「渡なべ@西早稲田」で とりもつラーメン
最初は「とんかつ ひなた」へ行くつもりだった。でも、11時の開店時間直前に着いてみると、ザッと15人強の行列。それも密状態。あっさりパスして次善の策がこちら。
「渡なべ」 馬場口の交差点からすぐの場所にある。もの凄く久しぶりだよなと調べてみると、この店のオープンの年である 2002年8月にC師匠と来たのが最後だった。当時斬新できれいだった店もかなりくたびれた印象。この手の外装はよほど丁寧にメンテナンスしてないとこうなるよね。行列無しの先客1人。
久しぶりだからレギュラーのメニューを食べようと思ってたのだけど、券売機を見ると限定の文字が。吸い寄せられるようにこのボタンをボチツ。限定という言葉に弱いんです。
「限定 とりもつラーメン 850円」
提供された瞬間に鶏の香り。トッピングは細めのメンマにネギ、そして肝心のとりもつは、ほぼ全てが砂肝でキンカンが一つ。
スープをひと口すすると、四谷の「こうや」などで感じたのと同じ獣臭に近いものを感じた。これモツ臭なんだろうか。でもさすが「渡なべ」だ、旨い。
ややヤワメの細ストレートの麺は平打ちになっていて、スープの持ち上げがいいのはもちろん、麺自体も実にい。
砂肝はその独特の食感以外はさほど旨いものではなく、キンカンも同じ。
結局頼んでしまった「替え玉 150円」。ちょうどいくつも持ち帰りのオーダーが入ったことで、麺を手ぼざるに突っ込んだだけで、ほぐし忘れたらしく、残念ながら麺がダマ状態になっていて食べにくかった。まぁ、こんなこともあるか。
ともあれ美味しく頂いてご馳走様でした。次回があったらレギュラーメニューを食べよう。
◆渡なべ
https://www.watanabestyle.com/
新宿区高田馬場2-1-4 最寄駅:西早稲田<高田馬場
11:00-20:00 無休
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