2018-19冬の安曇野「常念岳(2)」
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次女と二人、買い物がてら昼食へ。十割蕎麦を食べたいという。
ちょうど年越し蕎麦になるよねと、安曇野は堀金の里にある「そばの庵 はや田」。見た目 普通の民家に正月の七五三縄。今年の夏以来の訪問になる。
十割蕎麦と二八蕎麦の二種類。蕎麦自体の良さもさることながら、そのボリュームのよさで この地域に並ぶものがないという店だ。
その二種類の蕎麦の他はトッピングとして「辛みおろし」に「山菜」「とろろ」など。天麩羅などという色ものはない。その潔(いさぎよ)さも嬉しい。
元来そばというものは庶民の腹を満たすだけの量が前提だったはずのものだよねと。
「二八そば(大盛り)1,100円 」 前回、二人盛りを頼んで途中で飽きかけたので今回は大盛りにした。
少し下から見るとこんな感じ。ボリューム感が伝わるだろうか。
あれ? 前回よりツルツル感が少ない? まぁ4ヶ月前のたった一度の感覚に信憑性はない。むしろ蕎麦の風味が強くなった感じがあるので、これはこれで良しか。
「十割そば(一人前)1,000円」 次女が頼んだもの。盛りが良いことは伝えてあったけど挑戦してみるそうだ。おおっ、男の子!(^^;
これが一人前。二八そばより太くて やや黒いそばが山盛りになっている。普段小食の娘の反応は「これかぁ!」でも、結構ニコニコしてる。お父さんの血がそうさせるのか(^^;
二八そばより硬めでわずかにボソッとした食感。でも蕎麦の香りは高い。
二人とも完食。次女によると味の変化が欲しかったそうだ(^^;
◆そばの庵 はや田
長野県安曇野市堀金三田小田多井270
11:30~売切れ終了 15:00以降要予約
水曜休
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この年末、安曇野の里には全く雪がない。昨日は乗鞍高原まで行っても、雪道は往復でわずか 6km弱だった。
大町方向には雪雲がかかっている。方向を変えて安曇野から山麓線をひたすら北上。鹿島槍スキー場方面を目指すことにした。
松川を過ぎ大町に差し掛かると雪が降り始め、温泉郷手前からは狙いどおり雪道となった。ちょっと寄り道をすることにして、扇沢方向に向かうと道幅の広いフラットな圧雪路。
ほかにクルマもなく冬季通行止めの場所までは気持ちの良いドライブができる。クルマから下りてパチリ。
4シーズン目となる DUNLOP WINTER MAXX SJ8は、きっちりと雪を掴んでくれる。
本来のルートに戻って最後の峠道を登り切るとそこは「鹿島槍スキー場」。ゲレンデ近くのパーキングは満杯なので、手前のパーキングでもう一度パチリ。
明るいLEDフォグは雪降りでも目立つので効果有りですね。
前輪に寄った画像もついでに(^^ゞ
雪が強くなってきたし寒いしで安曇野の里へと戻ることにした。
大町から寄り道しながらの雪道は 38km弱。グスグズの雪道もあったけど大半は圧雪路。とっても楽しいスノードライブになったのでした。
でもクルマはドロ雪と塩カルまみれ。帰りにコイン洗車場でザッと洗っておかなくては。
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「天峰の湯」を出るとちょうど昼食時。それではと向かったのは以前にも何度か行ったことがあるこちらのお店。
お正月を迎えるべく松飾りの玄関と水車小屋。水車は飾りみたいな店が多い中、蕎麦の実を本当に店の横にある水車で挽いているという珍しいお店。
オフシーズンでもあり店の中も空いていて、先客二組の後客一組のみ。テーブル席に座ると、最初にお茶とお新香が出てくる。安曇野地区では普通のサービスになっている。
メニューを眺めて4人とも別々のメニューを選択
「おろしそばセット 1,550円」 セットという名前のとおり冷やしの「とろろそば」と「もりそば」がセットになっている。辛味ダイコンおろしは別皿で。さらに薬味の他、お新香。
喉越しの良い蕎麦。コシというよりやや硬めの食感。私好み。新蕎麦というには少し遅いかも知れないが、蕎麦の風味が素晴らしい。そして辛過ぎない辛味おろしとそのわずかな酸味。いいですね。
家内が頼んだ「もりそばセット 1,250円」。黄色く見えているのは「わらび餅」ね。
娘が頼んだ「釜揚げそばセット 1,250円」。釜揚げうどんのように蕎麦湯に浸かった、そばを下地(つゆ)につけて食べる。
お婆ぁちゃんが頼んだ「月見そば 950円」は撮り損ねた。
みんな美味しく食べてご馳走様でした。さて下界へと戻りましょう。
◆そば処 水車挽き番所そば 中之屋 (なかのや)
http://www001.upp.so-net.ne.jp/nakanoya/ 長野県松本市安曇番所3961-1
夏季 10:30-15:30 冬季 10:30-17:00まで
月2回木曜休
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安曇野滞在二日目。家内のリクエストで次女とお婆ぁちゃんも連れて温泉へ行くことに。
「休暇村 乗鞍高原」に併設されている日帰り温泉「天峰の湯」。家内の里から1時間弱で到着。
途中の山道には全く雪はなく、目的地手前の「湯けむり館」があるあたりから、ようやく全面的に雪道。わずかだけど今シーズン初のスノードライブとなった。
すぐ脇には「Mt.乗鞍スノーリゾート」なるスキー場。外は氷点下。駐車場にクルマを駐めて早速館内へ。
この日この時間(11:00)というタイミングの温泉は完全貸し切り状態。ここまで上がってくる人はスキー客以外にいないからだろう。
内湯(上)と露天風呂。乗鞍の温泉は一般的に乳白色の湯がほとんどなのだけど、ここの湯はやや茶色がかった無色透明。
露天風呂では雪見をしながらのノンビリ湯ったりモードで「いい湯だな、あははん(^o^)v」。
結局他のお客さんは私が上がる直前に一人だけ。女湯もガラガラだったそうだ。安いし(大人 600円)空いてるしで文句なしの温泉施設なのでした。
わずか 6km弱だったけど、今シーズン初のスノードライブもできたしで、取り敢えず満足。さて、ここまで来たら昼食は、やっぱり蕎麦でしょう。
◇休暇村 乗鞍高原 天峰の湯
https://www.qkamura.or.jp/norikura/oneday/
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19:45に自宅を出た。例によって家内の里に帰省ならぬ寄生するために中央道。
八王子、大月と進むうちに交通量は少なくなり、甲府を過ぎたあたりから先はスカスカ。
「諏訪湖SA」で小休止。外観も内装も、たぶん什器備品類も新しくなっている。
コーヒーブレイク、そしてトイレも済ませたしで、さて安曇野へ向けて出発いたしましょう。
年末大寒波襲来。日本海側の山沿いは大雪なんてニュースが大きく扱われていたので、ちょっと心配だったけど、幸い中央道に積雪はなかった。
というわけで、今年も安曇野からの年越しとなります。また温泉と蕎麦を堪能することにいたしましょう。
