2020秋の熱海「うたゆの宿 熱海四季ホテル(1)」
小田原からはわずかな距離。上り車線は三連休の最終日とあって大渋滞。でも下りはスイスイでいいね。と思ってたら熱海市内に入ったところで渋滞にハマッてしまった。
でもまぁ急ぐ旅ではない。例大祭を行っていた来宮神社に立ち寄ってから、"Go to"利用で今回で三度目の利用となる本日の投宿先へ。
「うたゆの宿 熱海四季ホテル」
見た目パッとしない印象だし星がいくつもつくようなホテルではないけれど、これまで二回の利用で好印象を持っている。場所は来宮神社近くで熱海梅園の隣りというか すぐ上。
チェックイン時間の14時直前に着いてみると、ちょうど送迎バスが沢山のお客さんを運んできたところ。しまった、あと5分早く来ていれば・・・。そのせいで部屋に入れたのはなんと30分後。まぁ仕方のないことだろう。
今回予約した部屋は、ちょっと奮発して、和洋室のオーシャンビュー。かなり広め。
家内はベッド派で私は畳でゴロン派。和洋室はその中庸ね(^^; この部屋もベッドのマット下が畳という私的にはとても嬉しい仕様。
そうしてこちらが窓からの景色。海からは距離がかなりあるがオーシャンビューには違いない。
でね。ひょっとしたらこの部屋は、鉄ちゃん的には垂涎のロケーションなのかもしれない。ご覧のとおり新丹那トンネルへ向かう新幹線の下りと熱海駅へ入線する上りが、この限られた区間で交差したり、右手の来宮駅を通過して丹那トンネルに入ろうとする東海道線が同時に俯瞰できたりする。
あと、ちゃんと撮れなかったけど、来宮駅から熱海方向へと動き出した赤い列車。えっ何それ?と調べて見ると通称「キンメ電車」だったみたいだ。
とまぁ鉄分の薄い私でもちょっとうれしくなってしまう光景ではあります。
てなことはおいといて、何はともあれ温泉だよねと風呂場へ。まずは内風呂。コロナ以降カランの数も制限しているようだ。風呂はいわゆる単純泉。(風呂場の画像は全てHPからのものね)
そして露天風呂。まだ早い時間。他に誰もおらず貸切状態。いいですわねぇ、ニッポンの温泉。
こちらは貸切風呂の「つばきの湯」。半露天とでも言うのかな。これも良し。
お湯の温度もちょうど良くて、どの湯も文句無し。ノンビリ浸かることができました。
着替えて出ると目の前には無料のマッサージチェア。缶ビールを買って揺られつつプハーッ。気持ち良すぎて人間ダメになりそう(^^;
というわけで晩餐編へと続きます。
◆うたゆの宿 熱海四季ホテル
https://www.utayu.com/index_atami.html
静岡県熱海市梅園町21-7 0557-86-0700
チェックイン 14:00 チェックアウト 11:00
| 固定リンク | 0
最近のコメント