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2019.10.30

「拉麺酒場 六や@新井薬師前」の新メニューは濃厚魚介豚骨

 新井薬師への表参道である薬師柳通りの中ほどにあって、我が家から最も近いラーメン店。

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 というか夜は拉麺居酒屋、昼間は「煮干しらーめん専門店 ニボロク」として二毛作営業の「拉麺酒場 六や」
 パニ呑みの後、久しぶりにこの店でシメようと 19時過ぎに訪問。

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 まずはホッピーで一杯。肴にお通しと焼鳥。この店の焼鳥はどれもなかなか旨い。
 「中」三つでホッピーがなくなる頃、ラーメンをオーダー。煮干しラーメンだけかと思っていたら、新メニューがあった。

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 「濃厚魚介豚骨ラーメン 850円」
 ひと口スープをすすって、思わず「旨いっ」。これまでの煮干しベースに更に濃く魚介と豚骨が効いて、これはこれは見事に私好み。

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 西蒲田の菅野製麺所の細ストレート麺。これは煮干しラーメンと同じ。硬めに茹でられていて、濃厚スープとも相性はいい。私的には濃厚の場合は、もう少し太めの方が好きかなとは思うが。文句はない。

 途中でテーブル上の辛子高菜を足して味変。これがまたよく合う。
 完食の全汁でお勘定。

 なんだかヤバイ。系統は違うものの、見事に長浜食堂の代替になってしまいそうだ。

拉麺酒場 六や (煮干しらーめん専門店 ニボロク)
 https://yakitori-rokuya-nakano.owst.jp/
 中野区新井1-18-4 最寄駅:新井薬師前
 11:30-14:30 17:30-23:00(LO) 水 17:30-23:00(LO)
 火曜休・祝日の月曜は昼のみ

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「らぁ麺やまぐち@西早稲田」で 鶏そば

 昨年 9月に移転(と言ってもすぐそこ)してから初の訪問。ミシュランのビブグルマンに 2015年から載り続けている店。

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 「らぁ麺やまぐち」
 16時という中途半端な時間。店の前に着いてみると幸い行列は無く、カウンターメインの14席ほどの店内に先客はわずか 4人。時間帯もあるけど結構落ち着いている印象。

 店内には鶏の香りが充満。期待値が上がりますね。券売機の前で一瞬フリーズ。殆どの場合、一番左上のボタンを押すのだけど、これが「特製鶏そば」でなんと 1,400円。ゲゲッと思って改めて見ると隣に普通の「鶏そば 950円」。それでもまだお高めだよねと思いつつ、こいつを買って着席。

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 「鶏そば 950円」
 鶏油が浮いた醤油ベースの清湯スープ。そしてチャーシューとメンマ、かいわれ。美しいですね。
 目の前に提供された瞬間、鶏と醤油の芳香で鼻腔が満たされる感じ。まずはレンゲでスープをひと口。うん、旨い。まさに鶏出汁の真骨頂。
 テーブルにはコショーもお酢もない。何も足さずこのまま食べて欲しいということなのだろう。本当はSBのコショーが欲しい(^^;

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 京都の老舗製麺所「麺屋棣鄂(ていがく)」の細ストレート麺のツルツル感が素晴らしい。

 そうして、しっかり豚肉の旨みが伝わって来るチャーシュー。メンマの柔らかさは特筆もの。さすがはビブグルマン。そう思いながら完食の全汁。

 すぐそばには「がんこ西早稲田」がある。今回も後ろ髪を引かれつつ、こちらに来たのだけど、やっぱり私は「がんこ」のショッパカラいラーメンが好きだなぁ。
 ・・・ま、完全に好みの問題ですが。

◆らぁ麺やまぐち
 http://www.ramen-yamaguchi.com/
 新宿区西早稲田3-13-4 最寄駅:西早稲田
 11:30-21:00(LO)月休(祝日の場合は翌日振替)
 2013/1/8オープン 2018/9/7移転

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2019.10.28

tokinon(ときのん) 50/1,4@中野昭和新道

 もの凄く久しぶりの「中野写真機居酒屋 tokinon(ときのん) 50/1,4」。変わった店名でしょう。ご主人の名前とレンズのブランド名・スペックを合せたものなのですね。

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 中野昭和新道商店街の中ほどにあって、夜ごとカメラ好き写真好きが集まってくるお店。パニパニで一杯やった後、ふらりと寄ってみることにした。
 10人も入ればもう一杯という小さな店。先客は4人ほど。かつては知った顔が必ず一人二人はいたはずだけど、長い間ご無沙汰していたせいで判るのはご主人だけ(^^;

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 カウンターの天板に並ぶ酒類。大好きな与論の黒糖焼酎「(島)有泉」に、なんと"BLACK BUSH"も。嬉しいね。

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 「カンパチ?の刺身」
 かつてと変わらず「有泉」の水割りで一杯始めると、お通しに続いてポンと出てきたのがこれ。値段は不明、てか頼んでないし(^^ゞ あまり脂が強くなく身が締まっていて旨い。だから文句は無い。

 「有泉」をもう一杯。だいぶ気持ちよくなってきたところで頼んだのはスパゲッティ。

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 「スパゲッティ・ナポリタン」
 値段忘れた。トッピングはその日によって変わることもあるけれど、ケチャップベースの昭和の薫り高いナポリタンなのです。

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 これはこれで大好きなんですね。大びんのタバスコを多めに振りかけて頂きます。

 元々はトンカツがメインのお店なんだけど、スパゲッティのほかチャーハン、サンドイッチ、焼きうどん、シチュー系 etc. なんでもあるんです。

 写真やカメラに興味があって、何より飲んで食べたい方には、是非一度どうぞとお奨めしておきます。

中野写真機居酒屋 tokinon(ときのん) 50/1,4
 http://tokinon5014.main.jp/
 ブログ http://tokinon50-14.way-nifty.com/
 中野区中野5-47-6 最寄駅:中野駅
 18:00-24:00 日祝休

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2019.10.27

「ホープ軒 環七丸山店@野方」で ラーメン

 「ホープ軒」というと中野では「野方ホープ」を真っ先に思い浮かべてしまうけど、吉祥寺を発祥の地とする「ホープ軒」とは別物。

 その本家吉祥寺から枝分かれしたのが、たぶん最も有名な千駄ヶ谷の「ホープ軒」で、この店はその千駄ヶ谷系の「古川橋店@白金高輪」が中野の地に移転、この 8/1にオープンしたものだ。

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 「ホープ軒 環七丸山店」
 野方の環七沿い内回り、丸山陸橋を越えてすぐ左という立地のために、気付かずに通り過ぎてしまうことも多いはずだ。もっともこのへんには駐車場も少ないし、あっても細街路の中なので、クルマはお奨めしない。

