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2018.11.30

「ラーメン二郎 神田神保町店」で ニンニクアブラ

 前回の訪問からはなんと3年半ぶり。そしてこの店が神保町交差点近くから駿河台下に移転してからはお初となる。

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 夕方16時過ぎに店の前に着いてみると 19人の行列。一瞬迷ったけど、すでに店外に流れ出すあのニオイを嗅いでしまっていて「二郎でなきゃダメ」状態。というわけで20番目に接続。ワンロット15分として、ざっと一時間待ちかなと。(上の画像は食べ終わった後に撮ったもの)

 とっぷりと日が暮れた頃ようやく店内へ。ピッタリ一時間で「ニンニク入れますか?」

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 「小ラーメン 700円」
 今日のコールは「ニンニクアブラ」。この店の麺量・ヤサイの盛りの良さは二郎全店の中でもトップクラス。だからいつものヤサイのコールはナシ。それでもこの盛りね。ちと弱気で正解。

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 例によってコショーと一味唐辛子は自分でかけたもの。この位置からだとブタの厚さも判るでしょう。

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 まずは上手にヤサイを崩しつつ麺とヤサイを入れ替えますな。いつもの二郎らしい極太平打ち麺を引っ張り出してヤサイと一緒に頬張るのが吉。うん、ウマイ。

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 こちらが今日のブタ(チャーシュー)。こんなのが二枚入っているのだから凄い。この店のブタのレベルは昔からかなり高い。ほぼ神ブタと言っていいレベルだろう。でもすぐにカブリついたりはしない。しばらくスープの中に浸しておいてさらに柔らかくほぐれやすくなるのを待つのだ。

 少し食べ進んだところで、滑るドンブリを上手に持って乳化したスープをゴクリ。旨いっ!ってか文句なし。
 この店の評価がジロリアンの中でも非常に高いのがよく判る。しかも夕方という時間、乳化度が上がって更に私好みになっている。素晴らしい。

 ブタを適当にほぐしつつ麺と一緒に食べるのもまた嬉し。いやぁ旨いねぇ。

 完食の7割り汁。ドンブリ上げてテーブル拭いて、ご馳走様でした。

 超久しぶり 且つ 移転後初の神保町二郎。一時間待って良かった。そう思わせられる一杯なのでした。

◆ラーメン二郎 神田神保町店
 千代田区神田神保町1-21-4 最寄駅:神保町<お茶の水
 11:00-17:30頃 日祝休 2017.12.11現住所に移転

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2018.11.29

「大盛軒@東中野」で 鉄板麺

 つい先日、夕方の日テレ「News Every」で紹介された店。もっとも紹介されずとも東中野界隈の住民にとっては、お馴染みの店だ。

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 「大盛軒(おおもりけん)」 東中野駅東口を出てすぐの場所にあって、その名のとおり盛りの良さでも有名な、いわゆる街中華の老舗。

 もう随分前に「全チャン半ラーメン」みたいなのを食べた記憶があるけど、最近はとんとご無沙汰。TVをきっかけに超久しぶりに寄ってみることにした。

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 こんなきれいな店だったっけ?なんて思いつつ着席。

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 各テーブル脇に置かれた調味料の中には やたらと大きいタバスコが鎮座してる(^^;
 メニューを見るまでもなく注文したのは名物のこれ。

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 「鉄板麺 900円」  熱せられた鉄板の上でジュージューと湯気を上げながらのご提供。その湯気を吹き払ったところでパチリ。

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 大量のキャベツの上に豚バラ?肉とお店特製のソース。そして半ラーメン。

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 メニューに書かれたお奨めの食べ方どおり、ニンニクチップを廻しかけ、生卵を中央に落としてかき混ぜる。そしておもむろに食べ始めますな。
 ある程度湯気が収まってもキャベツは殆ど生状態。こういう食べ物なのだろう。それではと大きなビンのタバスコを多めにドバッ。なるほど、この方が旨いというか特製ソースによく合って、タバスコ味で全てを包み込む感じ?

