「ホープ軒 環七丸山店@野方」で ラーメン
「ホープ軒」というと中野では「野方ホープ」を真っ先に思い浮かべてしまうけど、吉祥寺を発祥の地とする「ホープ軒」とは別物。
その本家吉祥寺から枝分かれしたのが、たぶん最も有名な千駄ヶ谷の「ホープ軒」で、この店はその千駄ヶ谷系の「古川橋店@白金高輪」が中野の地に移転、この 8/1にオープンしたものだ。
「ホープ軒 環七丸山店」
野方の環七沿い内回り、丸山陸橋を越えてすぐ左という立地のために、気付かずに通り過ぎてしまうことも多いはずだ。もっともこのへんには駐車場も少ないし、あっても細街路の中なので、クルマはお奨めしない。


てなことはおいといて、ようやくの訪問は日曜日の 14:30過ぎ。カウンターだけの店内は半分ほどの入り。店先の券売機で食券を買って着席。店主らしきオジさん一人でのオペレーション。千駄ヶ谷ホープ軒と言えばのジャスミン茶を出してくれた。
テーブルの調味料は豆板醤、おろしニンニクにブラックペッパーなど。
「ラーメン 800円」
間もなくご提供。ブラックペッパーとおろしニンニクは自分で入れたもの。
豚骨白湯のスープに背脂が浮き、厚く大きめのチャーシューが2枚、メンマと沢山のキザミねぎ。そうそう、この感じ。と言っても最後に千駄ヶ谷を食べたのは ン十年も前のこと。さすがに記憶は曖昧だ。
スープをひと口すすると、あれ?思ったよりマイルド。もっとパンチが効いていたような気が・・・それもいい加減な記憶の中の話しか。
太く短かめのストレート麺。これもまたいい加減な記憶で、なんだか短かくなった気が(^^;
バラ肉ロールのチャーシューが旨かったなぁ。これもこんなに旨かったっけ?
記憶の中でホープ軒のラーメンを勝手にイメージしていたのだろう。ニンニクと一味でもって好みな味に調えて美味しく頂きました。ご馳走様。
地元の人でないと、なかなか行きにくい場所にあるのだけど機会があったらまた来よう。「野方ホープ」ともども長く続いてほしい店なのです。
◆ラーメンの店 ホープ軒 環七丸山店
中野区野方4-22-4 最寄駅:野方
24時間営業 無休
2019.8.1 古川橋から移転オープン
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