「メンドコロ kinari @東中野」で 魚介だし汁の冷やし Ra-men
本日もまた在宅勤務。昼メシはどこにしようと考えて再び東中野。でも今日は「波と雲」ではないのですね。
「メンドコロ kinari」 11:10頃に店の前に着いてみると先客は無し。でもすぐに行列が出来はじめて、開店時間には10人ほど。
スマホのニュースなどを眺めているうちに定刻となり開店。これまでに白醤油、塩、濃口醤油と食べてきて、どれも旨いのはよくわかっている。でも今日は夏季限定の「冷やし」でいきましょう。
「魚介だし汁の冷やしRa-men 850円」
ご覧下さい。見るからに涼しげなルックスではありませんか。何より美しい。澄んだスープの表面に浮いているのはチー油だろうか。
トッピングは太めの穂先メンマ。かいわれ、レモン、ナメタケにオクラ。そして低温調理だというピンク色のチャーシューに鶏胸肉。
その出汁スープをレンゲでひと口すすると、おおっウマイっ! 鶏出汁メインだという出汁に魚介の旨味がドンと来て、このスープ素晴らしい。
たぶんラーメンと同じ加水率低めの三河屋製麺製の細ストレート麺。良く締められていてこの冷製スープによく合います。
チャーシューや穂先メンマが旨いのはもちろん、かいわれ、オクラ、ナメタケに至るまで実に細やかに手が入っている印象。これほど旨い冷やしラーメンは久しぶり。「大木戸」や かつての「がんこ八代目」のそれに勝るとも劣らない「冷やし」だったのです。
そうそう、途中でレモンを絞ってみたのだけど、これがうまくなかった。私的には遠くから風味だけ効かせておいたほうがよかったようです。
「あえ玉(ハーフ) 150円」
こちらは初めて頼んだもの。いわゆる替え玉ではなく、あくまでも和え玉。
硬めに茹でられた極細麺にはタレがかかり味が付いている。それをマゼマゼして食べるのだけど、これがまた旨い。今まで食べなかったのを後悔してしまうほどだった。温かいラーメンなら味付き替え玉としてスープに入れるもよし、逆にスープをこちらに足して食べるもよしかと。
さてさてこの冷やしはいつまでかと言うと「涼しくなるまで」だそう。もう一度や二度は食べておきたいと思っています。
◆メンドコロ kinari(きなり)
中野区東中野1-51-4 最寄駅:東中野
11:30-14:30 18:00-21:00
水曜休 2018.5.16 Open
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