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 てなことはおいといて、ようやくの訪問は日曜日の 14:30過ぎ。カウンターだけの店内は半分ほどの入り。店先の券売機で食券を買って着席。店主らしきオジさん一人でのオペレーション。千駄ヶ谷ホープ軒と言えばのジャスミン茶を出してくれた。
 テーブルの調味料は豆板醤、おろしニンニクにブラックペッパーなど。

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 「ラーメン 800円」
 間もなくご提供。ブラックペッパーとおろしニンニクは自分で入れたもの。
 豚骨白湯のスープに背脂が浮き、厚く大きめのチャーシューが2枚、メンマと沢山のキザミねぎ。そうそう、この感じ。と言っても最後に千駄ヶ谷を食べたのは ン十年も前のこと。さすがに記憶は曖昧だ。
 スープをひと口すすると、あれ?思ったよりマイルド。もっとパンチが効いていたような気が・・・それもいい加減な記憶の中の話しか。

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 太く短かめのストレート麺。これもまたいい加減な記憶で、なんだか短かくなった気が(^^; 

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 バラ肉ロールのチャーシューが旨かったなぁ。これもこんなに旨かったっけ?

 記憶の中でホープ軒のラーメンを勝手にイメージしていたのだろう。ニンニクと一味でもって好みな味に調えて美味しく頂きました。ご馳走様。

 地元の人でないと、なかなか行きにくい場所にあるのだけど機会があったらまた来よう。「野方ホープ」ともども長く続いてほしい店なのです。

ラーメンの店 ホープ軒 環七丸山店
 中野区野方4-22-4 最寄駅:野方
 24時間営業 無休
 2019.8.1 古川橋から移転オープン

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2019.10.26

「成蔵@南阿佐ヶ谷」で 東京Xのシャトンブリアン

 完全予約制となって非常に行きやすくなった。今月2度目、通算では5度目の訪問となる。

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 「とんかつ 成蔵」 南阿佐ヶ谷の青梅街道から少し入った住宅街の中にあって、気づかずに通り過ぎてしまいそうなほど目立たない。

 予約時間の10:30をわずかに過ぎてスタッフのお嬢さんが注文を取りに来た。さすがにこの時間だとまだ東京エックスのシャトンブリアンもあるようだ。それならシャトンでしょうと注文を伝えてから 20分ほどで入店。
 口開けの客でもすぐ入れない。正規の開店時間は 11:00。店内の回転を少しでも良くするためなのだろうが、不思議なシステムだ。

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 「愛農ナチュラルポーク」が無いのは判っていた。「岩中」も今日は入っていないようだ。だから「仕方ない、東京Xで行くか」となったわけ(^^;
 カウンター席に案内されて「エビスビール 650円」を注文。店内はいつものイケメンご主人と女性スタッフ4人体制。奥さんは不在のようだ。
 ともあれ一人乾杯(^^ゞ

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 「Tokyo-X シャトンブリアンかつ(60g×2個)定食 4,780円+メンチかつ 580円」
 着席から 10分少々(予約時間からは35分)でご提供。東京Xはこれまでに特ロースリブロースを食べているので、ようやくシャトンブリアンにたどりついた感じ。

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 この店の特徴である白い衣のかつが三つ。左と中央がシャトンブリアンで、右端が単品メニューで頼んだ「メンチかつ」。
 箸で触るだけで衣の表面がハラハラとフレークのように落ちるのだけど、衣全体が剥がれたりはしない。

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 シャトンブリアンの一つを返してみると、期待に違わぬというか全体に薄くロゼが広がっている。絶妙な火の入り具合なのですね。

 そうしてまずは何も付けずにひと口。うわっ!旨い! フワりとした衣の食感はすでにお馴染みだけど、肉が凄い。なんという柔らかさなのだろう。豚のヒレ肉でこれほど柔らかく 且つ 単なる豚の旨みを超えた味とでもいうか、なんとも表現のしようがない旨さを感じた。ピンク岩塩を軽く振ってやると、さらに肉の甘みが引き立つ。

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 こちらが「メンチかつ」の断面。と言っても箸で切ったものなので、美しくないし判りにくいか。これもまた柔らかく、すでに肉汁があふれている。口の中でフワフワの衣ごと溶けていく感じなのだ。やたらと評判がいいのもよく判る。

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 ご飯も豚汁も美味しく頂いてご馳走様でした。しいて言えば付け合わせのミニ煮物とピクルスは普通のお新香にしてほしいなと

 この店でこれまで雪室熟成のシャトンや東京エックスのロース類を食べてきて、なんとなく判った気でいた。「仕方ないから東京Xで」とか前回なんかは「お値段が一番高い東京Xはこれで卒業かな?」とさえ書いたのだけど、反省。
 さすがは成蔵で食べる東京Xのシャトンブリアン、食べて見て良かったと思える逸品なのでした・・・・#

 さて次回こそは愛農ナチュラルポークが食べられますように。

とんかつ 成蔵(なりくら)
 https://twitter.com/narikura_1010/
 杉並区成田東4-33-9 最寄駅:南阿佐ヶ谷
 11:00-14:00 17:30-20:00 [完全予約制]
 水・日休 2010/8 高田馬場で創業 2019/7/8移転
 予約サイト https://www.omakase-japan.jp/stores/55285

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2019.10.25

「生そば 長岡屋@中野」で もりそば

 家メシのない金曜日。ジョージ、パニパニと一杯飲った後、どこで食べようかなと、なんとなく早稲田通りを越えると「新そば」の文字が目に飛び込んできた。

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 「長岡屋」 老舗である。 昔から(古くから)この地にあるのは知っているが、たぶん一度も入ったことがないおそば屋さん。
 そう言えば今年はまだ新そばを食べていない。酔いも手伝って思い切って入ってみることにした。

 いかにも昭和な店内に先客は二人。その二人もじきにいなくなって私一人。メニューをチラリとみて「もりそば大盛」をオーダー。

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 「もりそば(大盛り)730円」

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 均一に揃った太さ長さの蕎麦。まずは何も付けずに食べてみる。かすかな蕎麦の香り。
 下地が甘かった。甘辛い下地は好きだけど、私的にはかなり甘め方向に寄っているように感じた。薬味のワサビと大根おろしを全量投入してみたけど、印象は変わらない。

 酔った勢いで、いつものようにラーメンやとんかつを食べてしまうより良かった・・。

長岡屋
 中野区新井1-8-1 最寄駅:中野
 11:00-15:00 17:30-21:00
 土休 1927.4.18オープン

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2019.10.24

「勝本(かつもと)@水道橋」で 中華そば

 16時という中途半端な時間の遅い昼食は、通し営業をしてくれている有り難い店の一つ「勝本@水道橋」へ。お昼時は大行列のこの店も時間帯さえ外せば空いている。

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 久しぶりなので、この店で一番スタンダードな中華そばを券売機でボチッ。

