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2020.08.17

「波と雲@東中野」で 白黒ブレンドの紀伊由良

 在宅勤務の月曜日。昼メシはどーしてもこの店でなきゃダメ状態で東中野。先週木曜日に続いての訪問。それほど先日の「奥出雲(黒醤油)」が衝撃的だったのですね。

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 「波と雲」 何度か書いているけど、東中野駅東口(北)のすぐそば。商業ビルの地下にあって、夜は「屯」という名でバーを営業している店の昼の部を間借り営業している。
 読みにくいかもしれないが、サブタイトルに「10層天然だしの煮切り醤油ラーメン」とある。

 定刻に開店。いつもどおり実直そうなご主人が一人。コの字型カウンター6席の一角に座って、注文はこれまで未食の「紀伊由良」。テーブル上に一切の調味料がない潔(いさぎよ)さがいい。しばらくして後客1人。

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 例によって注文を伝えると最初に出されるのは冷たいハープティー(右)。これが旨いのですね。渇いた喉に染み入る感じ。もう少し大きなグラスになみなみと入れて出したら、これだけで 500円程度のお金が取れそう。改めて書いておくとマルベリー、ローズマリー、フェンネル、カルダモンをブレンドしたもので、食前茶という位置づけになっている。
 そうそう、テーブル上には一切の調味料がない潔(いさぎよ)さ。自信の現れだろう。

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 「紀伊由良(白醤油・黒醤油のブレンド)850円」
 出てきたとたん思わず「美しい!」と声に出てしまいましたね。

 薄い醤油色に澄んだ清湯のスープに細ストレート麺。手前に極太のメンマ。中央に九条ねぎ。奥に二種類のチャーシュー。

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 まずはレンゲでひとすすり。白醤油のスッキリ感と黒醤油の甘味とでも言うか、それらが相まって、なんとも言えず旨い。続いて鰹節系の旨味がドッと押し寄せる。もうこのスープだけでも飲んでいたい。そう思ってしまう。

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 細ストレート麺は加水率低め。これもよく合っている。
 素晴らしい食感と味のメンマ、チャーシューについては今更書く必要が無いほど素晴らしい。

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 お初の時に食べた白醤油の「奥三河(左)」も これは旨い!と思ったし、前回の黒醤油「奥出雲(右)」はそれを上回る旨さだと思った。でも今日の白黒ブレンドの「紀伊由良」は更にそれを上回っているのではなかろうか。

 前回も書いたけど、タレや出汁はもちろん、全ての食材・食前茶のハーブティー至るまで、どれだけ手間がかかっているのだろう。もう他の店の醤油清湯系は食べられないのではないかと思ってしまうほど。
 あれこれ書く必要がないほど(書いちゃったけど)文句なしに素晴らしいラーメンたちなのです。未食の方には一度是非に是非にとお奨めしておきますね。

波と雲 https://nami10kumo.com/
 中野区東中野5-3-1 B1F 最寄駅:東中野
 11:30-14:00 20食~30食の提供 売切れ終了
 日曜休(不定休) 2019.11.2オープン

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