晩秋の富士山(うっすらと赤富士)
晩秋のと書いたが、既に立冬を過ぎているので初冬という言い方が正しいのかもしれない。実際この日、山中湖の手前でクルマが示した外気温はマイナス2度だった。
てなことは置いといて富士山。ようやく明るくなり始めた山中湖から。
前日までの雨が嘘みたいに晴れて我々日本人の心富士山が見事な姿を見せてくれた。
夜明けとともに徐々に富士山が赤く染まっていく様子をご覧下さいませ。
時刻は 6時21分から23分頃。お日様があたる山頂から始まり・・・
6時26分頃、この日最高潮の「赤富士」はここまで。うっすらと赤富士ね(^^;
別のカメラで少し引いて撮ったのがこちら。もっと赤い富士山の写真はよく見るのだけど、そうそう上手くはいかない。
風景の場合はレタッチはもちろんトリミングさえもしたくないので・・・なんて ドしろーとのくせに(^^ゞ
完全に陽が昇りきった状態も載せておきましょう。やっぱり富士は日本一の山ね。
クリックまたはタップして拡大すると、頂上へと続く吉田ルート、須走ルートがハッキリと見えます。
本日の目的地までの時間がもの凄く余っていたので、別の場所に移動してパチリ。
快晴の富士山。南側(富士宮)方向に気になる雲があるけれど。今のところ上がって来そうにない。
東海道からの富士山もいいけれど、宝永山などの出っ張りがなく、見事なまでに裾野を引く富士山を見られるのは山梨県側(静岡の人ゴメンナサイ)。それも富士吉田や富士ヶ嶺からだと思ふ(^^ゞ
おまけ。富士宮側から見ると、剣が峰(3776m)が一番手前に来るので富士山はこんな形になる。初めての人は大概「あれっ?」と思うそうだ。
◇CANON PowerShot G9X MarkⅡ 28-84mm F2.0-4.9 ほか
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