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2020.04.05

2020春「伊豆高原ビール本店」で 漁師の漬け丼

 世の中 "Stay home"の自粛ムード。でも困っているであろう旅館やレストランの予約をキャンセルしてしまうのは忍びない。移動は全てクルマだしね。ま、それでも叩きたい人はいるのだろうけど。

 というわけで日曜日のこの日。家内と二人、出かけてみることにした。その往路は高速にしても下道にしてもスカスカ。かと思ったら、それなりの数が走ってはいる。

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 最初の目的地は以前から狙っていた「伊豆高原ビール 本店」
 開店時間の数分前に着いてみると、人気の店だというのに駐車場はスカスカ。先客も無し。こりゃ観光地の外食産業は大変だわ。

 定刻に開店。海が見える窓際のテーブルを案内され着席。入退店時にアルコール除菌液でシュッシュッ体制。食事中以外はマスク着用ね。

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 こちらがメニュー(の一部)。ざっと眺めてみたものの、最初からオーダーは決まっている。

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 「漁師の漬け丼膳 スーパー 2,880円(税抜)」
 いかがでしょう。このルックス。こうやって画像にすると相当なボリュームに見えるけど、ドンブリ自体は割りと小さいので実際の量はそれほどではない。

 マグロにアジ、サーモン、イカ、イクラの切り身(タタキほどではないが細かく刻んである)に箱ウニと温泉玉子、海草の味噌汁が付いたドンブリ御膳になっている。ランチタイム(11:00-15:00)なので通常価格より 400円安いというのが良いところ。

 「味は付いています」とスタッフのお兄さんは言ってくれたけど、私的には全くもの足りない。適量醤油を廻しかけ戦闘開始。

 と言っても二郎のヤサイマシよろしく、このままでは食べ進めない。山盛りの「漬け」の上から 3/4ほどを別皿に取り、更に少し掘ってみると大盛りのご飯が現れた。漬けの量もご飯の量もなかなかだ。ともあれ、これで「漬け」とご飯を食べられる。

 これ旨いし、細かい切り身にしてあることで食べやすい。
 ある程度食べ進んだところで、別皿に取り分けておいた「漬け」たちをドンブリに戻し、更に食べ進む。
 そうして、いざ箱ウニを投入。いやぁ文句ない文句ない。一番人気だと言うメニューだけのことはある。

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 「鮪 雲丹 イクラ どんぶり膳 2,280円(税抜)」
 家内が頼んだもの。下には錦糸玉子が敷かれ、なかなか豪勢だ。実際美味しかったそうだ。
 ちなみに、一部のご飯は私のドンブリに移され、温泉玉子は家内が頂いた。

 店を出る頃になると多少お客さんは増え、窓際の席がなんとか埋まるくらいの入り。やはり観光地は大変だ。

 さてさて城ヶ崎にでも寄って行くことにいたしましょう。

伊豆高原ビール 本店
 https://www.izubeer.com/shop_honten.html
 0557(51)3000 静岡県伊東市富戸1103
 11:00-20:0 不定休(ほぼ無休)

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