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2019.09.23

「とんかつ 太志@池ノ上」長谷川自然熟成豚の特ロースかつ

 秋分の日。連休最終日の昼食は何にしようかとネットで候補のいくつかを眺めていると、「とんかつ 太志」のHPに聞いたことのない銘柄豚が入荷していると出ていた。

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 それは是非食べてみたいと、今日の昼飯はここ。台風17号の余波で風が強いのが判りますな。

 さてその銘柄名は「長谷川自然熟成豚」。なんでも青森は鰺ヶ沢の「長谷川自然牧場」で一般の半年ほどより長く、およそ10ヶ月、大切に飼育された豚なのだそうだ。詳しくは各HPをご覧下さいまし。

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 開店時間の2分ほど前に着いてみると先客二人。定刻に開店。後客は二人。カウンターに座ると目の前にお目当てのメニューが鎮座してる。よしよし至極大慶。
 「長谷川自然熟成豚のロースかつ定食(200g) 3,240円」をご主人に告げると「すいません、長谷川のは 200gが全部出てしまって 300gの特ロースしかないんです」と。金曜日入荷だから3日目ですでに売れ筋はなくなっているわけか。
 来る前に ATMに寄っておいて良かった。ゲゲゲのゲッ!と思いつつも「んじゃ、それを」とお願いして待つことしばし。

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「長谷川自然熟成豚の特ロースかつ定食(300g) 4,320円(税込)」
 17分ほどでご提供。300gともなるとかなり厚め。時間がかかるのも判りますな。火の入れ加減もさぞや難しいことだろう。

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 キツネ色の衣は薄くピッタリと肉に貼り付いていて、もちろんどこにも破綻がない。

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 そうして右から二番目、一番厚い部分を返してみると、肉全体に薄く入った見事なロゼ。素晴らしい。

 例によってまずは何もつけずに脂身のない部分から。うん、これは旨い。衣のサクサク感と肉の柔らかさが見事にマッチしている。そうしてこの厚さ故に口の中にあふれ出す肉汁、旨み。

 続いて脂身を含む部分を食べて見ると、これまでの豚で感じたことのない甘さ。この甘みが肉自体の旨みを一層引き立てている。そう思わせられる出来。この厚さが与えるの満足感も大きいに違いない。

 なんて旨いのだろう。そう思いつつほとんどをレモンと岩塩で食べた。脂身が多い端っこの方は柚子胡椒でも。これもまたよく合う。

 300gはちょっと多いかと思ったけど、これなら楽勝。ご飯も味噌汁も旨い。もうちょっと漬物に量があったら嬉しいかな。

 予算的には想定外だったけど充分満足。レアものの銘柄豚をボリュームたっぷりで美味しく頂くことができた。

 お会計を済ませ、ご馳走様でしたと店を出た。この豚、また入らないかしらん。そう思いながら・・・・。

とんかつ 太志
 http://www001.upp.so-net.ne.jp/aqua/
 世田谷区代沢4-34-12 最寄駅:井の頭線池ノ上
 11:00-14:00 17:30-22:00(売切終了)
 火曜・第3水曜休

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