 半ラーメンの方は加水率高めのピロピロ麺に、やや薄味の醤油スープ。濃い鉄板焼きの相方としてはちょうど良いのかもしれない。こちらにはコショーをドバッ(^^;

 ご飯の盛りがいい。でもこの鉄板焼き?を食べるにはご飯の量も大事。でないと途中で飽きてしまいそうだ。

 ワシワシと食べ進み、お腹いっぱいになってご馳走様。さすがは「大盛軒」なのでした。

大盛軒 (おおもりけん)
 中野区東中野1-51-1 最寄駅:東中野
 11:00-22:00 年末年始以外無休

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中野狸小路に とんかつ専門店「とんかつ のり」開店予定

 とんかつ専門店がなくなって久しい中野駅北口地区。そんな難民たち(^^; に朗報、になるかな。

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 中野ラーメンストリートから狸小路に入ってじき左側。「五丁目ハウス(旧五丁目煮干し)」の対面あたり、「神笑」の少し手前に「とんかつ のり」がオープン準備中。たぶん、元タイ料理の店だったところ。

 12/3(月) 17時オープンとある。当日行けるかどうかは判らないけれど、楽しみにしていよう。

 看板のブタ君の絵というか意匠、よく「とんかつ」をまとめてますね。素晴らしい。

追記:オープン後 初訪問時のインプレはこちら

◆とんかつ のり
 中野区中野5-56-15 最寄駅:中野
 営業日・時間不明

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2018.11.26

「ラーメン蘇州@甲府昭和」で みそラーメン

 何故か甲府。腹が減ったのでインター降りてすぐ近く、駐車場があって地元っぽいラーメン屋さんへ。

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 「ラーメン 蘇州」 事前リサーチなしでの訪問。はたして吉と出るか。

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 店先のノボリからもメニューからも味噌ラーメンがメインの店らしいのだけど、醤油や塩のラーメンもあって、ギョウザやチャーハンなど定食類も充実しているみたいだ。
 店内は主にテーブル席と小上りと言う構成。小上りはすでに満席でテーブル席は6割程度が埋まり結構な入り。

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 「みそラーメン 550円」  気分は醤油だったけど、味噌ラーメンがメインの店だもの。北海道直送のミソをブレンドした蘇州の定番だという。
 何もトッピングを加えなかったので見た目アッサリしたもの。

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 中太縮れ麺はやや柔らか目か。特別なことはないけれど、マイルドで普通に美味しい「みそラーメン」だった。

 今どきとしてはリーズナブルなお値段も相まって、文句ありません。

ラーメン 蘇州 アルプス通り店
 山梨県甲府市徳行3-4-17
 11:00-23:30 不定休

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2018.11.25

SJフォレスターの内装に赤のラインを加飾してみた

 同じフォレスター乗りの皆さんに倣って室内に少々色を加えることにした。

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 全体に黒または濃いグレーの車内なので「赤」が良さそうとパイピングバイアステープなるものを AMAZONでボチッて、早速施工。

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 施工と言っても内装はがしなどのヘラで隙間に押し込んでいくだけ。まずは助手席側ね。

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 そして運転席側。赤のラインが加わって、ほんの少しだけ華やかになったかなと。
 後部座席の左右にも同じように施工。

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 最後に随分前からシフトレバーに付けていたのものも取り替えてと。

 とってもお安く 且つ お手軽にできるのがいいところ。ま、完全に自己満足の世界ではあります(^^ゞ

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2018.11.24

「麺や 松吉@中野」で 豚骨塩らーめん

 「パニパニ」「十七番地」とハシゴの後「はし本」を目指すと、すでに営業は終了してた。あれま振られたと思って対面を見ると、あれ?新店?

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 かつて「青雲」があった場所。今年2月頃には立ち食いそばの「伊藤松吉商店」が営業していたはずだ。いつの間にかラーメン店に変わっている。(9/8のオープンだそう)

 その名も「麺や 松吉」。要するにFC母体は以前と同じで、高円寺や下落合に飲食店を展開するいわゆる資本系による業態変更ということみたいだ。

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 カウンター席だけの店内に入り、券売機で買った食券を差し出して着席。先客後客ともに無し。厨房では若いお兄さんが一人でオペレーション。

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 麺箱には「古丹製麺」とある。調べてみると和光市にある製麺所らしい。初めて聞く名前だ。

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 「豚骨塩らーめん 700円」
 実は2ヶ所をハシゴしていたので記憶はかなり怪しい、と言うか念写していたおかげで思い出したという(^^ゞ

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 家系のように麺の硬さ、スープの濃さ、脂の量を選べるようになっていたので、問われると反射的に「硬め濃いめ多め」をコールしていたのだと思う。思い切り背油チャッチャ系になっている。

