2019夏の安曇野「かつ時 豊科店」で 厚切りロース
さてさて安曇野滞在初日(正確には昨夜着なので二日目)の昼食にと選んだのはこちら。
「かつ時 豊科店」。安曇野IC近くにあって、いかにも外食大手チェーン店系という外観なのだけど、安曇野では数少ない「とんかつ専門店」ということで、まずは食べて見ることに。
11:00の開店時間直後に着いてみると先客は一人だけ。まずはメニューを拝見。すると右上に「コロワイド」の文字が。ステーキ宮や牛角、居酒屋北海道などを経営する「コロワイドグループ」の店だったのですね。そういえば以前食べた「とんかつ神楽坂さくら」も同じグループだった。
さておき、ランチメニューも充実しているのだけど、目に付いたのは右の「八幡平ポークあい」。このブランド豚は全農が系統造成により育種開発した「ハイコープSPF豚」なのだそう。よく判らないけど(^^; ともかく今時のオーダリングシステムでこれをボチッ。
テーブル上には甘口・辛口のソースがそれぞれと、七味唐辛子にピンク岩塩。他にドレッシング。
とんかつ店によくある小さなすり鉢と白ゴマ。ゴマの風味がとんかつの油、ソースと相性がいいとか言うけれど、毎度思うのは、これ要る?(^^; まずはアサリの味噌汁をひと口。うん、旨い。ご飯と味噌汁、キャベツはお代わり自由だそう。
「八幡平ポークあい 厚切りとんかつ定食 1,706円」
右上はお新香として鰹節のきざみタクアン。ご覧のとおり、あまり迫力はないけど、きれいなルックス。
強めのキツネ色に揚がったとんかつ。衣には荒目のパン粉。厚切りのロース肉にしっかり貼り付いている。
左から2番目を返してみると、こんな感じ。きれいにロゼが入っている。チェーン店と言えどもバカに出来ない。すいている時間帯にマニュアルどおりにちゃんとやって貰えると、こんな風に仕上がる。
歯がサクサクの衣を通り、厚切りの肉にギュッと食い込み噛み切る感触もいい。肉の旨さ・脂の甘みも良しで、この値段なら文句ない。殆どをピンク岩塩で食べた。スリゴマは・・・やっぱ要らない。
資本系、チェーン店系だろうと舐めてかかってはいけないという教訓を得たお店なのでした・・・。
◆かつ時 豊科店
http://www.colowide.co.jp/gs/search/detail.php?shop_no=245
長野県安曇野市豊科南穂高111-1
11:00-22:00(LO.21:30)
ランチ 11:00-16:00 年中無休
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