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 スタッフもお昼時より少ないようで、厨房3名のフロア1名という体制。空いていることもあって提供も早い。

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 「中華そば 730円」
 キザミねぎに焦げ茶色で細目のメンマ、豚の肩ロースとバラ肉?のチャーシュー。中央のナルトが嬉しい。

 鶏と豚に煮干しが香る醤油ベースの清湯スープが旨い。スープが熱々なのは表面に脂の層ができているから。

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 浅草開化楼製の中細ストレート麺がこの旨いスープを良く持ち上げる。ふうふう言いながら食べ進み、完食の全汁。
 そう、こんな「中華そば」を突然無性に食べたくなったりするのですよ。

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 チャーシューもメンマも美味しくて、今どきこのクォリティーでこの値段なら文句はない。もっと頻繁に見なくては。そう思わされる一杯なのでした。

◆勝本 (かつもと)
 千代田区三崎町2-15-5 最寄駅:水道橋
 11:00-22:30 日曜休 2015.3.14オープン

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2019.10.23

「やすべえ@新宿」で つけ麺(中盛り)

 久しぶりに新宿西口で呑んだ後、懲りない友人たちのリクエストで向ったのは「つけ麺屋やすべえ 新宿店」。つけ麺創業の地が高田馬場であることから「堀部安兵衛」の名にちなんだ店名だそうだ。
 C師匠に連れられて、その高田馬場店に初めて行ったのは、もう17年ほども前の話か。


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 てなことはおいといて、20時前だったか店の前に着いてみると数人のお待ち。相変わらず人気店のようだ。券売機で食券を買って待っていると間もなく案内され着席。

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 「つけ麺(中盛 330g)820円+味玉チャーシュー 320円」
 並盛 220g、中盛 330g、大盛 440gが全て同じ値段になっている。

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  酔っていたせいで、また食欲が爆発していたからだろう。中盛りの上に味玉チャーシューまで追加してしまった。

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 極太でツルツルの麺を、豚骨魚介(節系)のつけ汁で美味しく頂いたのだけど、もう途中からシンドイの何のって。でも残すのは恥とばかり、なんとか食べ終えた。

 懲りない友人たちも同じものを頼んだのだけど、誰もギブアップしなかったのは偉い(^^;

つけ麺屋 やすべえ 新宿店
 http://www.yasubee.com/
 渋谷区代々木2-11-19 最寄駅:新宿
 11:00-27:00 日曜 11:00-21:00
 正月以外無休らしい

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2019.10.22

「オリエントスパゲティ@中野」で 秋味3種

 「即位礼 正殿の儀」の祝日。外は雨。昼食は近くで外食がいいと家内。「オリエントで牡蛎やキノコの秋メニューが出ているよ」と言うと「あ、それがいい」。

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 そんなわけで家内と次女との3人で「オリエントスパゲティ」。何度も書いているけど薬師あいロードにある知る人ぞ知るパスタの名店。お父さん的には今月三度目の訪問。先日「牡蛎の醤油味」を食べたばかりだ。

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 道路寄りのテーブル席に座ってランチメニューを眺め、3人3様にてオーダー。

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 ランチタイムで最初に出てくるのはいつも「キャベツとカツオ節、キザミ海苔のサラダ」。

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 「秋刀魚と五種キノコのアーリオオーリオ 1,200円」
 サブタイトル?に「ルッコラとスダチの香り」とある。大盛りでお願いした(ランチタイムは無料)。そう言われてみれば、なるほどかすかにスダチの香り(^^;

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 真ん中に載っているのはルッコラ。そのせいで判りにくいかも知れないが、秋刀魚が顔を出している。右には五種のキノコ(の一部)。何か判ったのはマイタケくらいかな。後はシメジ風のキノコくらい(^^;

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 秋刀魚やキノコの他、ニンニクの風味とタカノツメののピリ辛が効いたソースが、いつもよりやや細め(に感じる)スパゲッティに良く合っている。
 文句なしの秋味スパゲッティなのでした。食べてみて良かった。

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 「牡蠣とベーコンと野菜の醤油味 1,100円」
 娘が食べたもの。お父さんお気に入りのメニュー。でも奨めるまでもなく、娘自らこれがいいと選んだメニューだ。美味しかったそうだ。

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 「サーモンとベーコンと三種のキノコ 1,100円」
 家内が食べたもの。ホワイトソースベースの一品。見るからに旨そうだ。次回はこれを食べてみようかな。そう思った。

 家族3人、どれも美味しく頂いてご馳走さまでした・・・・。

オリエント スパゲテイ orient spaghetti
 http://www.arthur-seaton.com/orient/
 中野区新井1-23-22 最寄駅:新井薬師前 or 中野
 11:30-23:00 (ランチタイムは 15:00まで) 無休

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2019.10.21

新店「いっぺこっぺ 飯田橋店」で 特上ロースかつ定食

 先日16日、飯田橋と九段下のほぼ中間にオープンした「とんかつ檍(あおき)のカレー屋 いっぺこっぺ 飯田橋店」。先週木曜日に続いて二度目の訪問となる。

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 11:30を少し過ぎて着いてみると、店先に5人の行列。この程度ならと券売機で食券を買って最後尾。

 前回は上ロースカツカレーを食べて、とんかつの旨さとコスパの良さに感動したので、今回はどうしても「とんかつ定食」の方を食べてみたかったのだ。

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 とはいえランチ用のお値段抑えめみたいな定食はない。ボリュームがあるにしても一番安いのが「特上ロースかつ定食(300g) 2,000円」で「特上棒ヒレカツ定食(230g) 2,500円」「リブロースカツ定食(400g) 2,800円」と続く。

 回転はいいらしく5分ほどで着席。外で並んでいるうちに食券をスタッフが受取りに来ていたので待たずに済むかなと思っていたのだけど、ここからが長かった。どうやら定食よりカツカレーの方が優先されるらしい。

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 「特上ロースかつ定食(300g) 2,000円」

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 300gともなると結構なボリューム。見た目でも満足感が強い。濃いめのキツネ色をした昭和なコロモが目を惹く。

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 厚そうな部分を返してみるとこんな感じ。やや斜めに包丁が入っているので、実際以上に厚く見える。脂身寄りの部分にピンク色。

 何もつけずだとあまり面白くなかったので、テキサス岩塩とピンクロックソルト(要はピンク岩塩?)を交互につけて食べてみた。やはりこの方がいい。でも先日食べた「上ロースカツカレー」の方が、ずっと旨かったような・・・。

