不本意ながら?非金属チェーンを買っておいた
国交省が「大雪時の道路交通の確保のため」スタッドレスだけではダメでチェーン装着を義務化する、というニュースを聞いたことがある人は多いと思う。全ての道路ではなく、まずは立ち往生の可能性の高い20区間程度をということらしい。(詳細はまだ決まっていない)
先シーズン、福井と金沢の県境付近で大規模な立ち往生が発生したり、首都高C2山手トンネルでは出口を先頭に同様な立ち往生が発生したのは記憶に新しいところだろう。(上の画像は sankei.comからのもの)
もっとも山手トンネルの方は、雪対策を全く考えていなかった(と思われる)首都高側に問題がありそうだが。
ともあれ、立ち往生が発生しそうなタイミングと場所ではスタッドレスだけではダメ!という道(区間)が設定されるということだ。
対象は全車種なの?とか、どうやって検証するの?とか、安全に装着できるスペースがあるの?とか、沢山未定の部分があるのだけど、この冬も特別豪雪地域や、そうでなくても周囲は峠ばかりの寒冷地に行くのが恒例である私としては「通らせない」という事態に遭遇するのはとっても困る。
「RAMBO 非金属タイヤチェーン(225/60/R17) 6,000円」
というわけでチェーンを買っておくことにした。 もちろん安いヤツね。
これまでの実績から言って、スタッドレスを履いた我がフォレスターにチェーンなんて必要ない。そう思っているのだけど「義務」だと言われ、さらに「6カ月以下の懲役か30万円以下の罰金」なんて言われては・・・
そうと決めたら早い方がいい。なぜならフォレスターのようなタイヤに装着する大き目サイズのチェーンは、種類自体が少ないし、たぶん在庫というか生産量も少ないからだ。
義務化の詳細が決まってからでは遅いかもしれない。さらにお値段も上がってしまうかもしれない。
これがボチッた翌日に届いた非金属製のタイヤチェーン。こんな安っぽい袋(バッグ)に入っている。取外し直後の状態を考えると何か入れ物を考えておかなくてはならなそう。
取り敢えず装着手順を脳内シミュレーション(^^;だけしておいてと。この冬、遠出の際には念のため積んでおくことにしよう。
元々「保険代わり」としては持っていてもいいかな、とは思っていたブツでもある。想定より安く済んで良かった。まぁとにかく、これにて 2018冬モードが成立。めでたしめでたし?
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