2019秋の上州路「ラーメン二郎 前橋千代田町店」
上州遠征最後の 且つ 真の目的地は 10/27にオープンしたばかりのここ。
「ラーメン二郎 前橋千代田町店」
そう、前橋に二郎がオープンしてしまったのですよ。となれば行かねばならぬ、どこまでも。直系二郎全店制覇を継続せん。このために前橋のビジネスに1泊したのです(^^; 前夜は居酒屋で一杯ね。(上の画像は食べ終わった後に撮ったもの)
開店時間は11時。平日でもあり、その1時間前に行けば余裕で1巡目だろうと思っていたのだけど店の前に着いてみると、なんとすでに20人ほどの行列。ゲゲッ! 1ロットが 5杯ずつだとすると 5ロット目かぁなどと思いつつ最後尾へ。
この付近はかつて前橋一の繁華街だったそうだが、この通りだけでなく周囲はどこもシャッター商店街で人通りも殆どなく寂しいかぎり。幸いアーケードの中なので雨風の心配だけはない。
並び始めてちょうど1時間。定刻の3分ほど前に開店。列が動き出した。この時点で行列はざっと80人ほど。オープンからすでに一週間経つというのに凄いことになってる。
店内に入り券売機で小ラーメンの食券(プラ札ではない)をゲット。L字型カウンターは14席。店内待ち席は7席用意されている。
元はレコード店というかCDショップらしく、店内には2階へ通じる階段があってトイレはその2階になっている。
スタッフは小金井出身だと聞く店主のほか助手君と結構可愛い女子1名(^o^)v
幸い待ち席に座ることが出来たので、提供されるヤサイの盛り状況などを観察。初めての店ではこれが重要。1ロットは7杯みたいだ。つまり私は 3rdロットとなる。
じきに 1stロットの皆さんが食べ終わりカウンター席へ移動。天板に食券を置いてお待ち。開店から28分後、ご主人から「小ラーメンの方、ニンニク入れますか?」
「小ラーメン 700円」
今日のコールは「ヤサイちょいマシのニンニクアブラ」。1stロットの盛りを見ていて、これなら大丈夫とヤサイをちチョイマシにして貰った。
それでもこんなもんだから単にマシでも良かったか。ブラックペッパーは自分でかけたもの。
ヤサイを崩し、なんとか天地返し。二郎にしては割りと白い極太平打ち麺。ほぼ二郎標準の柔らかさかな。
スープは微乳化していて醤油が効いたタイプ。これ旨い。私好みだ。
ブタはブロックタイプの大小のバラ肉が二枚。柔らかく、しっかりと醤油味がついて、これまたいいではありませんか。
途中で飽きることもなく、旨いウマイと食べ進み、完食の7割汁でご馳走様でした。
提供から11分。店を出るとまだ行列は50人ほどもいただろうか。閑散としたシャッター商店街に、ここだけ沢山人がいる不思議な光景。
ともあれ、これにて二郎全店制覇を継続することができました。めでたしめでたし。
◆ラーメン二郎 前橋千代田町店
群馬県前橋市千代田町4-12-3 (前橋オリオン通り)
11:00-14:30 17:00-20:00 (売切れ終了)
月曜休(祝日の場合も休み) 2019/10/27オープン
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