「メンドコロ kinari@東中野」で 塩 Ra-men
この店が2018/5に開店して間もなく来て以来だから、およそ 2年ぶりの訪問。友人 S, SPと待ち合わせて開店時間の15分ほど前に着いてみると先客は無し。
「メンドコロ kinari」 東中野駅の東口を南側に出るとすぐの場所にある。以前は「麺処 きなり」として駒込にあって、ミシュランのビブグルマンにも掲載されたほどの店だ。もちろん移転後の現在もビブグルマンに選出されている。
定刻に開店。前回は白醤油を食べたよなと、券売機で「塩」と「味玉」の食券を買って着席。テーブル席に着いたのだけど、カウンター席の間隔が広めにとられているのが印象的だ。
「Ra-men 塩 800円」
塩の清湯スープに細ストレート麺。左手には太めの穂先メンマ。真ん中は低温調理だと聞くピンク色のチャーシュー、その下に隠れて鶏の胸肉。そしてチンゲン菜。スープは鶏出汁メインにわずかに魚介の香り。
加水率低めと思われる三河屋製麺製の細ストレート麺はこの旨いスープを良く持ち上げる。
チャーシューはどちらも旨いけど、鶏の胸肉(右)が秀逸。食感、味ともに素晴らしい。
トロトロの味玉も文句なし。更に太めの穂先メンマのコリコリ感も嬉しい。
あと、テーブル上に置かれたマレーシア産だという黒コショーが塩のスープに良く合って実に旨かった。
メニューも載せておきましょう。
店の雰囲気を含めて全てが高いレベルで調和した美味しいラーメンなのでした。
東中野駅の東口。数は少なくとも「かしわぎ」「空と雲 (現在休業中)」、この店と高いレベルの店が揃ってる。未食の人は是非どこかは食べてみてください、とお奨めしておきますね。
◆メンドコロ kinari(きなり)
中野区東中野1-51-4 最寄駅:東中野
11:30-14:30 18:00-21:00 水曜休
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