初訪問「むさしのうどん 桜@春日町」
麺類師匠のSNSで武蔵野うどんネタを見た瞬間、私も食べたい症候群発症。一種の めしテロですな。
とはいえ近所に武蔵野うどんを食べられる店はない。余裕があれば久しぶりの東村山で「とき」や「きくや」あたりまで足を伸ばせばいいのだけど、今日はそれほどの時間も無い。
というわけで、急遽検索して、家内と二人たどり着いたのがこちら。
「むさしのうどん 桜」 個人的にはとても懐かしい練馬区春日町にあって、普通の民家を改修して店にしたという、ある意味正しい「武蔵野うどん」の店。やや年上のお姉さん二人で切り回しているようだ。
12時半を過ぎて着いてみると、先客は二組のみ。テーブル席に座ってメニューを眺め、武蔵野うどんと言ったらこれでしょうと肉汁つけを注文。
ここからが長かった。先客は二組四人だというのに、やたら回転が悪いというか、ゆっくりノンビリ作業。注文があってから打っているわけでも無さそうなのに(^^;
「肉汁つけうどん(大盛)850円」
うどんは長細いお皿に盛られて出てきた。武蔵野うどん界で「糧(かて)」と呼ばれる野菜類はすでに肉汁の中に入っていて、手前にあるのは普通に薬味。
まずはうどんをそのまま。やんわりとエッジが立っていて、食感もまぁまぁ武蔵野うどんなり。優しいうどんだ。
続いて肉汁に浸けてやると、なるほど武蔵野うどんなのだけど、この肉汁がかなり甘め。卓上の一味を加えても印象は変わらずで、旨いのだけど、これも優しい感じ。女性だけで製麺から下地まで作っているという。だからだろうか。
ともあれもキレイに頂いてご馳走様でした・・・♭
◆むさしのうどん 桜
練馬区春日町6-10-43 最寄駅:春日町
11:00-22:00 木曜休
| 固定リンク | 0
最近のコメント