家内の里に着くと 外気温は -6度。さすがに寒いよね。
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先日のマイディーラーさん(SUBARU)での話。
カレンダーを貰いにディーラーに行き、私の担当さんと少々よもやま話。
この担当さん、この夏 WRX STIから SKフォレスターに買い換えたばっかし。
で、私にお聞きしたいことがあると。
この冬「飛騨 白川郷」へ松本経由での遠征を考えていてスタッドレスは調達済み。
これまでは雪道を走ることはなく、今回の遠征が事実上初めての雪道経験になるのだそそう。
彼は、私が冬場に何度も安曇野から安房(トンネル)越えをして 白川郷や五箇村へ行っていることや、厳冬期に東北遠征(酸ヶ湯温泉や乳頭温泉など)をしたことも知っているわけです。だから私のことを雪道走行のベテランだと思っているみたい。
その彼が私に問いかける。
彼 「フォレスターで雪道、特に積雪時の平湯や白川郷は大丈夫ですかねぇ?」
私 「大丈夫! まず X-MODEも使うことはないし、フォレスターでなくてもスバルの四駆なら問題なし!」
彼 「そうですか。そう聞いて安心しましたぁ」
なんか、逆じゃね?(^^;
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今年の東京でのラーメン納めは「覆麺 智」で。そう思って神保町まで出かけることにした。
12時少し前に着いてみると同じように考える人が多いのか、悪い奴の日でもないのに行列が出来ている。あれま。でもここまで来てしまったのだからと大人しく最後尾へ。
何故か回転が遅い。20分ほども待ってようやく店内へ。券売機の前で若干迷ったが金曜日に来ることは滅多にない。であればこの日にしか食べられない牛テールと鮟肝出汁の それもつけ麺を食べてみることにした。
「牛テールと鮟肝出汁のつけ麺(熱盛り) 1,200円」 左がつけ汁。表面に牛骨からの脂が浮いているのがよく判る。麺は 6代目覆麺のスープに浸かって出てくる。
まるで塩ラーメンみたいだ。塩ダレが入っていないので、いわゆる 100スープになる。
さすがにこれだけだと物足りないので、早速麺をつけ汁に浸けてひと口。
久しぶりの牛テールスープ(つけ汁)が旨い。この濃厚さは牛テールならでは。さらに鮟肝の旨みが追いかけてくる。
シャキシャキのモヤシと麺をこの濃厚つけ汁に浸けて頬張るのが正解。時々バラ肉ロールのチャーシューも混ぜてやると、口の中は幸せ一杯(^^;
麺と具材を食べおったら、ドンブリに残ったスープをレンゲで適量つけ汁に移してやる。ようするにこれが割りスープになるわけだ。
そしてこれがまた旨い。きっちり全汁してご馳走様でした。
ご主人O氏とS嬢、H君の3人に「ご馳走様でした。良いお年を」と告げて店を出た。
年末は31日まで、年始は 4日からの営業。さらに8日火曜日はオマールブルーの塩だという。それは食べて見ねばなるまい(^^ゞ
◆覆麺 智(とも)
https://twitter.com/hukumentomo2009?lang=ja
千代田区神田神保町2-2-12 最寄駅:神保町
11:00-20:00(9:00開店もあり) 水日祝は 17:00頃まで
売切れ終了あり 無休 日曜は弟子君メニュー
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ここのところ「とんかつ」づいている。というか先日の「太志@池ノ上」で覚醒したようだ。もちろん BS-TBSの「東京とんかつ会議」の影響が大きいことも事実。
「丸五(まるご)」 年の瀬も押しつまった今日、ちょっと早めに職場を出て向かったのは秋葉原にある有名店のこちら。ミシュランのビブグルマンにも選出されている行列が絶えない店。総武線の車窓からもその行列の一部が見える。
ミシュランはおいといて私が行ってみようと思ったきっかけは「東京とんかつ会議」の殿堂入り店に選ばれていることが大きい。
念のため開店時間の40分前、16:20に店の前に着くと先客が一人。じきに行列が増え始め開店時には20人超となっていた。
定刻に開店。カウンターに案内されて着席。2階の様子は判らないが、狭い店内にカウンターが6席と二人掛けテーブルが2卓。この1階だけで、なんと男性スタッフが6人。うちフロア専任は1人。狭い厨房というかカウンターの向こう側に5人と言う体制。二階からは女性スタッフの注文を伝える声が聞こえる。
メニューを改めて眺めてはみたものの注文は初めから決まっている。フロア担当のスタッフに「特ロースかつとセットをお願いします。それと生ビール(中)も」。
コートを脱ぐとすぐにそのフロア担当のスタッフが「お預かりします」。なるほどミシュランね。
カウンターにはソースと岩塩、カラシにラッキョウ、梅干しが並ぶ。
「生ビール(中) 550円」 提供にある程度時間がかかるであろうことは予想していたので、このビールを飲みながら待つ作戦。私の位置からは鍋またはフライヤーは見えないけど衣を着ける作業が見て取れる。実に慎重 且つ 丁寧な作業であることがよく判る。
鍋にたぶん私のものと思われる衣をまとった豚肉を滑り込ませてから、結構な時間がかかり、ゆっくり飲んでいた生ビールがなくなる頃にご提供。一番手のお隣さんが頼んだ「特ヒレかつ」は更に少し遅れての提供。
「特ロースかつ 1,850円+セット450円」
セットとは、ご飯・赤だし・お新香のこと。計 2,300円ね。特ロースと特ヒレには定食というメニューが無く、ご飯やみそ汁は単品で頼むか、このセットで頼むかの選択になる。
ご覧のとおりキャベツだけでなくレタスとトマト、レモン。赤だしの具は豆腐となめこ、ダイコンの薄切りなど。そしてお新香。
この肉の厚さが時間のかかる要因の一つでもあるだろう。ざっと 140~150gはあるだろうか。右から二番目の断面。本当にうっすらとピンク色が入っている。
まずはこいつを脂身のない方から何もつけずにひと口。
なるほど評論家や美食家の諸氏が口をそろえて褒めるだけのことはある。噛み切るという感じではなく、かといって柔らか過ぎず、歯が衣のサクッとした感覚を味わったあと肉をサッとせん断?する感じだろうか。そして口の中に広がる上質な豚肉の旨み。
さらに ふた口目で脂身のある方を食べると肉の旨みと油の甘みが一体になって押し寄せる。下味はついているようだけど、わずかに塩かソースをつけるのがよさそうだ。両方試したけど、私の場合はソースを控えめに。
ご飯はちょうど夜の部が始まったところ。炊き立てのフワッ。魚介のダシが効いた赤だしも私好み。お新香は良い脇役だ。
美味しい「とんかつ」定食だった。食べ終わる頃合いを見計らって、今度はほうじ茶?が出てくる。そしてお会計を済ませると、さっとコートを着せかけてくれた。またまた さすがミシュラン(^^;
ここまで書いておいてなんだけど、私的には先日の「太志」の とんかつ定食 1,000円の方が旨く感じた。一定以上の水準になると、どう感じるかは好みの問題だろう。
わずかな経験ではあるけれど、今のところ先日の「太志@池ノ上」が私のベストのようだ。