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 硬めで頼んだ割りには若干ヤワいなと思いつつも、旨いウマいと食べた気がする。

 肝心なところを覚えていないので、再訪もありかと思います(^^;

◆麺や 松吉
 中野区新井2-7-12 最寄駅:中野
 営業日・時間 不明 2018.9.8オープン

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2018.11.23

「むすびや@浅間大社前」で 富士宮焼きそば

 せっかく富士宮まで来たのだからとまずは「富士山本宮 浅間大社」を参詣。そうして立ち寄ったのは大社の真ん前にある「お宮横丁」という屋台村。ここには富士宮焼きそばの店が三軒入っていて、これまでに「富士宮焼きそば学会(アンテナショップ)」と「すぎ本 お宮横丁店」を食べている。

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 というわけで残るはこの「むすびや」。オレンジ色のノボリを出しているから れっきとした富士宮焼きそばの公認店だ。「おむすび」や「いなり寿司」「団子」なども売っている。だから「むすびや」なのか。

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 横丁中央の共有スペースにある富士山の湧水。柄杓で注いで飲むことができる。食べるのはこの共有スペースにあるテーブル席。たいして待つことも無くご提供。

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 「ハーフ&ハーフ焼きそば(塩とソース) 500円」
 左がソースで右が塩ね。見た目でもはっきり判りますな。スタッフの女性が「塩の方からお召し上がり下さい」と教えてくれた。

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 お味の方はと実際に食べてみると、うんこれは確かに塩だ。それもかなり美味しい。

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 そうして、こちらはソース味。割りとアッサリしているけど、これもお宮横丁という観光客メインの屋台としてはかなり美味しい部類だろう。
 なるほどこちらを先に食べてしまうと塩がかすんでしまいそうだ。

 もう少し「だし粉」が多いと更に嬉しかったかな。ともあれ美味しく頂いて、ご馳走様でした。

 これで富士宮焼きそばは 22店目となった。あと何店舗行けるだろう。

むすびや
 http://musubiya-5.com/menu/index.html
 静岡県富士宮市宮町4-23 お宮横丁
 10:00-18:00頃? 月曜休らしい

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晩秋の富士山(うっすらと赤富士)

 晩秋のと書いたが、既に立冬を過ぎているので初冬という言い方が正しいのかもしれない。実際この日、山中湖の手前でクルマが示した外気温はマイナス2度だった。

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 てなことは置いといて富士山。ようやく明るくなり始めた山中湖から。
 前日までの雨が嘘みたいに晴れて我々日本人の心富士山が見事な姿を見せてくれた。

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 夜明けとともに徐々に富士山が赤く染まっていく様子をご覧下さいませ。

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 時刻は 6時21分から23分頃。お日様があたる山頂から始まり・・・

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 6時26分頃、この日最高潮の「赤富士」はここまで。うっすらと赤富士ね(^^;

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 別のカメラで少し引いて撮ったのがこちら。もっと赤い富士山の写真はよく見るのだけど、そうそう上手くはいかない。
 風景の場合はレタッチはもちろんトリミングさえもしたくないので・・・なんて ドしろーとのくせに(^^ゞ

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 完全に陽が昇りきった状態も載せておきましょう。やっぱり富士は日本一の山ね。

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 クリックまたはタップして拡大すると、頂上へと続く吉田ルート、須走ルートがハッキリと見えます。

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 本日の目的地までの時間がもの凄く余っていたので、別の場所に移動してパチリ。
 快晴の富士山。南側(富士宮)方向に気になる雲があるけれど。今のところ上がって来そうにない。

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 東海道からの富士山もいいけれど、宝永山などの出っ張りがなく、見事なまでに裾野を引く富士山を見られるのは山梨県側(静岡の人ゴメンナサイ)。それも富士吉田や富士ヶ嶺からだと思ふ(^^ゞ

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 おまけ。富士宮側から見ると、剣が峰(3776m)が一番手前に来るので富士山はこんな形になる。初めての人は大概「あれっ?」と思うそうだ。

◇CANON PowerShot G9X MarkⅡ 28-84mm F2.0-4.9 ほか

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2018.11.22

新店「三代目 麺屋 火華@中野」は ピリ辛ラーメン

 9月末頃からだったか、早稲田通りのモスバーガーの向かって右隣り(七輪焼肉日本代表の左隣り)で改装を始めている店舗があった。

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 その途中から店先に告知が出ていて、どうやらラーメン屋の新規出店で、米国や豪州、ソウルやプサンなどで既に営業している店が逆輸入的に11月初旬開店予定、ということらしい。

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 その開店が若干遅れ、11月下旬となったみたいだ。正確なオープン日はわからないが店先に並んだ生花か新しいことから、きっと数日以内だろう。

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 入り口の手前右にある券売機で、一番オーソドックスと思われるラーメンを選択。

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 これ以外は結構お高めな気がするけど、まぁ今時としてはこんなものか。替え玉があるところを見ると博多系?

