今年最初の「はとバス」ツアーは日曜日の都内観光。なんでも、WEB申し込限定の特別企画だそうで、浅草(浅草寺)と東京スカイツリーを巡る半日のコースが @2,800円。安いっ!と即申し込んだのです。
こちらが家内と二人で乗った二階建てバス。ベルギーの VANHOOL社製だそうだ。
朝の東京駅丸の内南口には「はとバス」がズラリ。はとバス専用乗り場だから当たり前か。
降り続く雨の中、定刻 9:00に出発。今日は東京マラソンの日でもある。そのコースを避けるため、すぐに首都高に乗った「はとバス」はレインボーブリッジ、そしてお台場を車窓から眺めつつ浅草方向へ。
この二階建てバスからの眺めは格別だ。アイポイントが高いせいで首都高の壁の上から周囲を見渡すことができる。ほどなく「浅草寺」着。
「浅草寺雷門 」 浅草のシンボルですね。ちょうど東京マラソンのトップランナー?たちが、この門前を駆け抜けていくのを人垣越しにチラリとみることができた。
「仲見世通り」と「浅草寺宝蔵門」 もう周囲は、やたらと外国人。いろんな言語が飛び交ってる。
「浅草寺本堂」 実は私、「雷門-仲見世通り-浅草寺」という場所はこれが初めて。東京で生まれ育ったのに なんと珍しいと良く言われるのだけど、実際そうなのだから仕方ない(^^ゞ
お隣の「浅草神社」にも参詣を済ませてバスへと戻り、辻々から見えているお次の目的地「東京スカイツリー」へと向かいます。
そうそう、さすが「はとバス」と思ったのはこれ。ここ浅草寺裏に直結した、バス8台は停まれるであろう広い専用の駐車場を持っている。70周年だけのことはありますな。
雨のせいか、あるいは東京マラソンのせいか「東京スカイツリー」は空いていた。大型車専用の駐車場には、ここでも「はとバス」ばかりが5台ほども目立っていて、他社のは2台だけ。
なにはともあれ最も高い「展望楼 450m」まで行きましょうと高速エレベーターを乗り継いで到着。あ、雨だったので下から見上げる外観は無しね。
当然 視界は良くない。それでも周辺だけは見渡せる。すぐ下に見えるのは、隅田川名物の ○コビル(^^; (正しくはアサヒビールの本社ビルとビアホールね)
先ほどまでいた「浅草寺」と遠くに霞んで見える東京ドーム。白い屋根が目立つのでかろうじて判別できる。東京タワーでさえ見えるか見えないかという視界レベルだった。
それでも、下界を眺めるのは楽しい。90分の時間をフルに使ってバスへと戻った。
はとバスが組むツアーには時々超お得なやつが混じってる。これもその一つだし、以前利用した「フォルティシモで八ヶ岳高原」や、「苗場プリンスホテル一泊」などもこれに当たる。
個人で行ったら、スカイツリーの「350mの展望デッキ」だけでも 2,300円(休日)もするのに、このツアーはなんと税込 2,800円!
東京駅に戻ったのが 13:00少し過ぎ。4時間とちょっとのミニ旅は天気には恵まれなかったけど、それなりに楽しめたツアーなのでした。
おまけ。「ソラカラちゃんパフェ 780円」。
スカイツリー展望デッキの「SKYTREE CAFE」で家内がオーダーしたもの。思ったよりずっと小容量。でもスカイツリーと同様「高っ!」(^^;
◇CANON PowerShot G9X MarkⅡ 28-84mm F2.0-4.9
◆はとバス
https://www.hatobus.co.jp/
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