮込み」。おでん風でもあり、これまた旨い。
喜界島酒造謹製「黒糖焼酎 三年寝太蔵 30度」。喜界島は奄美群島の北の端っこだから奄美黒糖焼酎でいいのだろう。このマイルドな飲み口は奄美黒糖焼酎に共通するものみたいだ。
そうしてこの日のお通しは「おでん」と言ってしまっていいのだろうか。チンゲン菜が珍しい。
どれも美味しくてかなりのボリュームで出される「お通し」は全て 350円(税込)だというのもウソみたいだ。
この日は最後にお気に入りの奄美群島最南端与論島の「島有泉 20度(有村酒造謹製)」を珍しく水割りで貰って仕上げ。
なみなみと注がれた琉球泡盛や黒糖焼酎を二杯と、ボリュームがあって旨いお通しで 1,400円程度というのが、あまりにもお得。
そう言えば「麻婆豆腐」のお通しもあった。これ旨かったなぁ。ご飯にかけて食べたいと思ったのを覚えている。
ともあれ、今後も通ってしまいそうな店なのです・・・・#
◆南国酒場 海賊船
中野区中野5-53-5 最寄駅:中野
18:00-26:00 自粛期間中は16時頃~20時まで
月曜休
| 固定リンク | 0
最近のコメント