クルマのバッテリー寿命延命化機器を設置してみた
前回クルマのバッテリーを「PANASONIC CAOS 100D23L(C6)」に買い替えたのが 2016年11月のこと。
それから 4年と3ヶ月、走行距離は約 4万km。さすがはパナの CAOSバッテリー。なんの懸念もなく使って来たし、昨年 8月の車検時にも「良好」と診断されていたのだけど、ふと気になってきた。
前の純正のヤツもそうだったけど、最近のバッテリーは何の前触れもなく突然逝くことが多いのです。
というわけでネットを検索するとすぐにヒットしてきたのがこれ。
「エルマ バッテリー寿命延命装置 のびー太 NN12 5,989円」
普段ならこの手の装置は胡散臭っ!と即パスしてしまうのだけど、このメーカーとは随分前に業務上で間接的にではあるけれど接触があって、前身となる装置についてある程度確度の高い情報を得ていた。
当時はまだトラックやパワーショベル等の大型車やフォークリフトなど産業用車両への装着実験レベルだったのだけど、それなりの効果が認められ始めていた。
その後のことは知らないのだけど、責任者(社長?)の真摯な態度に関係者の皆さん心動かされていたのを覚えている。その機器が民生用というか普通車用にまで降りてきたわけだ。であればと早速ボチッたのが上の画。
「ADPOW バッテリーチェッカー 12V蓄電池用 3,399円」
ついでにその効果が判らないと意味ないよねと 「CCA値」を測定できるテスターも同時にポン。
翌日着弾。そして土曜日の今日、早速装着してみることにした。
最初は装着前にテスターを繋いでバッテリーの診断をしてみると、バッテリーの状態は 100%に対し 70%。まあまぁ良し。
次に CCA値。PANAはデフォルトの CCA値を公表していないようなので、上の基準値 500というのは仮のもの。下の 367.1というのが実測値だ。(気温6度)
果たしてこれが良いのかどうかわからないが 4年4ヶ月なりに劣化した状態なのだろう。
そして「バッテリー寿命延命装置 のびー太12 NN12」を設置したのが、こちらの画。装着は簡単。プラスとマイナスのコードをそれぞれの電極につなぐだけだ。機器本体は両面テープでヒューズボックスにペタッ。
実際の効果が現れるのは早いと2週間ほどだとか。しばらく使ってみて、またチェックしてみることにしよう。
・・・その前に突然死しませんように(^^;
◆前回交換時走行距離:33,983km 2016/11/18
今回装着時走行距離:73,784km 2021/02/06
◇エルマシステム
http://www.eruma.jp/
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