「ジャポネ@銀座一丁目」de ジャリジャン
つい先日、FBで友人A君が書いた「ジャポネ」を見て、そう言えば最近行ってないよなぁ。そう思うと居ても立ってもいられない。
過去ログを調べたら最近どころか、もう10年も行っていないではありませんか。


というわけで10年ぶりの「ジャポネ@銀座1丁目」である。全く変わらぬ佇まい?というか「銀座inz3」にあるマック奥の通路に突然現れるカウンターだけの店。
16時という時間、満席ではあるものの、なんと行列は無し。ある程度の行列は覚悟していたのだけど、ちょっと拍子抜け。


座りながら「ジャリコ、ジャンボ」とオーダー。左はメニュー。卓上の調味料はチーズにタバスコ、アジシオ。
「ジャリコ・ジャンボ(大盛り) 750円」
お隣さんのレギュラー(並盛り)と同時に出てきたのだけど、どちらも「あれっ?」と思うほど少ない。
もう少し高さが判るように横から見るとこんな感じ。レギュラーでさえ「おおっ」と思わせられたかつての「ジャポネ」ではなくなっているようだ。なんだ、これなら「横綱」だってそんなに気負わずにいけそうぢゃんと。
ともあれ気を取り直して、麺に喰らいつきましょう。
醤油ベースのジャリコの場合、具はエビ、肉、しその葉にトマト、しいたけ、オニオン、小松菜。
アルデンテなんかとは無縁の茹で置きスパゲッティ(^^;が、大きなフライパンの中でこれらの具材と一緒に炒められ、渾然一体となった旨みを出して・・・いたはずだったんだけど、ここでも「あれっ?」。
味が薄いというか・・・私好みではない。ジャリコやジャポネに特有の焦げた醤油の香ばしいニオイと味が希薄なように感じた。うーむ、どうしたんだジャポネ。単なるブレか?
粉チーズを少々とタバスコを多めに振りかけて食べ進み、すんなり完食。
小麦粉製品の値上がりのせいで徐々に量が減ってきているとも聞く。そうして今では普通の店と変わらぬボリュームになってしまった感がある。長い間値段を据え置いてくれているので文句は言えないのだけどね。
むしろ私的には値段は上がっても元のボリュームと味をキープしてくれた方がうれしいなと。
ともあれ、また機会があって行列がないようだったら食べてみよう。このボリュームなら今度は「横綱」かな。ブレがないことを祈りつつ・・・♭
さて、すぐそばにある沖縄のアンテナショップ「銀座わした」にでも寄って帰りましょう。
◆スパゲッティー&カレー ジャポネ
中央区銀座1-2 銀座 INZ3 最寄駅:銀座一丁目<有楽町
10:30-20:00 土曜日 10:30-16:00
日祝休 創業1980年らしい
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