ちなみに、この店のご主人は「かつ吉@水道橋」の出身だそう。今度はそっちにも行ってみなくてはなるまい。
そうそう、食べ終わって店を出る(17:30頃)と、行列はさらに伸びてザッと40人ほど。すごいね。一番最初の画像はこの時撮ったものです・・・・。
◆丸五 (まるご)
千代田区外神田1-8-14 最寄駅:秋葉原
11:30-14:00 17:00-20:00
月曜休・第1,2,3火曜休
2018.12.31-2019.1.5 は休業
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軽く一杯のつもりが二杯三杯となり、一軒が二軒となり・・・酔った脳みそが欲したのはラーメン。
というわけで、久しぶりの「横浜家系ラーメン 中野家」。
21時過ぎという時間で狭い店内にお客さんは半分ほどの入り。券売機で食券を買って着席。
スタッフのお姉さんに好みを聞かれて答えたのは、いつもどおり「硬め濃いめ多め」。
「ラーメン 650円」 家系らしく大判の海苔二枚にホウレン草、大きくて厚めのチャーシュー。そして何故かウズラの玉子。
後から自分で足したのは、ニンニクと生姜、コショーにゴマ。どれも控えめに。
硬めに茹で上げられたいかにも家系な太ストレート麺も好ましい。
横浜家系ラーメンを名乗ってはいるけれど、どこかの家系で修行したとか言うわけではなさそうだ。たぶん資本系だと思うけど、実にそれらしく旨いラーメン。修行系だろうと資本系だろうと、旨いのだから文句はない。
完食の8割汁で、ご馳走様でした。どうも酔った後はここか長浜食堂というケースが増えているなぁ。遅くまでやってくれているというのが、一つの理由かもしれない。
ともあれ久しぶりに家系を食べられて大満足な おっさんなのでした。
◆横浜家系ラーメン 中野家
中野区中野5-51-1 最寄駅:中野
11:00-25:30 無休らしい 2015.1.31オープン
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BS-TBSの「東京とんかつ会議」 11月放送分で取り上げられた店。
「とんかつ 太志」 池ノ上(井の頭線)と書いたが、小田急線三軒茶屋と池ノ上のほぼ中間で住所は代沢。淡島通り沿いにあって、どちらの駅からも結構歩きでがある。
開店少し前の店先。ここもまだメジャーではないのか行列はなし。初訪問の身としては壁にメニューが貼られているのが有り難い。
定刻に開店。狭めの店内はカウンター 5席に 4人がけテーブル席が 2卓。厨房に30代後半?のご主人と、フロアには その母親相当の年代と思われる女性が一人。店内のメニューをもう一度眺めて、お値打ち品だというランチメニュー「とんかつ定食」をオーダー。
「ランチ とんかつ定食(ロース) 1,000円」
揚げにかなり時間をかけている。フライヤーに衣をまとわせた豚肉を滑り込ませた当初から、パチパチという揚げの音は小さい。比較的低温でじっくりということなのだろう。かなり間があってご提供。
見ただけで、とんかつの厚さと衣の色に期待値が上がる。さらにその衣がしっかり中の肉に寄り添っているのが判る。
右から二番目の一番厚く大きいやつをクルリと廻すと、ほんのわずかにピンク色。火の入り加減が良いのだろう。
まずは何もつけずに こいつをひと口。あ、これ旨い!
衣の柔らかくもサクッとした口当たりも、肉を噛み切る際のただ柔らかいだけではない食感も素晴らしい。噛むほどに豚肉の旨みが伝わって来る。
そうして何より脂身の甘さ、旨さが秀逸。というか際立っている。このとんかつ 素晴らしい。そう思った。
TV番組の中で「東京で 1,000円以下で食べられる とんかつ定食としてはナンバーワンではないか」というコメントがあったが、正にそのとおりだと思った。
高くて旨いのは当たり前。この値段でこのとんかつ? コストパフォーマンスがどうのこうのというレベルを超えているように思う。
途中でテーブル上においてある岩塩を少し振りかけてみる。ほんの少量で充分。普段はソースをドバッ派の私も、このとんかつには山盛りのキャベツに廻し掛けたソースを ちょっとつけるだけ。
美味しく炊き上げた福島または安曇野産だというコシヒカリも、信州味噌の老舗醸造元に特注しているという味噌汁もいい。
再訪必死。どころか またすぐにでも食べに来たい店だ。できれば限定入荷の北海道産「どろぶた」があるうちに、多少無理してでもと思った。
ランチ以外のメニューもご紹介。左が通常メニューで、右側(の右)が限定入荷のもの。知らなかったけど、どちらもランチタイムでも頼むことは可能だそうだ。
とんかつ好きな方には多少遠くても、是非に是非にとお奨めしておきます・・・・。
◆とんかつ 太志
http://www001.upp.so-net.ne.jp/aqua/
世田谷区代沢4-34-12 最寄駅:井の頭線池ノ上
11:00-14:00 17:30-22:00(売切終了) 火曜休
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BS-TBSでも有名な「東京とんかつ会議」で殿堂入りしている名店だそう。荻窪という割りと近くにありながら最近まで知らなかった。
とんかつと言えば「いもや」や「豚珍館」のような味とボリューム、値段が揃っているところにしか興味がなかった私。でもこの番組の影響で興味を持ち始めた。
「とんかつ たつみ亭」 荻窪駅北口から線路沿いに西へ 3分ほど。白山神社の参道入り口にある。
見るからに普通の町の洋食系のお店だけど、有名店だそうだから行列ができているのかなと開店時間の少し前に店に着いてみると全く行列は無し。取り敢えず並んだ私を地元の人たちが怪訝な顔で見て通り過ぎていく。あれ?なんかオカシイ?(^^;
店先に「国内産ハイピュアのみを使用」とある。SPF豚のブランド名らしい。
定刻に開店。店内はかなりのお年寄りと見えるご主人と、そのご子息らしいおじさんの二人体制。厨房はご主人のみという体制のようだ。
左がランチメニューで右が通常のメニュー。ランチタイムでも通常のメニューを注文できるそうだ。念のため聞いてみると、それぞれの「とんかつ定食」は別物だという。であればと選んだのは通常メニューの方。
なんとなく時間がかかりそうな気がしたので、ビールを注文。実際それなりの時間がかかり、ビールも残りわずかとなったところでご提供。
「とんかつ定食 1,480円」
大盛りのキャベツに ご飯と味噌汁(豚汁)、お新香という正統派とんかつ定食のお供たち。ソースは別皿で出される。この店には岩塩などというシャレたものはない。むしろその方がソースドバッと派の私的にはいい(^^;
とんかつはご覧のとおりの厚さボリュームがあって、そのせいか大きめのサイコロ状にカットされている。これは食べやすい。
そしてコロモはピッタリと肉に寄り添って、縦横にカットされていても剥がれてしまうようなことはない。
評論家氏よろしくソースはキャベツの方に廻しかけておいて、まずは真ん中から何もつけずに食べて見る。コロモのサクッとした食感がいい。でもあれ?肉の方が・・・。明らかに硬いし、肉汁も豚肉の旨みも日光の手前(判りますね)。これ殿堂入り?