 300gはさすがに多い。途中で飽き始めたので最後の数切れはソースをかけたキャベツと一緒に頬張ると、これが吉。なんとか食べ終えることができた。

 そうそう、前回はあまり感じなかったのだけど「豚汁」が旨かった。豚肉が殆ど入っていない名ばかりの「豚汁」が多い中、この店のは豚だけでなく具も沢山入っている。生姜がよく効いていて旨い。

 特上ロースかつ定食だけで判断するのは早計かも知れないが、この店は「カレー屋」を名乗っているとおり、カツカレーの方がずっとお得な気がするし、私好み。

 今のところはまだ大行列には至っていないようだ。再訪する機会があったらカツカレーに戻ろう・・・。

とんかつ檍のカレー屋 いっぺこっぺ 飯田橋店
 千代田区飯田橋1-7-11 最寄駅:九段下or飯田橋
 11:00-15:00 17:00-21:00
 日曜休  2019.10.16オープン

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2019.10.20

「ラーメン 大木戸」キノコとマツタケのらーめん

 「むろや」時代からこの時期恒例の限定メニュー「茸(キノコ)と松茸(マツタケ)」をやってくれるという。その情報を知ってしまっては行かないわけにはいかない。というわけで、ひたすら環七を南下して「ラーメン 大木戸@梅屋敷」

 開店時間を少し過ぎて着いてみると先客は3人。皆さん狙いは同じのようだ。券売機で限定のボタンを押して着席。待つことしばし。

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 「限定 茸と松茸のらーめん(大盛) 1,000円」
 目の前に出された瞬間、キノコの香りがドッと鼻腔に入り込んできた。この香りだけで遠くまで来て良かった。そう思わされた。パッと見、マツタケのほかに判るのは大シメジ。

 醬油のように黒いスープをひと口すすると、全てがキノコ、茸、きのこ。もうやられた感(^^;

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 思ったよりずっと大きい松茸はまたカナダ産かな? 国産か否かに関わらず、芳香と呼びにふさわしい松茸の香りが堪りません。

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 いつものチャーシューに変わって載っているのは肴の切り身。シイラ(マヒマヒ)だそうだ。煮るとマグロに似た感じ、かな?

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 浅草開化楼製の細ストレート麺が、この旨いスープをよく持ち上げる。

 秋を満喫できるラーメン。もちろん、このスープを残せるはずもなく、完食の全汁。ご馳走様でした。

ラーメン大木戸
 大田区大森西7-7-17 最寄駅:梅屋敷
 11:15-15:00 17:00-21:00
 不定休(ほぼ無休)元「むろや」 2014.3.16移転オープン

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2019.10.18

「オリエント・スパゲティ@中野」で秋冬限定 牡蠣の醤油味

 今月は二度目の訪問となる「オリエントスパゲティ」。薬師あいロードの中ほどにある知る人ぞ知るパスタの名店。そろそろ秋冬限定の「牡蛎の醤油味」が始まっているはずだ。

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 夜の部 19時少し前の店内はテーブル席がほぼ埋まっていた。空いているカウンター席の奥に座って店長に「牡蛎の醤油味ある?」と聞くと「ありますよ」とのお答え。「じゃそれ」とお願いして待つことしばし。

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 「牡蠣とベーコンと野菜の醤油味(大盛)1,250円」
 当たり前かもしれないけど、牡蛎と醤油がよくあうのですね。さらにベーコンの芳香と野菜の甘みが加わって、この店の秋冬の王様・・・とは私の感想ね。

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 四つ載っている大粒の牡蛎の一つを頬張ると、もう口腔内は全てカキ、かき、牡蛎

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 アルデンテに茹で上げられたスパゲッティのツルツル感、持ち上げられるスープ。もう文句なしですね。

 わずかに残ったスープもスプーンできれいに平らげて、ご馳走さまでした・・・・。

 春夏とメニューが一部入れ替わっています。このメニューを含め、未食の方には是非どうぞとお奨めしておきますね。

オリエント スパゲテイ orient spaghetti
 http://www.arthur-seaton.com/orient/
 中野区新井1-23-22 最寄駅:新井薬師前 or 中野
 11:30-23:00 (ランチタイムは 15:00まで) 無休

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「なりくら@高田馬場」で ロースかつのランチ

 今年 3/21、惜しまれながら突然閉店した「成蔵」。その跡をお弟子さんが継いで 4/1 独立オープンさせたのがこの店。その名も"ひらがなけやき"ならぬひらがな「なりくら」である。

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 ちなみに元のご主人である三谷氏は南阿佐ヶ谷に店を移転させ「成蔵」をリニューアルオープンさせた。というのはのは有名な話し。

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 てなことはおいといて。かつて整理券制の上にデポジットが必要だったりと大行列だったこの店も「ひらがな」に改名し本家が南阿佐ヶ谷にオープンすると客足も落ち着いたようだ。
 今日金曜日の 13:15頃に着いてみると行列もなく、すんなり入店してカウンターに着席。

 この時間帯はランチメニューのみで銘柄豚なども載っていない。またそのランチメニュー自体も限られており上ロース等の選択の余地さえもなかった。

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 何はともあれ「生ビール 600円」。平日真っ昼間のプハーっ!はそれだけで素晴らしい。
 カウンター上にはとんかつソース、ノンオイルドレッシング、ピンク岩塩、カラシが並んでいる。着席から20分ほど、ビールはとっくに飲み終わり、ぼんやり厨房の作業を眺めているうちにご提供。

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 「ロースかつ定食(120g) 1,680円+単品ひれかつ 380円x2」
 とんかつの他は豚汁にご飯、お新香。まずは豚汁を一口。うん旨いですね。

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 成蔵時代から受け継ぐ白くフワフワな衣はロースもヒレも同じ。

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 一番厚そうな部分を返してみると、均一に淡く入ったロゼ。さすが成蔵のなりくらですね。
 例によってまずは何も付けずに、ヒレかつから。包丁が入っていないので断面の画はなし。こちらも淡いピンク色。サクフワの食感の衣に、肉汁ジュワの豚肉は味がしっかりしていて旨い。

 続いてロースかつ。120gとあって、厚さによる満足感には欠けるものの、サクフワの衣、豚肉の旨み脂身部分の甘み、どれも申し分ない。

 二切れ目からは全てピンク岩塩で食べた。キャベツはドレッシングで。ご飯のお代わりをどうしようかと思ったけど、ここは我慢の子。

 きれいに食べ終わって、ご馳走様でした・・・#

 今回は限られたランチメニューだけだった。銘柄豚などを食べてみたければ、夜の部が正解のようだ。

なりくら
 新宿区高田馬場1-32-11 最寄駅:高田馬場
 11:00-14:00 17:40-20:00
 日曜・木曜休 2019.4.1 独立オープン

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2019.10.17

新店「ただいま変身中@中野」で 牡蛎ラーメン

 本日、中野ラーメンストリートにオープンした牡蛎出汁がメインのラーメン店。元お好み焼きの「登仁角(とにかく)」があった場所。

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 ラーメン店としては変わった名前、「ただいま変身中」だそうだ。だから大きく "Transforming Now!" と壁に書かれているのか。

