「ふるさと祭り東京 2020@東京ドーム」で どんぶり三昧(3)
先週金曜日から始まった「ふるさと祭り東京」。会期中で平日最後となる金曜日の今日、まずは昼の部へと出かけてみることにした。
相変わらずの混雑ぶりではあるけれど、歩けないほどではない。
最初に「全国ご当地どんぶり選手権」のコーナーに向かってみると、こちらはかなりの混雑。長時間居られないこともあって、すぐに食べられそうなこちら。
「沖縄そば(アーサーそば)800円」
沖縄のフースの中にあって、毎年必ずと言っていいほど食べている。
アーサーとはアオサのことね。左上に載っている緑色のがそれ。この店はたぶん「中野チャンフェス」に出展しているのと同じ店だと思うのだけど、今年のはカツオ出汁は弱いし、トッピングしたアーサーの風味も薄いしで、あれ?
うーむと思いながら、軽く場内を偵察しただけで退出。昼の部はここまで。
続いて夕方の部。といっても少し早い15時半過ぎの場内は、昼時に比べればかなりすき始めている。真っ先に向かったのはこちら。
「全国ご当地どんぶり選手権」 初日にまとめ買いしておいた食券となるチケット@500円がまだ2枚残っているので、直接店に並びます。
最初はこちら。
「出雲日本海 のどぐろ丼」
昨年のグランプリを獲得したドンブリだそうだ。「とろっとした脂身を特製ダレで」と書いてある。実は昨年も食べている。
日本海で獲れたプリッとした白身の「のどぐろ」をさっと炙った、そうだ。たしかにこれは旨い。ノドグロの切り身が沢山載っている代わりにご飯も少ないが、グランプリだけのことはある。
お次は、今回最後のドンブリとなるこちら。
「八戸銀サバトロづけ丼」
八戸前沖で獲れた脂が乗った銀サバがドンブリになっていて、今ではドンブリ選手権の殿堂入りとなっている。初めて食べた時、これは旨いわぁと感じた4年前に負けない旨さだった。
さてさて今年の「ふるさと祭り」と「どんぶり選手権」はこれにてお終い。今回出展した全16丼のうち、本当に初出場だったのは奇襲勝浦のマグロかつと京都の牛すき&ハラミの2丼だけではなかろうか。段々マンネリ化しつつあるのかも。
これまで毎年、毎日のように来ていたのだけど、来年からは諸般の事情により、そうそう来られそうにない。開場の雰囲気を満喫して東京ドームを後にした。
◆ふるさと祭り東京
http://www.tokyo-dome.co.jp/furusato/
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