食べ進み真ん中の左隣り。結局ここが一番厚い部位だったのだけど、これが「あ旨い!」 ここの厚さに合わせた火の入れ加減だったのだろうか。
新潟産らしいご飯がやたら美味しいし、味噌汁、お新香の漬かり具合も良い。
キャベツにかけたソースを適宜使いながら完食。東京とんかつ会議殿堂入りが垣間見えた とんかつ定食なのです。ご馳走さまでした・・・。
◆とんかつ たつみ亭
杉並区上荻1-10-4 最寄駅:荻窪
11:30-14:30 17:00-21:00 水曜休
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昨日食べたばかり。同行の同僚にこの店が旨かったことを伝えると、どーしても連れて行けと。
というわけで わざわざ電車に乗って、二日連続での「めん徳 二代目 つじ田 水道橋店」である。
店内卓上に置かれたメニューね。昨日はラーメンだったので今日はつけ麺にした。
「濃厚つけそば 880円」
麺がキラキラ輝いて見える。
最初は何も浸けずに、三河屋製麺麺製の太ストレート麺だけを頬張る。このツルツル感が凄い。
トロミが強い豚骨魚介のつけ汁に浸けて食べてみる。すると元々のツルツル感にトロミが加わって、さらにツルツルの食感が増す。旨い、そして素晴らしい。
少し食べ進んだところで「すだち」を絞って麺に振りかける。濃厚な鰺の中に涼感が広がる。残り 1/3ほどになったところで卓上の「黒七味」をまた麺に直接振りかけてやると、その香ばしさとともに味がキリッと締まる。
最後にスープ割りをして貰って全汁。ご馳走様でした。
やはり「つけ麺」が最初に書かれている店だけのことはある。お隣の「勝本」の「濃厚煮干しつけめん」も相当旨いが、私的にはこちらの方が好み。
らーめんの方を食べた同僚も満足の様子。今度は一人でつけ麺を食べに来るそうだ。
◆めん徳 二代目 つじ田 水道橋店
http://www.nidaime-tsujita.co.jp/
千代田区神田三崎町2-14-2 最寄駅:水道橋
11:00-23:00 土日祝 11:00-21:00
不定休(ほぼ無休) 2018.7.10オープン
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秋の陽がつるべ落としなら、冬の陽はカワセミの飛び込みか(^^; とっぷりと暮れた西神田界隈を歩いていると、あれ?こんなところに「つじ田」があったっけ?
「めん徳 二代目 つじ田 水道橋店」。今年7月にオープンしていたそうだけど知らなかった。
積極的に多店舗展開を図っている「つじ田」。HPを見ると現在では海外の2店舗を合わせると全16店もあるそうだ。でも麹町の1号店が店舗案内から消えている。閉店したわけでもなさそうだし。不思議。
てなことはおいといて、店内のメニューや こだわり書き。まだこの地での認知度が低いのか夜の部は空いている。券売機で食券を買って着席。
「濃厚味玉らーめん 880円」
つけ麺がメインの店だけど今日はラーメン。トロミのある豚骨魚介のスープは変わらず旨い。鶏の部分が増してきているのかな。初めて麹町店で食べたときは、たしか「青葉」によく似た いわゆるインスパイヤ系で青葉+トロミだよねと感じたのだけど、現在ではしっかり独自の味になっている。
三河屋製麺に特注しているという中細ストレート麺がうまい。なによりこのツルツル感がすばらしい。
大判のチャーシュー。トロトロ過ぎず、かと言って噛みごたえがあるというほどではなく、豚肉の旨みが伝わって来る。
味玉のトロリ加減、メンマの絶妙な食感、そしてどちらの味加減もいい。
途中で「京都祇園 原了郭」の黒七味を加えてやると、その香ばしさがフワリ。いいですね。
先日の「勝本」はこの店のわずか3軒隣り。
看板の作りにしても店の雰囲気にしても、つけ麺、ラーメンの方向性にしてもやたらと似ていて(と言うか勝本側が似せていて)、麺やスープに限らず全てが高いレベルで調和している2店がこんな近くにあっていいのだろうか。
ともあれ水道橋もまたラヲタ的には魅力のあるエリアになっているようだ。
◆めん徳 二代目 つじ田 水道橋店
http://www.nidaime-tsujita.co.jp/
千代田区神田三崎町2-14-2 最寄駅:水道橋
11:00-23:00 土日祝 11:00-21:00
不定休(ほぼ無休) 2018.7.10オープン
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昼食を食べ損ねた午後。そして もうじき日が暮れそうな時間になっての神楽坂。
空きっ腹を抱えていたせいか、気分は肉料理。こんな時間に営業している店はあるだろうかと坂を上っていくと、ありました。立派な店構えの とんかつ専門店。
「とんかつ 神楽坂 さくら本店」 店先のメニューをチラ見すると「林SPF豚」に並んで「桜山豚(オウシャントン)」という見慣れぬブランド名が載っている。ちょっとお高いかなと思いつつも、とにかく入りましょう食べましょう。
入口近くの「指定農牧 桜山豚」の看板を横目に着席。案内してくれたフロア担当のお姉さんきれいだな、なんて思いながら改めてメニューを見てお願いしたのは、やっぱり桜山豚でしょう。
テーブル上の各種調味料(ピンク色の岩塩・カラシ・ソースは辛口と甘口)と、右はご飯のお供たち(高菜・柚子ダイコン・そぼろ)。
「桜山豚のロースかつ定食(140g) 1,680円」
なるほど、ちょっとお高い価格設定のことだけあって、納得感のあるルックスとボリューム。キャベツが別皿で大盛になっているのがいい。ご飯とみそ汁はお代わり自由だそうだ。
厚さ 2cmに切られた桜山豚(オウシャントン)。あまり聞かないブランド名だけど、どうやら那須高原系のものらしい。たぶんこの厚さが食感とルックスが両立するところなのだろう。
最初にピンクの岩塩だけを少量振って ひと口。とたんに「あ、旨い!」。
コロモのサクッとした食感も肉の柔らかさ、豚の旨みもグッド。思わずいいね(^^; ちゃんと値段相応の味になっている。
空きっ腹のせいというのもあるかもしれないが、これはご飯が進む。アッという間にお代わり。
そうして「おろしポン酢(別料金 100円)」やソースの辛口・甘口などを試しながら、ウマイ旨いと食べ進んで完食。
キャベツはテーブル上の「ゆずドレッシング」が実によく合っていたし、新潟産「こしいぶき」だと言うご飯も、そしてみそ汁も美味しいしで大満足。
さてこのお店。いかにも名店・老舗風ではあるものの、資本系のにおいがするなと思ったら「牛角」や「土間土間」などを手掛ける大手外食チェーン系の店だった。
ここのとんかつを食べたせいで、ちょっと外食産業のチェーン店を見直してしまった。この神楽坂本店のほか横浜馬車道、深川、馬事公苑などにも店があるらしい。