  先日書いたように お店の人によると大阪にある鯛出汁ラーメンの「抱きしめ鯛」という店の東京進出3号店?だそうだ。(「鯛塩そば 縁@板橋 」「君に会い鯛@東武練馬」が同系列らしい) 14年間フレンチを学んだシェフが作るラーメンだとも。

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 19時少し過ぎという時間に着いてみると八割ほどの入り。私が最近ラーメン方面にアンテナを張っていないせいかもしれないが、事前情報は殆ど無かったと思うし、派手な花輪などなく生花が一基だけと地味なオープンに見えるけど、結構入っている印象。
 牡蛎出汁がメインだというので、券売機で牡蛎ラーメンの食券を買って着席。

 ピカピカで広めの厨房。奥には麺茹で機。割りと小さ目な寸胴が手前側にあるのが目を惹く。見える範囲では判らないが、どこかに大きな寸胴でもあって こちらに小分けでもしているのだろうか。などと思っているうちに、ご提供。

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 「牡蛎ラーメン 880円」
 ご覧のとおりの白湯スープは豆乳によるものだろうか。それが軽く泡立っている。ライト泡系?そんな感じだ。中央にバゲットの薄切り。その裏に青菜かな? 豚と鶏のチャーシューに牡蛎。

 まずはレンゲでスープをひと口。かなり濃い牡蛎味がドンと来る。他の魚介は鯛? 豚や鶏は使っていないのだろうか。私のバカ舌では判らない(^^ゞ
 どうやってこれほど濃い牡蛎味を出すのだろう。不思議なくらいだ。ともあれ充分旨いスープに驚かされた。

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 牡蛎の表面にはトビコ。プリッとした印象を助けている。早速食べてみると、口の中が牡蛎味で一杯になった。でもわずかに生臭さ。これ、あまり嬉しくない。

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 加水率低めと思われる細く白いストレート麺もいい。どちらも低温調理なのだろうか。ピンク色の薄切りチャーシューと同じく薄切り鶏チャーシュー。食感と言う意味ではもう少し厚いと嬉しい。

 なんだか「今どきの流行りを全部詰め込みました」みたいなラーメンだった。ともかくも美味しいので、近々再訪してみるつもり。今度は奮発してプレミアムな鯛×牡蛎というヤツをいってみようかなと。

 内外装ともにかなりお金がかかっていると思われるので満を持しての出店。なのだと思うけど、ラーメン店飽和状態とも思えるこの超激戦地中野、しかもラーメンストリート・・・果たして。

ただいま変身中
 https://www.instagram.com/tadahen.nakano/
 中野区中野5-53-3 最寄駅:中野
 11:30-15:00 18:00-23:00 無休らしい
 2019/10/17 11:30オープン

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新店「とんかつ檍のカレー屋 いっぺこっぺ 飯田橋店」

 飯田橋と九段下のほぼ中間。目白通り沿いに昨日(10/16)オープンした「とんかつ檍のカレー屋 いっぺこっぺ 飯田橋店」。店先に生花なども飾られ それらしい雰囲気も出している。

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 その名のとおり今では一大勢力となった「とんかつ檍(あおき)グループ」の一店で「いっぺこっぺ」店としては都内3店目?になるみたいだ。

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 またカレー屋とあるけれど、単なるカレーはメニューになく、基本は「かつカレー」で「とんかつ定食」もちゃんとあるという、どちらかというと「とんかつ屋」寄りの「カレー屋」さん。

 事前情報で「上ロースカツカレー」以上は、とんかつとカレーライスが別々に出てくると聞いていたので、入口の券売機で「上ロースカツカレー」を選択。昼の部でも早い時間だったせいで、PPからすんなり入店。

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 L字型カウンターのみ 15席ほどの店内は新しく清潔(当り前か)。テーブル上の調味料はご覧のとおり塩が3種類とソースに醤油。そうして赤くない福神漬け。

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 目の前には「塩で食べるとんかつをお楽しみください」とか、美味しい食べ方なんかが書いてある。好きにさせてくれ(^^;

 着席から10分。ビールを飲めないのが恨めしい。なんて思っているうちにご提供。

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 「上ロースかつカレー(200g) 1,800円」
 いかがでしょう。このルックス。ちょっとウナッてしまいそう(^^; 何故とんかつとカレーが別々に出てくる方がいいかと言えば、当然とんかつ定食として食べるのと、かつカレーとして食べるのとの両方が楽しめるから。

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 判りにくいかもしれないけど、とんかつだけでも結構なボリューム。

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 真ん中右寄りの部分を返してみるとこんな感じ。檍グループなのだから、たぶん林SPF豚なのだろう。一昨日食べた「成蔵」ほどではないにしろ、サクサクの衣と肉の旨み、油の甘みが素晴らしい。

 三種類の塩それぞれで食べてみたけれど、私的には慣れた?ヒマラヤ岩塩が一番好みだった。ご飯はカレー用にボウルで固められてしまっているのでイマイチ。

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 うまい旨いと、とんかつを食べ過ぎてしまったので、端っコの2枚と真ん中の厚みのある一枚だけをカレーに投入。カレールーを吸ったとんかつを食べてみると、なるほど旨い。でもこのとんかつはカレーにはもったいない感じ。

 ともあれ、ここからは早い。カレーは飲み物とばかり、アッという間に完食。ご馳走さまでした。

 林SPF豚 200gで この価格設定は充分安いと思う。再訪必至。次回は間違いなく「とんかつ定食」の方でいきたいと思った・・・・。

とんかつ檍のカレー屋 いっぺこっぺ 飯田橋店
 千代田区飯田橋1-7-11 最寄駅:九段下or飯田橋
 11:00-15:00 17:00-21:00
 日曜休  2019.10.16オープン

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2019.10.16

「麺や 神笑(かぐら)@中野」で たん麺

 ここのところ中野でラーメンを食べたいとなると「狸小路」で完結してしまっている気がする。この小さな商店街には「五丁目ハウス」「神笑」「Kaeru」とハイレベルな店が固まってあるのですね。それぞれ家系、鍋振り味噌ラーメン系、二郎系と好きなジャンルばかり。

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 というわけで今日は「麺や 神笑(かぐら)」。前回は黒味噌ラーメンを食べたっけと、お気に入りのタンメンを選択。

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 「たん麺 780円」
 無料のトッピングは、ヤサイにホウレンソウ、ショウガ、ニンニク。全部載せてもらうことにした。

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 浅草開化楼製の極太平打ち麺に、ヤサイとイカゲソの旨みが見事に溶け込んだスープがよく絡む。文句なしですね。
 完食の全汁でご馳走様でした。

