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2020.09.11

「とんかつ ひなた@高田馬場」で 上ロースかつ定食+アルファ

 今日もまた在宅からのランチなのだけど、仕事が押したせいで家を出たのが13時。目指すは高田馬場ね。

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 「とんかつ ひなた」
 この時間ならもう空き始めているだろうと15分ほどで着いてみると、なんとまだ行列が9人。コインパーキングの時間もあるし、一瞬諦めかけたたけど、店横の窓越しに料理長のKさんと目が合ってしまったので(^^; そのまま最後尾へ。どうやら顔 または 体型を覚えられているみたい。

 並んでいる時間は思いのほか短くて 20分ほどで着席。これなら駐車時間もセーフと一安心。

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 目の前の調味料類は常に同じ順番で整然と並べられている。ランチタイムは若干乱れることはあるものの、こんな風に並んでいると安心感がある。現在の「とんかつ復権」の立役者の一人である料理評論家のMY氏が、良い店の判断材料の一つと強調するのもこの点だ。

 さて、とんかつ。並んでいるうちにスタッフのお姉さんに先に注文を聞かれていたので提供も比較的早い。

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 「漢方三元豚の上ロースかつ定食+いちぼ+ちょいカレー 2,200円」
 これだけ並ぶとなんとなくリッチ。定食の豚汁とご飯にお新香。 左上が「ちょいカレー」で右上に見えているのがお気に入りの「いちぼ」ね。

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 こちらの漢方三元豚は宮城県産ね。注文を聞かれた時に今年4月からメニューに加わった鹿児島産の六白黒豚にしようか迷ったのだけど、前回も黒豚だったので今日はこっち。

 ご覧のとおり見事な火の入り加減。そしてサクサクの食感の衣には どこにも破綻など無い。味が濃いというか強い黒豚に比べれば、やや淡泊。でも充分な旨みと脂身の甘み。この漢方豚もほんとに旨い。先日某所で残念な林SPFを食べた後なので、舌が持ち直した感じだ。

 例によって最初は何も付けず。続いて「高知のあまみ塩」で食べたのだけど、今回新しく発見。このあまみ塩を振った後にオリーブオイルを数滴落としカラシを添えてやると、これが旨い。ひとつバリエーションが加わった。

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 「いちぼカツ(50g) 500円」
 最近お気に入りの「いちぼ(漢方豚)」。尻肉ともも肉の間あたりの肉で、肉と脂身が割りとハッキリ別れているのが特徴なのだそうだ。でも脂のサシが目に見えないレベルで入っているとも聞く。こちらも見事な火の入り具合事。とにかく旨いのですよ。

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 「ちょいカレー 200円」
 上ロースかつの両端を ちょいカレーに浸けておいたのだけど、撮るの忘れた(^^ゞ それをお代わりしたご飯に載せて食べるのだけど、カレーの粘度も辛さ加減(やや甘め)も、とんかつにかけるのが前提のになっているのだろう、実に良く合っている。

 豚汁もお新香も美味しく頂いた。更にお皿に残った衣のフレーク状のカスたちも、残ったキャベツで拭き取るように頂いて、お腹いっぱいの幸せイッパイでご馳走さま。ランチタイムはやっぱりお得。大満足の「ひなた」なのでした・・・・#

とんかつ ひなた
 http://www.tonkatsu-hinata.jp/
 新宿区高田馬場2-13-9 最寄駅:高田馬場
 11:00-13:30 17:00-20:30 (当面 11:00-14:30 17:00-19:30)
 日曜休 2017.1.12オープン;

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