2020南会津遠征2「白河ラーメン 手打中華すずき」
「さんざんな出だし」でも書いたとおり「インフルエンザではない」とのご託宣を頂いたので、当初からの予定に戻って白河ラーメンを目指すことにした。
最初に行ったのは有名な「とら食堂」。でも医者に寄った分だけ遅れて11時の開店時間直前に着いてみると、大変な数のクルマと行列。あっさり諦めて、次善の策というより、こっちが本命?という「手打中華 すずき」へ。
こちらは 11:30の開店。やはり先客がいたものの、その数は 6組 8人程度。無問題と最後尾へ。実はこの店、福島は中通りに住む がんこ仲間の友人 AMG氏に 2年も前に聞いていた店なのですね(^^ゞ
白河ラーメンと言えば、かって中野駅北口「とりパニ」の前にあった「南湖」という店のラーメンが思い出されるけど、この店も「とら食堂」の流れを汲むラーメンなのだそう。
定刻に開店、着席前に壁に貼られたメニューを見つつ注文をする。またこの店は相席をさせないシステムらしい。4人掛けのテーブル席に家内と座り、恐縮しつつ待つことしばし。
「手打中華大盛 950円」
注文から 13分後にご提供。喜多方ラーメン、とら食堂の系譜を継ぐ?正統派の醤油清湯のスープに手打の中太平打ち麺。
トッピングはキザミねぎ、ゆで卵半身、ほうれん草にナルト、メンマ、海苔、そしてチャーシューが三枚。
まずはスープをひと口。うん旨い。こういう正統派の正油ラーメンを求めていたのですよ。
そしてこの手打の麺が旨い。よく言うツルツルのシコシコというやつね。正統派の醤油スープをよく絡め取るのです。
チャーシュー。食べるまでは喜多方坂内風のバラ肉チャーシューを勝手に連想していたのだけど違った。昔ながらのというか昭和なチャーシューでしっかりした噛み応えがあるタイプ(^^;
全体として、とても満足。ボリューム感もいい。大盛りにする必要がなかったと思ったくらい。
「手打ワンタンメン 1,250円」
こちらは家内が頼んだもの。肝心のワンタンが隠れて見えにくいけど、チュルチュルのワンタンもとても美味しかったそうだ。但し普通盛りでも結構な量なので麺は食べきれなかったみたい。
二人とも、良かった、美味しかったよね、といいつつ店を出た。
◆手打中華 すずき
福島県白河市瀬戸原4-9 白河ICから 7.3km
11:30-19:00(売切閉店)
火曜休(祝日は翌日) 創業48年だそう
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