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 そうそう 10月限定でこんなのをやっていた。夜の部(18:00~)でラーメンを頼んだ人は、ハイボール、レモンサワー、水割りのどれか一杯をサービスしてくれるそうだ。ついでに一杯をという人はお早めに。
 えっ私? もちろんハイボールを頼みましたとも(^o^)v

麺や 神笑(かぐら)
 中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
 11:00-15:00 18:00-23:00
 土祝 11:00-21:00 日曜休
 旧 麺屋 星雲 2017.5.9 移転オープン

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2019.10.15

「成蔵@南阿佐ヶ谷」で 東京Xのリブロースかつ定食

 ちょうど1ヶ月ぶり。高田馬場からこの地に移転してまだ3ヶ月だというのに、すでに超人気店。

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 今や完全予約制の「とんかつ 成蔵」。(何故完全予約制になったかは以前の記事参照)

 いつもは予約時間に行って、外で注文をしてから20から30分待っての入店なのだけど、今日はすぐに入店して着席。店内で注文。

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 残念ながら「愛農ナチュラルポーク」は無い。非常にレアなものだから、そうそうは入らないのは仕方ない。
 でも今日は岩中豚以外、全てのメニューがあるそうだ。つまり東京Xのシャトンブリアンもあるということ。迷った末、でもやっぱりロースだよねとリブロースで行くことに決めた。同時に「ヱビスビール 650円」。そして一人乾杯(^^ゞ

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 「東京エックス リブロースかつ(200g)定食 5,580円」

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 いつもの白い衣のとんかつがドンっ! 箸で触ると表面の衣がハラハラと落ちるのだけど、衣自体が剥がれるようなことはない。それほどサクサクというよりフワフワの衣なのですね。

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 さて例によって一部を返してみると。おおっ!と思わず声に出してしまいそう。ご覧下さい、全体に薄く入ったピンク色を。見事な火の入り具合(ほんの一部に苦手な色味があるのだけど、実食では全く気にならなかった)。

 まずはいつもどおり何も付けずにひと口。「うん旨い」。フワりとした衣の食感にやたら柔らかい肉の食感。肉汁ジュワっ。

 さすが東京エックス・・・と思ったのだけど、脂身の部分を食べてみると、あれ?ちょっと違和感。脂が多すぎるのか、あの甘みに欠けるような?
 リブロースだから脂身が多いのが特徴。だからこそその甘みに期待したのだけど、少しばかり思い込みが強すぎたようだ。前回の雪室熟成の特ロースの方が私的には好み。

 残りの肉殆どをいつもどおりピンク岩塩とカラシで食べた。最後の二切れにキャベツにかけたソースをチョコっとつけてみると、強い脂をソースの強さが中和してくれるようでこれはこれで良かった。

 お値段が一番高い東京エックスはこれで卒業かな? シャトンブリアンはまだ食べてないけどね。
 次回はあれば愛農を。なければ岩中を。それも無ければ雪室熟成をいってみたい・・・#。

とんかつ 成蔵(なりくら)
 https://twitter.com/narikura_1010/
 杉並区成田東4-33-9 最寄駅:南阿佐ヶ谷
 11:00-14:00 17:30-20:00 [完全予約制]
 水・日休 2010/8 高田馬場で創業 2019/7/8移転
 予約サイト https://www.omakase-japan.jp/stores/55285

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中野ラーメンストリートに新店「ただいま変身中」オープン予定

 中野ラーメンストリートの早稲田通り側出口近く、元お好み焼きの「登仁角(とにかく)」があった場所(ゲームセンターの前辺り)に、またもやラーメン店。

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 先日来工事が進んでいたが 17日の 11:30にオープン予定だそう。しまった、店名聞くの忘れた(^^ゞ・・・その後「ただいま変身中」だと判明。

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 なんでも大阪は西区にある鯛出汁ラーメンの「抱きしめ鯛」という店の東京進出3号店だそうだ。(「鯛塩そば 縁@板橋 」「君に会い鯛@東武練馬」が同系列らしい)

 鯛出汁ラーメンというと真っ先に曙橋の「灯花」が思い浮かぶが、この店は牡蛎出汁がメインとなるらしい。牡蛎出汁というと、がんこ系の「覆麺智」が真っ先に・・・(^^;
 メニューは「赤牡蛎ラーメン 880円」「牡蛎+鯛ラーメン 1,400円」「牡蛎ラーメン 880円」の三種類。やや強気の価格設定かな?

 ラーメン店飽和状態とも思えるこの超激戦地中野で・・・果たして。

 きっと末尾に「鯛」が付く店名なのだろうけど、何はともあれ「おめで鯛」ということで、早く食べ鯛?(^o☆)\カシッ!

10/16追記: すでに食べログにアップされていた情報によると、店名は「ただいま変身中」で、オープンは 17日木曜日だと思われます。14年間フレンチを学んだシェフが作るラーメンだそうです。

ただいま変身中
 https://www.instagram.com/tadahen.nakano/
 中野区中野5-53-3 最寄駅:中野
 11:30-15:00 18:00-23:00 無休らしい
 2019/10/17 11:30オープン

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2019.10.13

「Kaeru(カエル)@中野」で ゼンマシ

 体育の日。台風がなければ行きたいところがあったのだけど、中野でポン。

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 中野における二郎インスパイヤの雄「Kaeru(カエル)」。その後「大」とか「豚山」が出来たけど、私的にはこの店こそが大の推し麺。
 何度か書いているけど、根っこは「堀切二郎(現 大)」系の「ぽっぽっ屋」系。ちゃんと自分の店で炊き出している店なのですね。ずっとご主人一人でオペレーションしているのも凄い。

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 「ラーメン 730円?」
 久しぶりに生玉子抜きのゼンマシにして貰った。ヤサイ、ニンニク、カラメ、アブラにキザミタマネギね。

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 真上からだと全くボリュームが伝わらないので、斜め上からの画像も。結構凶悪でしょう(^^;

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 浅草開化楼製の極太麺は、ゴワっとするほど硬い食感。ボキボキ感と言う人もいるくらいだ。最初はある程度ヤサイを食べ進んだところで天地返し。
 この極太の縮れ麺が、甘辛く旨いスープをよく持ち上げるのですね。

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 出す直前に湯気で温められたバラ肉ロールのチャーシューはトロトロ。これをシンナリしたヤサイと極太麺と一緒に頬張ると、この店へきて良かったと。

 文句なし。完食の八割汁でご馳走様でした。

らーめん Kaeru (カエル)
 中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
 11:00-15:00 18:00-23:00
 日曜休 2009.9.27オープン