帰り際、伝票をもってレジに行くと 1,780円だと思っていた会計は税込みでほぼ 2,000円だった。気が付かなかったのは私だし、大した差ではないけれど、なんか悲しい(^^;
全ての飲食店(だけじゃないけど)の皆様、メニュー価格は総額表示でお願いいたします・・・# m(_ _)m
ちなみに前出の大手外食チェーンとは「レインズインターナショナル」という会社で、「コロワイドグループ」の一員でもあるようです。
◆とんかつ 神楽坂 さくら 本店
https://www.tonkatsu-sakura.jp/
新宿区神楽坂5-1-1 最寄駅:牛込神楽坂<飯田橋
11:00-23:00 (LO.22:30) 無休
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昼食時に水道橋。神保町まで下りている時間はない。ちょっと迷って「中華そば 勝本@水道橋」。
お昼少し前という時間。店の外に2人のお待ち。店内が待ちが2人だとすると5番目か。
じきにカウンターだけの店内に案内され、食券を買って着席。
テーブル上のメニューと調味料類。この黒七味がいいのですよね。
「濃厚煮干しそば(大盛・味玉) 980円」
この店の濃厚煮干しつけそばを食べて以来、このラーメンの方が気になっていたのですね。その名のとおり濃厚な煮干し味のトロリとしたスープ。
このスープを浅草開化楼製の中太ストレート麺がよく持ち上げる。ツルツル感とほどよいコシもいい。
トロトロのチャーシューが二枚。これもまた旨し。そして半熟ドロリの味玉。
濃い焦げ茶色のメンマの食感・味も素晴らしいし、全ての具材が高い次元でまとまっていて、やっぱり評価が多感い店だけのことはある。
例によって完食の全汁でご馳走様でした。
この店のスタンダードは普通の醤油ベース中華そばだと思うけど、この濃厚煮干しもアサリの塩も文句なしに美味しいですよとお奨めしておきます。
◆中華そば 勝本 (かつもと) 水道橋
千代田区三崎町2-15-5 最寄駅:水道橋
11:00-22:30 日曜休
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もっと頻繁に行っておくべき中野のラーメン名店の一つ。なんて言っておきながら、前回訪問から早や半年(^^;
時期的にも体感温度的にも美味しい味噌ラーメンが食べたい。そう考えて今日はここ。
中野駅北口の狸小路に店を構える「麺や 神笑(かぐら)」。
19時半過ぎという時間に行ってみると先客は二人。厨房には若きご主人が一人。ということは今日はいつものきれいな奥さんがいない。うーん、とっても残念(^o☆)\カシッ
券売機の前で以前には無かったと思われる黒味噌らーめんなるボタンをボチッ。黒はマー油入りということだそうだ。買ってからそう聞いたのだけど、辛いヤツでなくてよかった。
「黒味噌らーめん 780円」
大量のホウレン草がこの店の特徴。スープに浮いている黒い油がマー油だ。
レンゲでスープをひと口。あ、旨いっ! 元々ここの味噌ラーメンはやたらと旨いのだけど、それにマー油が加わると、さらに私好みになって、もうこれは素晴らしい。
細麺か太麺を選べるので今日は太麺。これが当たり。これまでたぶん細麺ばかりを頼んできた気がするけど、西山製麺製の中太ストレート麺がバッチリ合っている。
野菜の旨味がきっちり溶け込んだスープをすすり、この麺を頬張る至福の時。
テーブルの上に各種調味料と魚粉などが用意されていたので、あとで魚粉をかけてみようなんて思ってたのだけど、コショーを振ることさえ忘れて一心不乱に食べ切ってしまった。
やっぱりこの店の味噌ラーメンは旨い。これは旧青雲の時代からだ。中野で味噌ラーメンというと「味七」を思い浮かべることが多いけど、私的にはこの店の味噌、それも黒味噌が一番ではないかと。
未食の方には是非一度どうぞとお奨めしておきます。あ、タンメンも凄く旨いですよ。
◆麺や 神笑(かぐら) ・・・旧 麺屋 星雲
中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
11:00-15:00 18:00-23:00
土祝 11:00-21:00 日曜休
2017.5.9移転リニューアルオープン
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日曜日の神保町。古書店街以外は人通りも少なく閑散としている。でも裏通りだというのに、この店の前(正確には横)だけは行列ができている。
神保町と言えばこの店「覆麺 智」。
行列と言っても、まだ11時をわずかに廻っただけという早い時間のせいかお待ちは 7人ほど。
ご覧のとおり、今日は年末恒例スペシャルラーメンの日だ。「渡り蟹と鮟肝出汁のヤバイ奴」と書かれている。皆さんこれが目当てなわけですな。
右はその出汁に使われた渡り蟹。外壁や暖簾の色とも調和してなかなかいいではありませんか。またそそられますな。
10分ほども待っただろうか。券売機で食券を買って着席。
「渡り蟹と鮟肝出汁のヤバイ奴 2,000円」
あは、結構なお値段。まぁ具材にかかったコストからすると、これくらいになるのは仕方ないことだろう。ヤバイ奴と名前が付いているが、要するにスペシャルな悪い奴(悪魔)になる。
一番上には悪い肉(悪魔肉)。その右には増して貰った海苔。そこから右回りに青唐辛子、メンマ、味玉。中央左側を占めているのは鮟肝のすり身。中央にキザミねぎ。
スープをひと口。最初に来るのはカニさんカニさん、続いてアンキモ君。出汁が強いせいか、スープが悪魔にしては優しく感じる。鮟肝のすり身を口に運ぶと、もうアンキモずぶずぶで堪りません状態。そりゃそうだ 2,000円分を堪能しなくちゃね。
硬めに茹でられたサッポロめんフーズ製の中細ストレート麺。このツルツル感の高い麺が濃い醤油色のスープをよく持ち上げるのです。
ショッパ旨い悪魔肉とトローリの味玉。箸で割ったので、美しくないのはご勘弁。
旨い、でもショッパい、でもやっぱり旨い。そんなのを繰り返して、完食の・・・やってはいけない全汁。
年末は特例。今月2回目の悪魔注入完了!(^_−)−☆
◆覆麺 智(とも)
https://twitter.com/hukumentomo2009?lang=ja
千代田区神田神保町2-2-12 最寄駅:神保町
11:00-20:00(9:00開店もあり) 水日祝は 17:00頃まで
売切れ終了あり 無休 日曜は弟子君メニュー
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この12/7(金)、新宿御苑にオープンした。「本家 第一旭 新宿店」。
あまりにも有名な店の東京初出店であり、広く事前情報もあったので、オープン直後のみならず、あっと言う間に行列の店になっているという。
