大晦日、朝の新井薬師
古くからの地元の人は敬愛を込めて「お薬師さん」と呼ぶ。
今朝のお薬師さん。正月をというか初詣の参拝客を迎える準備はとっくに終わり、後は新年を待つだけのように見える。
手水舎にはこんな注意書きが用意され、年か変わろうとコロナ禍の真っ最中であることを思い知らされる。
例年紅白が終わったあたりから沢山の人々の行列が山門を超え、表参道である「柳通り」に達していたりする。元日の昼間も同じ。近頃は減ったとはいえ、タバコやゴミのポイ捨て、中には大声など。沿道やご近所さんは結構迷惑。
少なくとも昭和50年代までは初詣の行列など殆どなかった。いつからか深夜のテレビやラジオで「初詣は新井薬師」みたいなCMを入れだしてから、昨今のような人出になった気がする。
除夜の鐘も 108をはるかに超え、朝まで突き続けられる。どんだけ煩悩があんねんっ!と(^^;
ともあれ皆様、密を避け分散して参詣されますようお願いいたしますね m(__)m
それでは良いお年を。
追記:今年(2021年)は除夜の鐘が聞こえなかった。やらなかったのかな?
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