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2019.10.09

「とんかつ ひなた@高田馬場」で 肩ロースかつ定食

 私のとんかつ愛(まだ浅い)を高めてくれたイベント、先日の「とんかつ研究会」から二週間ほど。

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 「とんかつ ひなた」
 目指すは高田馬場。13時少し前という時間に店の前に着いてみると、幸い行列はなく、即入店。

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 一つだけ空いていた席についてまずはビール。平日、真っ昼間のビールはいつも以上に旨い。肩ロースがあったので今日はそれ。サイドメニューとして「いちぼ」をオーダー。

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 「肩ロースかつ定食 1,850円 +いちぼ 500円」
 どちらも宮城の「漢方三元豚」という銘柄豚の肉を使用している。

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 左が「肩ロース」で右が「いちぼ」。まずは「肩ロース」と「いちぼ」を何もつけずに。続いてもテーブル上の「インカ天日塩」「高知の塩あまみ」でそれぞれを。

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 どうでしょう、この火の入り加減。こんな風にロゼを常に残すのは難しいと思うのだけど、いつも安定してる。
 やっぱり肩ロースが旨い。適度な肉の旨みと脂身の甘み。もう少し厚いと嬉しいのだけど、それはお値段とのトレードオフ。

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 そうして、いちぼ肉の食感が良かった。なんというか適度な噛み応えと、そっと続く甘味。わずかについた脂身によるものだろうか。
 青山バルバッコアに行くと、ピッカーニャ(牛いちぼ肉)ばかりを頼むのだけど、豚肉でも「いちぼ」は旨いのだ。

 ご飯とキャベツは一回までお代わり無料なのだけど、どちらもお代わりせずに大満足・・・・。
 ビールと併せてお会計は 2,900円。ちょっと奮発したお昼ご飯なのでした。

◆とんかつ ひなた
 http://www.tonkatsu-hinata.jp/
 新宿区高田馬場2-13-9 最寄駅:高田馬場
 11:00-13:30 17:00-20:30
 日曜休 2017.1.12オープン

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2019.10.08

「覆麺 智@神保町」で 鮟肝出汁の塩

 火曜日の「覆麺 智」は塩の日。今月は鮟肝だから、どーしても食べておきたい。というわけで、今日もまた神保町攻め。

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 11:45頃に着いてみると、皆さん同じように狙っているのか、すでに8人の行列。でも回転は速い。じきに入店して着席。

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 「鮟肝出汁の塩ラーメン+濃厚鮟肝ソース 1,200円」

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 中央に鮟肝のペースト?、左上の海苔に載っているのが濃厚鮟肝ソース(100円)。右上から味玉、青唐にいつものトロトロチャーシュー。

 まずはレンゲでスープをひと口。鮟肝出汁がフワリ。旨い。やっぱり火曜日の塩は一味違う。

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 サッポロめんフーズ謹製いつもの細ストレート麺に鮟肝ペーストを絡めて食べるのもいい。

 途中で濃厚鮟肝ソースをスープに溶かしてやると、全てが鮟肝で満たされる感じ。堪りませんね。さらにトロトロに溶け始めたチャーシューにこのソースを絡め、麺と一緒に頬張ると、もう至福の時。わざわざ神保町まで来て良かった。

 もちろんこのスープは残せない。完食の全汁で、ご馳走様でした。

覆麺 智(とも)
 https://twitter.com/hukumentomo2009?lang=ja
 千代田区神田神保町2-2-12 最寄駅:神保町
 9:00-20:00(日曜 11:00開店) 水土祝は 15:00頃まで
 売切れ終了あり 無休 日曜は弟子君メニュー17:00まで

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2019.10.06

大国鮨(だいこくずし)@新井薬師前

 新井薬師前駅北口から200m弱の右側にある「大國鮨」。パニマスと AKMさんに日曜日夜の部へ連れて行って貰った。

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 創業は昭和45年だそうだ。であれば地元民の私が知っていても良さそうなものなのだけど、殆ど回る寿司にしか縁の無い私の目には入らなかったみたいだ(^^;

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 ビールで乾杯した後、つまみからスタート。どれもこれも美味しかったので、ひと通り画像を載せておきますね。

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 それぞれツマミやネタについて説明しながら出してくれたのだけど、例によってアルコールで揮発してしまう記憶のため殆ど覚えてないの(^^;

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 だから画像だけ(^^; つまみだけで10種類。にぎりも 9種10貫。

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 ま、美味しそうなのが伝わればいいか。

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 ここから、にぎりへ。

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 最初にこはだ。

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 イカとシャコ。

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 スズキ?と貝柱。

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 中とろ。美しい。

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 提供された瞬間に鼻腔を満たす甘海老の芳香。

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 あれ?玉があったはずだなぁ。食べたような記憶が・・・。
 ともあれ美味しくも楽しい夜だったのです。

◆大国鮨 (だいこくずし)
 http://www.daikokuzushi.jp/index.html
 中野区上高田5-46-8 最寄駅:新井薬師前
 11:00-23:00 水休

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クルマの電子キーの電池を交換(二度目)

 前回、電子キーのバッテリーを交換したのは 2016年7月のこと。それから3年と少々。

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 エンジン停止時、サブディスプレイに電子キーのバッテリー交換を促すメッセージが出るようになった。
 そう言えば、ちょっと遠くからだとロックやアンロックができなくなってきていたのだった。前回も納車から3年ほどで交換したのだっけ。

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 というわけで、いつ寿命を迎えてもいいようにと買い置きしてあったボタン電池 CR-1632 に交換することにした。

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 次回の作業のためにメモ。ドライバー不要。物理キーのロックを解除して取り外し、そのキーで専用の溝をコジッてやるとパカッとカバーが開く。そして電子キー本体部分を取り出し、電池を換えるだけ。

 念のため、エンジン停止時に表示が出なくなっているかをチェック。よしよし、ちゃんと成立してた。めでたしめでたし(^^;

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2019.10.05

2019初秋・アクアラインを越えて

 先日の台風15号で痛めつけられた房総半島。浜金谷の「the fish」も例外ではない。

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 でもこのHPで「さぁ行こう!金谷」というポスター(というか一種の檄文?)に接して、その気になってしまった。これまで金谷というか房総半島へ行くこと自体が躊躇(ためら)われていたのだ。

 そんなわけで久しぶりに「梅乃家」のラーメンも食べたいしで「さぁ行こう!房総半島」とばかりアクアラインを越えた。

 木更津金田ICからはずっと下道。君津の国道沿いまでは目立った被害は少ないように見えたけど、富津市に入り海辺に近づくと、ブルーシートに屋根や壁が覆われた家々が目立ちはじめた。

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 竹岡も例外ではない。幸い「梅乃家」は営業を再開していたが、周囲にはブルーシートの家が点在している。

