2019GW アクアラインを越えて「梅乃家@富津竹岡」
GW10連休の最終日。天気はいい。今日は渋滞がないハズの日。というわけで内房富浦を目指して アクアライン越え。
まずは竹岡式ラーメン発祥の店「梅乃家」。昨年11月以来の訪問になる。開店時間の30分弱前に到着。開店待ちの先客8人。
開店の少し前におばちゃんがオーダーを取りに来てくれた。今日はチャーシューメンはダメなのだそうで。大ラーメンと やくみ(薬味)をオーダー。定刻を数分遅れて開店。
「大ラーメン 850円+やくみ 50円」
大なのにスープこぼしがなくご提供(^^; 山と盛られたやくみ(キザミ玉ねぎ)に隠れて判りにくいけど、チャーシューが5枚。手前左に海苔、右にメンマ。
改めて書いておくと、チャーシューの煮汁を麺を茹でた そのお湯で割っただけという黒く醤油色をしたスープ。そして麺は「都一」の乾麺。チャーシューは普通の鍋でガスの火で煮るのに、麺は洗面器みたいな丸い鍋で炭火の七輪で沸かす。よく判らないけど、これぞ元祖竹岡式なんですね。
細縮れ麺が醤油色に染まって上がってきて、まさに醤油味に豚の旨み。だから後でやたらと喉が渇くのですね。
とにかく竹岡式はこのスープと麺の組み合わせでなくてはならないのです。
いわゆる今時流行りの美味しいラーメンとは一線を画す、この地域 と言うか「この店独特のラーメン」なのです。
続いて出始めたばかりというハウス物のびわを購いに富浦まで。でも、まさに出始めでやたらと高いので、化粧箱のものは諦めて別の店で小粒の物ばかりが入ったビニール袋もので我慢(^^;
もちろん自分用の干物も、いつもの保田漁港で調達して、東京へと戻ることにしたのでした。
房総半島のドライブは楽しい。何よりトラフィックが少ないのが吉。びわの露地ものが出る頃にまた来てみよう。
そうそう、今日の画はコンデジを忘れたのでスマホのもの。アマいのはご容赦。
◆竹岡らーめん 梅乃家(うめのや)
千葉県富津市竹岡401
10:00-19:00頃
火・水休+月一回ほどの不定休
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