昨年、京都への一人ラーメンツアーで、この店の本元である「本家 第一旭 京都たかばし本店」に行ってから、ちょうど一年になる。
なんでも他にも元祖だ第二だ何だと「第一旭系」を名乗る店はあるし、東京にも出店していたのだそうだけど、それらはこの「京都たかばし本店」とは別物で、嫡流となるのはこの京都たかばし系なのだそうだ。
てなことはおいといて、金曜日の今日ようやく行くことができた。着いてみるとかつて「龍家」のあった場所ではありませんか。
16:30頃の店先には5人の行列。この程度なら無問題と最後尾へ。食券を先に買ってから並ぶのがこの店のルールみたいだ。
券売機のメニューはこんな感じ。京都の本店では 850円だった特製ラーメンが 1,000円になっている。ゲッと思って普通のラーメンと九条ネギ増しをボチッ。
左はテーブル上の調味料。驚きなのはお水用のコップが紙コップなこと。洗い物を少しでも減らしたいということなのだろう。
カウンター席だけのやたらと狭い店内。厨房も狭い。だからかワンロットは3杯? 必然的に提供までもそれなりの時間がかかる。
「ラーメン(九条ネギ増し) 830円」
ようやくのお出ましとなった第一旭のラーメン(^^; 割りと濃いめの醤油色に澄んだ豚骨ベースのスープに九条ネギのトッピング。チラリと見えているのは薄くスライスされたチャーシュー。
スープを一口。ちょっとカラめ? あれっこんな感じだったっけ? もう一年も前のたった一度の記憶だから覚えていられるはずもない。
京都の老舗「近藤製麺」製だという細ストレート麺。ちょっとヤワめ。カタメで頼んだ方が良かったか。
でも、これはこれでよし。なんと言っても東京に出てきてくれたのだから。
チャーシューも旨い。もう少し厚いと嬉しいけど、これが3枚入っているのだから文句は言えないか。
完食の9割汁でご馳走様でした。最近新宿御苑方向に縁が無くなってしまっているけど、機会があったらまたいく・・・かな。
東京のテナント料が高いせいなのか、かなり強気なお値段設定なのが気になるところ。
◆京都たかばし 本家 第一旭 新宿店
http://www.honke-daiichiasahi.com
新宿区新宿1-13-7 最寄駅:新宿御苑
当面 11:00~300食 日曜 11:00-15:00
定休日未定 2017.12.7オープン
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今日もまた何故か平日の昼を地元で過ごすことに。で昼食はここ。
久しぶりの「幸運豚人 Tsui-teru ! Porkman」。
開店後間もなくの店内はすいていて奥の席へ。いつもの?レアカツにしようかと一瞬迷ったけど今日はこれ。
「極厚トンテキ(肩ロース 300g)ランチ 1,000円」 ポークジンジャーの時と同じで低温調理済の豚肉をフライパンに載せ温め直すだけみたいな行程だから提供も早い。
このメニューがオープン当初の頃と違うのは、適度な厚さにスライスされていること。これなら箸で食べられる。以前は、時々スジが残っている分厚い肉塊をナイフとフォークで切り分けなければならなかったのだ。
低温調理。それにしても思い切りピンク色の肉。大丈夫なのか?と思わず感じてしまうほど。でも当然のようにとても柔らかく旨い。かかっているソース(タレ?)も甘辛くちょうどよい。ニンニクチップは必須のアイテムだ。
今日のこの厚切り豚はスジが殆ど入っておらず、とても食べやすかった。結構キツくスジが残っていることがあるんだよね。
ともあれ「肉を食った感」を強く感じられる美味しいトンテキなのでした。
◆幸運豚人(Tsui-teru ! Porkman)
https://www.facebook.com/porkman.nakano 中野区中野5-50-5 最寄駅:中野
11:30-13:30? 17:00-24:00(LO 23:00)
不定休(ほぼ無休?)2017.10.22オープン
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このブログの設定上、直近10ヶ月分より前のログがページ上からはリンクできなくなっているので、こちらに掲載しておきます。
2018年12月
http://bush.air-nifty.com/bushlog/2018/12/index.html
2018年11月
http://bush.air-nifty.com/bushlog/2018/11/index.html
2018年10月
http://bush.air-nifty.com/bushlog/2018/10/index.html
2018年09月
http://bush.air-nifty.com/bushlog/2018/09/index.html
2018年08月
http://bush.air-nifty.com/bushlog/2018/08/index.html
2018年07月
http://bush.air-nifty.com/bushlog/2018/07/index.html
2018年06月
http://bush.air-nifty.com/bushlog/2018/06/index.html
2018年05月
http://bush.air-nifty.com/bushlog/2018/05/index.html
2018年04月
http://bush.air-nifty.com/bushlog/2018/04/index.html
2018年03月
http://bush.air-nifty.com/bushlog/2018/03/index.html
2018年02月
http://bush.air-nifty.com/bushlog/2018/02/index.html
2018年01月
http://bush.air-nifty.com/bushlog/2018/01/index.html
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先日土曜日に初訪問となった「とんかつ のり」。
「この店の平日」には なかなか行けそうにないと書いたばかりなのだけど、全国的に平日の今日、急遽時間が空いて再訪することができた。
改めてランチメニューを見てみると、少し内容が変わっている。先日(左)は有料だった大盛りが無料に。200円だった お代わりの記載がなくなっている。低温調理だから時間がかかる云々はそのまま(^^; また「この店の平日」の定義までは書いていない(^^;(^^;
ともあれご飯の大盛無料はいいことだ。
「ロースカツランチ(平日限定) 1,000円」
