2021冬の上州「雪の湯けむり街道」
前夜の天気予報によると、群馬県みなかみ・尾瀬地方は大雪だという。であれば先日の「四万温泉」では念願叶わなかった雪見風呂を実現させようと家内と二人、朝から関越自動車道を北へ。
火曜日の関越は空いている。途中「赤城高原SA」で小休止した以外は走り続け、昨年末に行った「みなかみ町藤原」ではなく「尾瀬丸沼方向」を目指すことにした。
昭和ICあたりから雪が舞い始め、沼田ICを降りる頃にはしっかり雪降り。間もなく路面にも積雪が現れて、以降ずっと雪道。
気持ちの良いスノードライブが続くと思えば、遅い地元車の後ろでノロノロ、なんてのも。
沼田ICからずっと雪道で約 37km。10時20分過ぎという時間、ようやくたどり着いたのが「丸沼高原スキー場」。平日のせいもあってハイシーズンでもスキー・スノボ客はまばら。
なぜここを目指したかというと、最大の目的がスノードライブで、この先が冬季通行止めのドン詰まりであること。つまり「湯けむり街道」スノードライブの最終地点というわけ。
冬場でなければ金精峠を抜けて日光まで通じているのだけどね。
ちなみにこの地は標高 1,600m、モニターが示す気温は -10度。さすがに寒い。
もう一つの目的は「シャレー丸沼」という施設内にある「座禅温泉」。家内にとってはこちらがメイン。
ところがですよ。なんと温泉の営業開始は13時だと言うじゃありませんか! まだ2時間半もある。普通は10時か11時オープンだろう!などと思ってみても、ちゃんと調べなかった私が悪い。
そんなわけで次善の策。湯けむり街道というくらいだから、ここまで来る途中にもたくさんの温泉があった。中でも大きな看板で大露天風呂がうたい文句になっていた温泉へと向かうことにした。
SJフォレスターとスタッドレスの組合せは、楽しいスノードライブを提供してくれて、お父さん的には満足。あとは雪見風呂とシャレ込みましょう。雪見温泉編へと続きます。
◇雪道の画像はドラレコから切り出したもの
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