新店「鉄板ナポリタン ゴンザレス@中野」
新店と言っても 9/2のオープンだから、すでに2週間ほど。中野駅北口三番街に、多分この地域初の「ロメスパ(路面スパゲティ)」が誕生したという。であれば行かねばなるまい(^^;
「鉄板ナポリタン ゴンザレス」 在宅の今日、開店時間をわずかに過ぎて着いてみると先客は無し。
ちなみに「ロメスパ」とは、道路・通路に面していると言うだけではなく、茹でおきのスパゲティをフライパンで煽り炒め、さらに一定以上のボリューム感があって、値段もリーズナブルな焼きスパゲッティというのが一つの相場のようにになっている。
その店先にはこんなショーケースがあって、ボリュームが判りやすいようにサンプルが三種類並べられている。デフォルトが 300gで 600gまで無料だそうだ。
右手にはメニューと言うかトッピングを示す看板。券売機を撮り損ねたけどメニューは全て「ナポリタン 780円」でトッピングの違いが値段の差になっている。
席はカウンター2列10席のみ。券売機で食券を買ってスタッフに渡すと量を聞かれるので、ちょっと迷って 500gを選択。
卓上の調味料はタバスコ、レモン果汁?にチーズ。このチーズの容器がドバッとかけたい派には嬉しい。
壁側のカウンター席を案内されてしまったので調理作業を見られなかった。なんか損した感じ・・・なんて思っているうちにご提供。
「スパゲティ ナポリタン 500g(目玉焼き載せ) 860円」
熱々の鉄皿に載せられてジュージュー音を立てながらのご提供。トッピングには焼き目のついたタマネギがデフォルトで、オーダーの目玉焼きは半熟トロリ。他の具材はソーセージの輪切りにピーマン、一緒に炒められたタマネギ。
ボリューム感が伝わり安いようにやや下からの画像も。500gとあるけど、茹で上がり後の数字だろうからウワッというほどでもない。かつての「ジャポネ」でいうジャンボほどの量でもないようだ。
赤く染まったスパゲティはかなりの太麺。もっと焦げ目がついた焼きスパゲティを想像していたけど、わずかについた焦げ目は熱せられた鉄皿でついたものらしい。
お味の方はというと、旨いのだけど何か物足りない。ジャポネやバルボアなど他のロメスパみたいなパンチ力に欠ける気がする。「焦げ」による香ばしさを感じないのも、その一因かもしれない。焼きタマネギとトロリの目玉焼きが救いだ。
最初はチーズとタバスコを少量かけて食べていたのだけど、途中からはチーズもタバスコもドバッと掛け回し、さらにレモン果汁も多めにかけて完食。ボリューム的には 600gでも余裕でいけると感じ。
ハラペコさんにはお奨めの店ではありますね。また機会があったら食べに行ってみよう・・・。
◆鉄板ナポリタン ゴンザレス
中野区中野5-58-9 最寄駅:中野
11:00-20:00 無休 2020.9.2 Open
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