2020春の伊豆熱海「うたゆの宿 熱海四季ホテル(2)」
さてお世話になったお宿「うたゆの宿 熱海四季ホテル」の食事などをご紹介。


晩餐。これもちょっとだけ贅沢してグレード的に真ん中のメニュー。コースになっていてフレンチ風に順番に出される。まずは前回と同じ焼酎をボトルでお願いして、一杯。
「魚介と春野菜のミモザ風サラダ」
「桜蕎麦と小いなり寿司」
「オマール海老のロースト」 こちらがメインディッシュその1。たしかにソースは美味しかったけど、ブリに火が入りすぎのような(^^;
「和膳」 オーシャンビーフステーキ・若芽とキャベツの味噌汁、香の物、ご飯。
「デザート」 青漆な抹茶ぜんざい風プリン。
これは凄いといういものはないけれど、どれも美味しく頂いて、ご馳走さまでした。
食事の後は、一休みしたらもう一度温泉に浸かりましょう。結局この日は家内が3湯、私は家内がその3湯目をいっている間に爆睡。エアコンはオフで丁度いい室温だったみたいだ。
だから覚醒も早い。早朝というか未明の露天風呂に浸かり、白々と明けてゆく空を眺めながらの温泉。いいですわねぇ、ニッポンの春(^^;
朝食の御膳。なんというか正しい日本旅館の朝食。鰺がもう少し大きいといいのだけど、まぁ文句は言うまい。全体に充分な質と量。ご覧のとおりアジの干物にサラダ、納豆、海苔。小鉢が沢山あるのが正しい姿。時節柄かビュッフェ形式はとっていない。
家内がご飯の半分ほどをよこしてきたために珍しくお代わりもせずにご馳走様でした。
こちらはチェックアウト間近、ある程度お日様が上に上がってからホテルの屋上に出て撮ったもの。熱海の海と「新幹線のぞみ(下り)」の走り逝くところをパチリ。
熱海でも、かなり山の上という立地のせいか、その内容の割りに(限定期間でなくても)とても安く泊まれる宿。我が家を含め、庶民の皆様には一度どうぞとお奨めしておきますね。
そうそう、チェックイン時にもアウト時にも「こんな時期においで頂いて、本当にありがとうございました。」と丁寧にご挨拶を頂いたことを書き添えておきましょう。キャンセルなどしなくて良かった。そう心から思ったのでした。
◆うたゆの宿 熱海四季ホテル
https://www.utayu.com/index_atami.html
静岡県熱海市梅園町21-7
チェックイン 14:00 チェックアウト 11:00
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