2018-19冬の安曇野・ラーメン初めは「行雲流水@穂高」
正月二日から開いているラーメン店の心当たりは二つ。最初に一番近い「ヌプチェ@倭」に行ってみると、すでにかなりの行列。出遅れたか。
それではと穂高まで足を伸ばして「行雲流水(こううんりゅうすい)」である。元「麺ちょびほた丸」があった場所ね。前にも書いたけどジョージ秋山氏の「浮浪雲」の主人公を想起させるネーミングだ。


幸いまだ席が空いていて、すんなり着席。メニューを眺めて、一番上にある味噌ラーメンをオーダー。寒いこともあって気分は味噌だったのですね。
「とろみにぼし味噌麺 860円」 具は低温調理だという大きなローストポークに水菜と糸唐辛子、ダイコンの千切り。その名のとおりトロミの強いスープはいわゆるベジポタ系。あまり味噌が強くないのが私的には嬉しい。
やや茶色がかった細ストレート麺がこの熱々でトロミの強いスープをよく持ち上げる。一気に口の中に入れたら火傷しそうになった(^^;
大きくて柔らかなローストポーク。旨いのだけどもう少し厚みがあると食感的にも嬉しいかなと。
あと細麺のせいか熱々のスープの中で最後まで保たずに、ちょっとダレてしまった印象。
ともあれ、ラーメン始めとしては充分満足できるレベルの味噌ラーメンなのでした。
今度はこの店の醤油系あっさりを食べてみたい。
◆行雲流水(こううんりゅうすい)
長野県安曇野市穂高8208-2
11:30-14:00 18:00-21:30 火曜休
年末は29日まで 年始は 1/2からだそう
2016.5.3オープン 2023年春頃 豊科に移転
2024年6末をもって閉店とのこと
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