買ってみた「蔵出し焼き芋 かいつか@流山」の焼き芋2種
あちこちのテレビ番組で取り上げられている有名な「焼きいも」。店は茨木や千葉と遠いし、たかが焼きいもとお父さんはスルーしていたのだけど、家内と娘が連れて行けとうるさい。
「蔵出し焼き芋 かいつか 流山おおたかの森店」 というわけで日曜日の今日、常磐道を北北東へと進路を取り、たどりついたのは千葉県流山市。新選組というか近藤勇受難の土地というくらいしか認識がない私。同市内の「おおたかの森」というさらに聞いたことのない場所にその店はありました。(10時の開店前から行列)
で、買ってきたのがこちら。
「蔵出し焼き芋 紅天使(1.5kg)」と「蔵出し焼き芋 夢小芋(1.5kg)」 どちらも冷蔵で 1,100円也。こんな風に箱に入って手渡される。「紅天使」が常時販売の定番商品で「夢小芋」の方が季節限定だそう。
なんでも契約農家で栽培され厳選された芋を一定期間専用の貯蔵所で熟成させ、一つ一つ手間をかけ丁寧に焼き上げたものなのだそうだ。(もう少し詳しくはこちらへ)
自宅に戻ったところで早速食べて見ることにした。まず手に持っただけで、その柔らかさが伝わってくる。小さいヤツを選び、皮を剥いて食べてみた。これは「紅天使」の方ね。
なんて柔らかいのだろう。そして甘い。簡単に言うと、冷たいがとても柔らかく甘い焼きいも、という感じ。
続いて「夢小芋」。おどろき、ももの木、山椒の木! 口に含んだ瞬間、なんと甘いことか、そして柔らかいことか。
こちらの方が黄色みが強い。そして繊維は確かに有るんだけどドリアンのようなネットリ感。実際知らずにスプーンで食べさせられたらスイートポテトと間違えるところだ。焼きいもは元々美味しいけど、これほど甘くなると違う食べ物みたいだ。
両者とも我々が知っているホクホクという食感、味とは別物。焼きいもの概念を覆された「かいつか」の「焼きいも」なのでした。
また買いに行こうねとは家内と長女。えーっ!また流山までぇと私(^^;
◆蔵出し焼き芋 かいつか
https://www.kuradashi-yakiimo.com/shop/default.aspx
千葉県流山市おおたかの森東3丁目16番地2
営業時間:10:00-18:00 年中無休(臨休有)
本店は 茨城県かすみがうら市大和田字地蔵前517
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