ライスは大盛りね。さほど料理提供に時間はかからずにご提供。先日の画像と比べて貰うと判るかも知れないけど、どうやら「上ロース」との違いはとんかつのボリュームだけのようだ。
中央部分がわずかにピンク色。またこのとんかつのサイズで見ると相対的に「厚切り」にはなっている。
最初にピンク色の岩塩で一切れ、つづいて普通の白い塩でひと口。どちらも旨いけど、やっぱり私的にはソースドバッがいい(^^;
今回もまた美味しく頂いた。とんかつ専門店としては、これがたぶん標準的なボリュームなのだろう。「いもや(閉店)」や「豚珍館」を食べ慣れてしまった身としては、若干?マークが付くのだけど、そういう店と比べること自体がトンチンカンなのだと思った。
また機会があったら、今度は「豚の生姜焼きランチ」をいってみたいと思います。だって豚肉料理専門店だものね・・・。
◆豚肉料理専門店 とんかつ のり
中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
11:00-14:00 17:00-23:30
月曜休 2018.12.3オープン
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「中華そば 勝本@水道橋」。お昼少し前という時間。店の外に5人ほどの行列。ちょっと迷ったけど、およそ3ヶ月ぶりに立ち寄ることにした。
さほど待つこともなく店内へ。券売機でお気に入りメニューの濃厚つけそばを買って着席。
「濃厚煮干しつけそば(大盛) 930円」
きれいに盛り付けられてご提供。このボリューム感がうれしい。ざっと 400gかな。
浅草開化楼製の極太ストレート麺のツルツル感と強すぎないコシ。そうして濃厚煮干しのつけ汁との相性が素晴らしい。
トロトロのチャーシューにしても濃い焦げ茶色のメンマも、一つ一つの具材が高い次元で調和している。人気店であるのがよくわかる。
例によって旨いウマいと完食。スープ割りもしてもらって全汁。いつ行ってもハズレのない「勝本」なのでした。
◆中華そば 勝本 (かつもと) 水道橋
千代田区三崎町2-15-5 最寄駅:水道橋
11:00-22:30 日曜休
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元はと言えば AMAZONの併せ買い対象の帳尻合わせでボチッたもの。
多くは"AWD"とかのロゴが入っているものばかりなのだけど、こいつは何も無いプレーンなヤツ。でもそれがいい。
届いた何も描かれていないブツに手持ちのホワイトレター "STI"転写シールを貼ってやれば "AWD"なんて「だから何よ」状態(^^;
で、まずは運転席側。パーツクリーナーで拭き拭きして、更に時期的にドライヤーで温めもして貼り付けたのがこちら。
如何でしょう。先日施工したテープが赤なので、赤系統の方がいいかなと思ったのだけど青と黒しかないので WRXブルー?ね。
こちらは助手席側。これが運転席側からだと覗き込まなくても結構目立つのですね。
最後に後部座席の左右にも施工(接着)して、ミッションコンプリート。
例によって自己満足の小物パーツなのでした・・・うちの鈍感な家族は気づくだろうか(^^;
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先日の 12/3にオープンした「とんかつ のり」。
オープン直前に店の前に行ってみると店先に沢山の生花。狸小路という場所でこれだけ並ぶのも珍しい。
店先に出ていたメニューを見てみると「しゃぶしゃぶ」や「豚肉と白菜のミルフィーユ鍋」なんてのが。何ページか後ろにやっとトンカツが出てきた。しかも単品で。
たしかに看板には「豚肉料理専門店」とある。
でも私は「とんかつ定食」が食べたかったのぢゃ!と回れ右(^^;
で今日、昼時なら「とんかつ定食」があるだろうと行ってみると、果たして・・・良かったありました。
こちらがランチタイムのメニュー。普通のロースかつ定食は平日限定と書かれている。今日は土曜日だからセーフと思って頼むと、平日限定だからダメだという。どうやら平日の定義を間違えているらしい。そんなことを言っても仕方ないので「んじゃ、上ロースかつの方を」とお願いした。
落ち着いて狭い店内を見回すと、テーブル席が4卓10人とカウンターが3席というレイアウト。
テーブル上の調味料はこんな感じ。辛子を自分で好きなだけ使えるのは嬉しい。ソースの他に塩が二種類。ドレッシングも二種類。上方の棚には日本酒がズラリと並んでいる。
「上ロースかつランチ 1,500円」
メニューに「料理提供に時間がかかる」旨書かれているとおり それなりの間があってのご提供。
またそのメニューに「林SPF豚を厚切りで出したいので芯の部分がミディアム状態になっております」と書かれているけど、見た目では特にピンク色っぽいところはナシ。
また「厚切りで」というほど厚切りではないぢゃんと思いつつ、まずはソースをかけてひと口。
うん、SPFというだけあって旨い豚だ。「とんかつ」としてもいい。そうしてご飯も旨いし、何より豚汁の味噌汁が旨い。バラ肉が入っていた。
美味しく頂いて、ご馳走様でした。
1,500円という値段をどう考えるかは、人それぞれ。とはいうものの、この値段でご飯の大盛りは +100円、お代わりは +200円。みそ汁は +100円。えっ?!と驚いて、ご飯の大盛りさえも断念したのは私です(^^;
平日のロースかつはどうなんだろう。そう思ったけど「この店の平日」には なかなか来ることができない。
そうそう、低温調理のため料理提供に多少時間がかかる旨 書かれていたけど、その低温調理から始めるわけじゃないだろうから「何でだ?」と思ったのも付け加えておこう。
メニューの一枚だけで いくつもツッこみどころがある楽しいお店なのでした・・・。
◇2018.12.23追記
ひょっとすると、この店の「低温調理」は「低めの温度の油で時間をかけて揚げている」という意味なのかもしれない。であれば「低温でじっくり揚げているため」の方が良さそうに思える。余計なお世話か(^^ゞ
◆豚肉料理専門店 とんかつ のり
中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
11:00-14:00 17:00-23:30
月曜休 2018.12.3オープン
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何故か茅ヶ崎・・・ま、仕事です(^^; ちょうどお昼時。事前にちゃんとリサーチしていなかったので、東海道線の中で検索して見つけたお店。
「魚重」 駅からすぐ近くで、海鮮のお店というのが最優先。
店先のメニュー。狙いどおり海鮮系が並んでいる。11時半過ぎの店内はガラガラ。ちょっと嫌な予感?
