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2019.02.17

「たつみ亭@荻窪」で 上かつ定食

 BS-TBSの「東京とんかつ会議」で早々に殿堂入りしている荻窪駅近くにある名店「とんかつ たつみ亭」昨年12月の初訪問以来二度目の訪問となる。

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 見るからに町の洋食屋さんという雰囲気の店。Since1968となっているから50年からの歴史があることになる。

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 開店の5分ほど前に着いてみると行列は無し。店先にSPF豚のブランド名「国内産ハイピュアのみを使用」とある。なんとなくメニューなどを眺めていると、じきに地元のおばさま2人とお兄さん1人。4人待ちとなったところで定刻。

 店内はご高齢のご主人と、ご子息のおじさん二人体制。カウンターの奥に座って「上かつ定食」を注文。前回の「とんかつ定食 1,480円」にいくつか?マークが点いたので今日は奮発したのだ。
 するとご子息の方が「上かつは 20分ほどかかります」と「はいOKです」と答えてお待ち。クルマで来たのは失敗だった。ビールが恋しい待ち時間だ。

 待つうちにご主人のオペレーションを拝見。真っ先に私の注文と思われる肉を取り出し、かなりの厚切りに。そして余分な脂身を落としスジを切る作業。何度も溶き卵を潜らせる実に丁寧な衣付けの工程を経て鍋の中へ。鍋はカウンターからでは見えないので静かなパチパチという音だけ。
 厨房の中では他に人気メニューだという「煮込みハンバーグ」がまさに煮込まれている。

 20分と言われた時間が25分に近づく頃。ご主人が小さめの寸胴から豚汁を雪平に移し再加熱する様子が見えた。スープが煮詰まらないように手間をかけるラーメン店と同じ作業だ。
 
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 「上かつ定食 2,950円」
 大盛りのキャベツに ご飯と味噌汁(豚汁)、お新香。とんかつが縦横にカットされて出されるのが 小の店の特徴。
 光の加減もあるのだけど、かなり濃い焦げ茶色に揚がったとんかつが目をひく。ここのところ薄いキツネ色というか白に近い色の衣ばかりを見て来たので、おいおい大丈夫か?と若干不安。

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 でも、一番大きく厚い部分を廻してみると、肉に淡い赤味が挿して絶妙な揚げ具合であることが判る。焦げ茶色の衣には破綻もない。

 まずは何もつけずに肉の部分だけを食べて見る。柔らかい食感のあとに肉汁がジュワ。これぞ豚肉。

 続いて脂身を含む部分を塩で。この店には岩塩や海塩などと言うしゃれたものは置いてないのだけど、普通のアジシオより細かい粒の塩がある。うん、この方が肉の甘みが引き立つ。

 塩と別皿のソースとで食べ比べてみたけど、このとんかつは塩に軍配が上がる。

 非常に細く千切りにされたキャベツやお新香、豚汁をはさみながら食べ進む。
 最後の方の端っこの肉をレモンだけで食べてみたら、これがまた旨いのでビックリ。こんな食べ方があったかと改めて気付かされた。

 豚汁の旨さも、お新香の漬かり具合もいい。とりわけお新香はこれだけでご飯のお代わりが出来てしまいそうだ。実際お代わり(無料)をお願いした。

 見た目は昔のトンカツ風だけど、なるほど東京とんかつ会議 殿堂入りが納得できる「上かつ定食」だったのです。そうそう食べられないけどね。美味しく頂いてご馳走さまでした。

◆とんかつ たつみ亭
 杉並区上荻1-10-4 最寄駅:荻窪
 11:30-14:30 17:00-21:00 水曜休

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