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2020.01.17

「ふるさと祭り東京 2020@東京ドーム」で どんぶり三昧(3)

 先週金曜日から始まった「ふるさと祭り東京」。会期中で平日最後となる金曜日の今日、まずは昼の部へと出かけてみることにした。
 相変わらずの混雑ぶりではあるけれど、歩けないほどではない。

 最初に「全国ご当地どんぶり選手権」のコーナーに向かってみると、こちらはかなりの混雑。長時間居られないこともあって、すぐに食べられそうなこちら。

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 「沖縄そば(アーサーそば)800円」
 沖縄のフースの中にあって、毎年必ずと言っていいほど食べている。

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 アーサーとはアオサのことね。左上に載っている緑色のがそれ。この店はたぶん「中野チャンフェス」に出展しているのと同じ店だと思うのだけど、今年のはカツオ出汁は弱いし、トッピングしたアーサーの風味も薄いしで、あれ?

 うーむと思いながら、軽く場内を偵察しただけで退出。昼の部はここまで。

 続いて夕方の部。といっても少し早い15時半過ぎの場内は、昼時に比べればかなりすき始めている。真っ先に向かったのはこちら。

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 「全国ご当地どんぶり選手権」  初日にまとめ買いしておいた食券となるチケット@500円がまだ2枚残っているので、直接店に並びます。
 最初はこちら。

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 「出雲日本海 のどぐろ丼」

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 昨年のグランプリを獲得したドンブリだそうだ。「とろっとした脂身を特製ダレで」と書いてある。実は昨年も食べている。

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 日本海で獲れたプリッとした白身の「のどぐろ」をさっと炙った、そうだ。たしかにこれは旨い。ノドグロの切り身が沢山載っている代わりにご飯も少ないが、グランプリだけのことはある。

 お次は、今回最後のドンブリとなるこちら。

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 「八戸銀サバトロづけ丼」

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 八戸前沖で獲れた脂が乗った銀サバがドンブリになっていて、今ではドンブリ選手権の殿堂入りとなっている。初めて食べた時、これは旨いわぁと感じた4年前に負けない旨さだった。

 さてさて今年の「ふるさと祭り」と「どんぶり選手権」はこれにてお終い。今回出展した全16丼のうち、本当に初出場だったのは奇襲勝浦のマグロかつと京都の牛すき&ハラミの2丼だけではなかろうか。段々マンネリ化しつつあるのかも。

 これまで毎年、毎日のように来ていたのだけど、来年からは諸般の事情により、そうそう来られそうにない。開場の雰囲気を満喫して東京ドームを後にした。

◆ふるさと祭り東京
 http://www.tokyo-dome.co.jp/furusato/

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