2019初夏・アクアラインを越えて「竹岡式ラーメン 梅乃家」
およそ一月ぶりのアクアライン肥え、違っ!越えね。目指すは「びわ祭り」開催中の内房富浦・・・なんだけど、その前に寄って行くのは当然ここ。竹岡式ラーメンの雄「梅乃家@富津竹岡」なのである(^o^)v
09:05頃に着いてみると先客は二人だけ。定刻の10時をわずかに過ぎて開店。
「チャーシューメン 900円+やくみ(きざみ玉ねぎ)50円」
例によって運ばれてきた段階でスープがお盆の中でドッとこぼれた。これ一種のお約束ね。でもそのせいでテーブルには殆どこぼれず。ちょっとだけもの足りない(^^;
山と盛られたやくみに、チャーシューが見えているだけで7枚(全部で何枚あるかは数えたことがない)。このバラ肉チャーシューがまた旨いのですよ。
黒く醤油色をしたスープは これぞ竹岡式という、チャーシューの煮汁を麺を茹でた そのお湯で割っただけのもの。チャーシューを煮るための醤油は地元富津の宮醤油店で醸造されたもの。
そうして醤油色のスープに染まって上がってくる細縮れ麺。この麺は千葉市の都一製麺製の乾麺なのですね。
茹で湯は七輪で沸かし、チャーシューは何故かガスで煮込むのがこの店のこだわり。どちらも洗面器みたいな丸い鍋を使うのもずっと変わらない。
例によって完食の8割汁(^^; もうなんというか、旨いとかマズいとか、そんなものはとっくに超越しているのが梅乃家のラーメン。がんこの悪魔や二郎に似た中毒性すらあるラーメンなのです。
着席時に頼んでおいた名物の「梅割り」を貰ってお勘定。三杯分でちょうど 500mlの PETボトルがイッパイになる。900円ね。
◆竹岡らーめん 梅乃家(うめのや)
千葉県富津市竹岡401
10:00-19:00頃 火曜休+月一回の不定休
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