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 すぐ近くの小さな保育園(保育所)では運動会が始まろうとしていた。良かった、運動会ができて。子供たちが楽しみにしていた行事のはずだもの。

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 さらに南下して金谷。頑丈そうに見える金谷港の「the Fish」も部分的に損傷を受けている。今日から営業再開だそうだ。いつもなら混雑しはじめる時間。まだお客さんは殆どいない。

 保田漁港あたりからは、さらに台風の傷跡が目立ちはじめた。屋根や壁は南側が特にひどい。台風の強風がまともに吹きつけたからだろう。

 かつて海キャンプによく訪れた富浦に入ると、さらに状況はよくない。
 半壊?した家屋や、全壊した古い納屋。ブルーシートに覆われた家々が本当に痛ましい。あちこちで消防関係や役人と思われる人たちの姿が見られる。
 ライフラインは戻っても、まだまだ日常生活を取り戻せてはいないのだ。

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 そんな町並みの写真は何枚も撮ったものの、とても上げる気にはならない。だから家屋が写らないように富浦の原岡海岸からの画像を何枚か。
 振り返ればブルーシートの家々。

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 快晴。海の青と空の青。かえってもの悲しく感じてしまうのです。

 館山まで行くつもりでいたのだけど、観光気分ではいられない。一旦帰ることにしよう。落とすべきお金もないし(^o☆)\カシッ

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2019初秋の富津竹岡「竹岡式ラーメン 梅乃家」

 少し出遅れたためにアクアラインの渋滞にはまってしまった。そのせいで海ホタルで一休みすることもできず、富津竹岡に着いたのは9時少し前。

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 4ヶ月ぶりの竹岡式ラーメン発祥の店「梅乃家」。開店時間の1時間前で先客はナシ。台風15号の影響からかまだ房総半島へ来る人は少ないようだ。

 例によって開店の少し前におばちゃんがオーダーを取りに来てくれた。朝のうちはチャーシューメンはOKだというので。大チャーシューメンと やくみ(薬味)をオーダー。定刻に数分遅れて開店。これも恒例。

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 いつもの場所に陣取って変わらぬ店内を見回す。幸い消費税増税に伴う値上げはなさそうだ。でも11月以降はひょっとすると・・・。
 千葉の製麺所「都一」の乾麺が入った段ボール箱と、同じ富津市の佐貫にある「宮醤油店」の醤油が無造作に置かれている。
 着席から15分ほどでご提供。大チャーシューだというのに恒例の?スープこぼしがないのが、ちょっと淋しい。

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 「大チャーシュメン 950円+やくみ 50円」
 山と盛られた「やくみ(キザミ玉ねぎ)」と、全部で8枚の分厚いチャーシュー。隠れて見えないが奥に海苔とメンマ。そうして黒く醤油色をしたスープ?に元乾麺の縮れ麺。

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 改めて書いておくと、乾麺は炭火の七輪で沸かした湯で茹でる。何故か七輪でないとダメなのだそう。ガスのニオイが移るのを嫌うのだろうか?
 でもチャーシューはバラ肉のブロックを普通にガスの火で煮るのですね。不思議。どちらも大きな洗面器みたいな丸い鍋を使うのもこの店のこだわりみたいだ。

 スープはチャーシューの煮汁を、麺を茹でたそのお湯で割っただけ。ダシなんて取ってたりはしないのですよ。
 とにもかくにも、これぞ元祖竹岡式なんですね。

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 例によって縮れ麺が醤油色に染まって上がってくる。チャーシュー煮汁の醤油味がしみ込んでいるように感じる。

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 そうして分厚いチャーシューたち。ご覧のとおりこれも醤油色に染まっている。実際強めに醤油味がついているけど、これが柔らかく旨いのですよ。何枚食べても終わらないかのよう。麺を大盛りにしたのをちょっと後悔した。

 かつて、せめて生麺を使えばいいのにとか、出汁の素でもいいから多少なりとダシを加えればいいのにとか思ったことがあるけれど「いいんです!(川平ジェイ風に)」。とにかく梅乃家の竹岡式はこのスープとこの乾麺の組み合わせでなくてはならないのです。

 真面目にダシを取っている今時のラーメン屋さんもビックリという大行列の店。旨いとかマズイとかを超越した、この地域と言うより「この店独特のラーメン」なのです。

 そうそう、持ち帰り用に「梅割り」を買っていかなくては。

竹岡らーめん 梅乃家(うめのや)
 千葉県富津市竹岡401 最寄駅:竹岡
 10:00-18:00頃(売切れ終了)
 火・水休+月一回ほどの不定休

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2019.10.03

今年初めての秋刀魚(さんま)

 今年2月、中野昭和新道商店街にオープンした「大衆酒場 NONDAKURE ジョージ」。16時から開いていることもあって、その後もちょくちょく寄らせて貰っている。

 店に入ると大将が「今日は秋刀魚がありますよ」と。「じゃ、それ」と私。今年はまだ秋刀魚を食べていないから食いつきも早い(^^;

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 「新秋刀魚(さんま)刺身 480円」

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 新秋刀魚が食べられたというだけで、なんだかやたらと嬉しい。

 我が家では高いし痩せてるし見るからに美味しそうじゃない。とかで買ってもらえないので、まだお預け。できれば炭火の塩焼きも食べたいなぁ。

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 おまけ。「くじらの刺身 480円」。これもまた旨かった。思ったよりずっと柔らかいのです。

◆大衆酒場 NONDAKURE ジョージ
 中野区中野5-53-9 最寄駅:中野
 16:00-翌朝 04:00 無休?

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2019.10.01

「オリエント・スパゲティ@中野」海の幸スパゲティ

 中野「薬師あいロード」の中ほどにある「オリエントスパゲティ」。この日はF夫妻を伴って行ったのだけど、残念ながら例の「オリエント風ナポリタン」はすでに終わっていた。仕方ない。数ヶ月先に一度しか作らないソースなのだから、またいつかやってくれるのを待ちましよう。

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 もちろん他のメニューも旨いので、夜の部のパスタメニューを眺めて何にしようかな。

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 「海の幸スパゲッティ 醤油味 1,200円(税抜)」
 ムール貝、海老、ヤリイカ、アサリ、タコが使われていて、それぞれの旨みがちゃんと出ている。

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 ジョージ、パニパニと呑んだ後なので、記憶はいい加減なのだけど、大盛りにしなかったのを後悔するくらい旨かったのを覚えている。

 さて、もうしばらくすると冬のメニューに変わる。大好きな「牡蠣とベーコンと野菜の醤油味」が出てくるのを楽しみにしていよう。

オリエント スパゲテイ orient spaghetti
 http://www.arthur-seaton.com/orient/
 中野区新井1-23-22 最寄駅:新井薬師前 or 中野
 11:30-23:00 (ランチタイムは 15:00まで) 無休

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