「成蔵@南阿佐ヶ谷」で 愛農ナチュラルポーク再び
7月の移転オープン以来、通算ではもう9回目の訪問となる「成蔵」 。今回は夜の部の 1stロットを狙って予約しておいた。
青梅街道から少し入った南阿佐ヶ谷の住宅街の中。指定時間の17:00少し前に着いてみると先客が2人。しばらく(30分ほど)は外待ちとなる。


しばらくして壁に掛けられた本日の追加メニュー。相変わらず「岩中」は無し。ここのところ入らないみたいだ。期待の「愛農ナチュラルポーク」は特ロースのみ。残念ながらヒレ(シャトンブリアン)はなかった。このための 1stロット狙いだったのに。
愛農の特ロースは前回も食べたよなぁと思いつつも希少な豚。せっかくだから今回も同じものを食べて見ることにした。(愛農ナチュラルポークとは何ぞやという人はこちらをご覧下さいまし。)
ほぼ定刻(17:30)に入店。まずはビールをお願いしてプハーッ。至福のひと時なのですね。
「愛農ナチュラルポーク特ロースかつ定食 4,280円 + 真鱈の白子フライ 600円」
いつもどおり白い衣をまとった銘柄豚のロースかつがお出まし。右上に載っている丸いのが「真鱈の白子フライ」ね。
例によって一番厚そうな部分を返してみると、肉全体に薄くロゼ。見事な火の入り具合だ。いつ来ても安定しているのが凄い。粗目でサクサクの衣と、柔らかいしっかりした食感と味のロースが素晴らしい。まだ二度目だけど、さすが愛農ナチュラルポーク。
こちらが「真鱈の白子フライ」。まん丸でコロッとしている。もちろん白い衣。
箸で割ってみようとしたのだけど、うまくいかず上半身だけ衣がクルッとはがれてしまった。中の白子がコンニチワ(^^;
塩とソースで食べてみた。口の中で白子がほどけて融けていく感覚がなんともいえない。これも塩で食べるのが私好みだったけど、醤油もありだったかなと。
お皿に残ったフレークみたいな衣のカケラたちを、いつもどおりキャベツで拭うようにして頂いて、ご馳走様でした・・・・。
また機会があったら、愛農ナチュラルのヒレか岩中の特ロースを食べてみたいと思っている。
◆とんかつ 成蔵(なりくら)
https://twitter.com/narikura_1010/
杉並区成田東4-33-9 最寄駅:南阿佐ヶ谷
11:00-14:00 17:30-20:00 [完全予約制]
水・日休 2010/8 高田馬場で創業 2019/7/8移転
予約サイト https://www.omakase-japan
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