店内でランチメニューをもう一度眺めて「刺身とフライのセット定食」というのを頼むと、スタッフのお姉さんがいくつかの選択肢の中から刺身とフライのタネを選んで下さいというので、割りと珍しい太刀魚と鰺をオーダー。
「刺身とフライのセット定食 1,400円」 てっきり刺身の盛り合わせの内どれか一つを選べるのだと思ってた。フライも同じ。だからお得なメニューと思ったのだけど・・・(^^;
ともあれ、どちらも普通に美味しく頂きましたとさ。
◆魚重
神奈川県茅ヶ崎市元町3-24 最寄駅:茅ヶ崎
11:30-14:00 17:00-22:00 日祝休
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今月のメイン出汁は「大和蜆(シジミ)」。そうして水曜日は「悪い奴(悪魔)」の日。
私的には月に一度の悪い奴でもある。というわけで神保町は「覆麺 智」攻め。11:45分着で12人の外待ち。中待ちが二人いるとすると私は15番目か。まぁとにかく並びましょう。
10分ほどで店内へ券売機で食券を、さらに CASHで「超悪い肉 100円」を買って一番奥に着席。
「大和しじみ出汁の悪い奴(超悪い肉付) 1,200円」
聞かれずとも出てくる味玉と青唐辛子。Oさんサービスの生卵。こいつの使い道はまた後ほど。
一番奥にあるのが「超悪い(悪魔)肉」。醤油と生姜、あと酒かな?の煮汁にたっぷりと浸かったカライやつね。すでに色が凄いでしょう。
右回りに味玉、青唐辛子、メンマ、バラ肉ロールのチャーシュー。そして最後に謎肉と中央にキザミねぎ。
もちろん主役は濃い醤油色のスープをたっぷり掴んで上がって来る中細ストレート麺。このシジミの効いたショッパ旨いスープに 硬めに茹でられたサッポロめんフーズ謹製の麺がよく合うのです。
そうしてご覧なさい、この「超悪い肉」の色。いかにもワルそうでしょ(^^;
こちらは半熟トロンの味玉と いつもの美味しいバラ肉ロールのチャーシュー。
で、特別サービスで頂いた生卵をどうするかと言うと、悪魔肉(超悪い肉)を解いた生玉子にぶち込んで、すき焼き風に。そのまま食べるもよし。ラーメンに戻して食べるもよし。
私は両方やったけど、ラーメンに戻してやるのが吉かな。全てがショッパ辛い悪い奴の中で、この生玉子でマイルドになった悪魔肉と普通のチャーシューだけが救いとなってくれる。
そう言えば、このショッパ辛さと戦うのに夢中で大和しじみを ちゃんと味わっているヒマがなかった。おおっ、確かにシジミだわ。肝臓にいいよね。などと思っただけ(^^;
ともあれ旨いウマイと完食の・・・やってはいけない全汁で悪魔注入完了!
代償に野菜ジュースを 2パック。さらに水を沢山。とてつもなくノドが渇く水曜の午後なのでした(^^ゞ
◆覆麺 智(とも)
https://twitter.com/hukumentomo2009?lang=ja
千代田区神田神保町2-2-12 最寄駅:神保町
11:00-20:00(9:00開店もあり) 水日祝は 17:00頃まで
売切れ終了あり 無休 日曜は弟子君メニュー
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遅れ馳せながら豊島園のユナイテッドシネマまで行って観てきました。いやはや、かなりキマシタ。
当時、少しだけ年代がズレていた私は、始めのうち"ML"を見てはキャーキャー言っている女子たちを横目に やや斜め上から見ていた。だから彼らの凄さに気が付いたのはしばらく経ってからだ。
この映画も前半は結構冷静に見ていたのだけど"LIVE AID"からは、もうボロボロ。
いやぁ、やられました。
帰り道、クルマの中で聞いた曲はもちろん"QUEEN"。思い切り甦りましたよ。
家へ帰って、この映画のサウンドトラックを買おうと AMAZONで検索したら、現在在庫がなく次回入荷は 12/12だって。(;_;)
そういえば、この1985年の夏は「御巣鷹の尾根」でもあったのだった。二つの意味で合掌。
涙がこぼれないように・・・
◆映画 ボヘミアンラプソディ
http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/
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国交省が「大雪時の道路交通の確保のため」スタッドレスだけではダメでチェーン装着を義務化する、というニュースを聞いたことがある人は多いと思う。全ての道路ではなく、まずは立ち往生の可能性の高い20区間程度をということらしい。(詳細はまだ決まっていない)
先シーズン、福井と金沢の県境付近で大規模な立ち往生が発生したり、首都高C2山手トンネルでは出口を先頭に同様な立ち往生が発生したのは記憶に新しいところだろう。(上の画像は sankei.comからのもの)
もっとも山手トンネルの方は、雪対策を全く考えていなかった(と思われる)首都高側に問題がありそうだが。
ともあれ、立ち往生が発生しそうなタイミングと場所ではスタッドレスだけではダメ!という道(区間)が設定されるということだ。
対象は全車種なの?とか、どうやって検証するの?とか、安全に装着できるスペースがあるの?とか、沢山未定の部分があるのだけど、この冬も特別豪雪地域や、そうでなくても周囲は峠ばかりの寒冷地に行くのが恒例である私としては「通らせない」という事態に遭遇するのはとっても困る。
「RAMBO 非金属タイヤチェーン(225/60/R17) 6,000円」
というわけでチェーンを買っておくことにした。 もちろん安いヤツね。
これまでの実績から言って、スタッドレスを履いた我がフォレスターにチェーンなんて必要ない。そう思っているのだけど「義務」だと言われ、さらに「6カ月以下の懲役か30万円以下の罰金」なんて言われては・・・
そうと決めたら早い方がいい。なぜならフォレスターのようなタイヤに装着する大き目サイズのチェーンは、種類自体が少ないし、たぶん在庫というか生産量も少ないからだ。
義務化の詳細が決まってからでは遅いかもしれない。さらにお値段も上がってしまうかもしれない。
これがボチッた翌日に届いた非金属製のタイヤチェーン。こんな安っぽい袋(バッグ)に入っている。取外し直後の状態を考えると何か入れ物を考えておかなくてはならなそう。
取り敢えず装着手順を脳内シミュレーション(^^;だけしておいてと。この冬、遠出の際には念のため積んでおくことにしよう。
元々「保険代わり」としては持っていてもいいかな、とは思っていたブツでもある。想定より安く済んで良かった。まぁとにかく、これにて 2018冬モードが成立。めでたしめでたし?
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ここ数年、冬タイヤへの履き替えはいつもこの時期。遅くなると、どこも混むからね。というわけで、いつもの「タイヤ館 目白店」。
今回は初めて予約して行ったのだけど、やっぱりこの方が楽。予約時間の15分前に行ったのだけど前の作業は終わっていて、すぐ交換に取りかかってくれた。
「ダンロップ WINTER MAXX SJ8 225/60 R17」 タイヤ交換 3,024円+センターフィット 864円=3,888円(4本税込)
以前書いたとおり、昨年国産車を卒業した HI氏から頂いたものだ。2シーズン 4000kmしか使っていないというもので、昨年の北東北遠征(冬の八甲田、奥羽山脈越え)でも遺憾なくその実力を発揮してくれた。有り難く使っていきたい。
さて、30分とかからず作業終了。ご覧のとおりタイヤのみならずホイールまでキレイにしてくれるのがこの店の良いところ。
戻ってからワイパーも冬仕様、スノーワイパーへと交換した。あとは物置からスコップなどの雪対策用小物類を出すだけだ。
そうそう夏用の純正ホイールを洗浄して気がついたこと。この純正ホイールはエンケイ製で重量はタイヤ込みで 22.5kg。履き替えたダンロップのスタッドレスは 24.3kg。
スタッドレスって重いのだろうか。
▽メモ:交換時総走行距離 55,616km
夏タイヤの累積走行距離 21,218km (2016/3~3シーズン)
冬タイヤの累積走行距離 7,701km (2017/11~1シーズン)
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