毎年この時期(この日)恒例、お父さんの誕生日にかこつけた、おばあちゃん含め家族五人でのランチ。
「BARBACOA GRILL(バルバッコアグリル)青山店」。ブラジル・サンパウロに本店があるシュラスコの名店で、我が国における本格的シュラスコ料理の先駆けでもでもある。
予約時間どおりに着くとまずはエントランスでコロナ対策についての説明と検温、手指消毒がある。店内は席に座っている時以外はマスク必須。サラダバーやデザートバー、あるいはトイレに立つときは、もちろんマスク着用のほか、店で用意した使い捨て手袋を着用し、さらにその上からアルコール消毒をすることが義務づけられている。テーブルには紙製のマスクケースも用意されてたりして徹底されている印象だ。
さて何度か書いているけど、この店はサラダバーがものすごく充実しているのが特徴。
サラダ類だけでなくパンやホールチーズのほか「フェジョアーダ」や「カレーライス」などもある。でも取り過ぎてしまわないのがコツ。でないとメインのシュラスコが入らなくなってしまうのですよ。
ご覧のとおり「デザートビュッフェ」も充実している。
さらに「ソフトドリンク一品」が付いて、もちろんシュラスコ食べ放題で税抜 3,800円(土日祝)ね。
抑えめに取ってきたサラダがこちら。ちょっと取り過ぎたかなとは思うものの肉料理前に葉っぱものは欠かせない。
判りにくいかも知れないが、この下半分に書かれた肉たちが、代わる代わる出てくる。テーブルまで肉塊状態で持ってきて、目の前で切り分けてくれるのだ。
毎度最初に必ず出てくるのがこの「ソーセージ」と「ローストチキン」。どちらも美味しい。言えばいくつでも貰えるのだけど、これも注意。
サラダをザッと食べ終わる頃、メインの牛肉たちが登場。左が「フラウジィニア(カイノミ)」で、右が「豚肩ロース」一番左はフワフワのチーズパン。カイノミはフィレとバラ肉の中間。人気の部位だそうだ。
そうしてシュラスコの華「ピッカーニャ(イチボ肉)」が見参。鉄串に刺され遠赤外線?で炙られた肉塊がギャルソンによって目の前で切り取られるところを、テーブルに用意されたトングでつかみ取る。
いかがでしょう。この「ピッカーニャ」のレア状態。赤身と脂身がはっきり分かれているのが特徴。赤身肉の旨さと脂身の甘みが際立っていて、私的にはシュラスコの中では一番の好み。あ、肉にはそれぞれ塩味か付いているので、テーブル上のタレは使う必要がないくらいだ。
途中で「焼きパイナップル」や「焼きチーズ」なども出てきて、娘達は二枚ずつ貰っていた。
さらに「ガーリックステーキ」と「ペッパーステーキ」。ひととおり撮ったつもりでいたのだけど「サーロイン」や「ランプ肉」など結構撮り忘れている。惜しいことをした。
大好物の「ピッカーニャ」。その担当のスタッフにまた来てねとお願いしたところ、三度目の登場で、これでもかと一気に4枚切り分けてくれた(^^; 右上のチラッと写っているのが「焼きチーズ」ね。
まだお父さんがピッカーニャや三枚目となるフラウジィニアを食べているうちに、女子たちはデザートバーで、あれやこれや。別腹だそうだ(^^;
お父さんは最後にデザート代わりのカレーライス。これは飲み物です(^^;
一家全員、幸せイッパイ腹イッパイの大満足で店を出たのでした。そう言えば誰も「お誕生日おめでとう」とは言ってくれなかったような・・・。
◆BARBACOA GRILL(バルバッコアグリル)青山店
http://barbacoa.jp/aoyama/
渋谷区神宮前4-3-2 最寄駅:表参道
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