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 17時少し前という時間。結構奥行きのある店内に先客は一人だけ。テーブルの調味料と貼られていたサイドメニュー。
 食券を渡すとスタッフのお姉さんが、当店のラーメンは元々カラめですが、辛さはどうしますか? と聞いてきた。二段階?辛さを増すことができるようだ。カライのが苦手な私は「普通のまま」で硬さはカタメをお願いした。

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 「ラーメン 750円」
 パッと見は豚骨醤油で、目立っているのはバーナーで炙られた大きめのチャーシュー。実際スープをひと口すすってみると、博多系豚骨味のスープがピリ辛に仕上がっている。この程度の辛さなら許容範囲内。

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 カタメで頼んだ麺は、ストレートで低加水というほどでもなく柔らかめの印象。炙られて香ばしい味のチャーシューがいい。
 何か特別にという感じはないが、ウマいラーメンだった。

 中野ラーメンストリートを抜け早稲田通りに出て、すぐ右という立地。そばには「藤丸」「中野家」さらに「長浜食堂」。大激戦地のこの地で果たして・・・検討を祈ろう。

◆三代目 麺屋 火華
 中野区中野5-49-7のあたり 最寄駅:中野
 11:30からスープ終了までだそう
 休業日不明

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2018.11.21

「ぽっぽっ屋@水道橋」で 油めん

 久しぶりの「ぽっぽっ屋 水道橋店」。旧堀切二郎の流れを汲むお店ね。

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 お昼少し前という時間で行列もなかったので、よしよしと入店。券売機前で何にしようかとわずかに迷って決めたのは、たぶんお初となる「油めん」。

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 「油めん 800円」
 「特製辛味醤以外全部」とコールして出てきたのがこちら。とても油そばとは思えないボリュームでしょう。ブラックペッパーと一味唐辛子は自分でかけたもの。
 特製辛味醤はかなりカラいので私的にはいつもパス。辛さはテーブルの一味で調整できるので、それでいい。

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 油めんといいながら、食べ始めてみると汁ありのラーメンと違和感が殆どない。いかにも堀切二郎系らしく甘辛い豚骨スープを、そのまま感じられる印象だ。これはいい。そう思った。

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 浅草開化楼製の極太縮れ麺はゴワっとするくらいの食感だけど油めんにしたせいか、若干マイルドに感じる。

 たぶん初めて食べた「ぽっぽっ屋」の油めん。文句なしの旨さだったのです。

◆ぽっぽっ屋 水道橋店 (2007/7オープン)
 千代田区三崎町2-21-11 最寄駅:水道橋
 11:00-15:00 17:30-21:00
 土祝 11:00-17:00 日曜休

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2018.11.18

「ラーメン 大木戸@梅屋敷」で 牡蛎と蛤のラーメン

 こちらも久しぶり。9月初め以来だから2ヶ月半ぶりか。

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 「ラーメン 大木戸」
 定刻少し前、すでに営業してた。事前情報無し。でもきっと何か限定をやっいるだろうと思ってきたのだけど、期待どおりやってくれてくれた。

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 ご主人Fさんの笑顔に迎えられ、券売機で限定のボタンを押して着席。待つことしばしでご提供。

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 「限定 牡蛎と蛤のらーめん(大盛) 1,000円」
 もうすでにこのルックスだけでもやられてしまいますな。

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 牡蛎と蛤に寄ってみたのがこちらの画像。スープをすすったとたんに旨いっ! まさに牡蛎と蛤の味。あと言われて気が付いたのだけど、なるほどシジミの風味も着いてくる。
 牡蛎は小さ目と言っていたけど、そんなことはない。

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 牡蛎を頬張れば口の中はしばらく牡蛎味。蛤を頬張れば蛤味。もう堪りませんね。
 このスープは塩ベース?それとも白醤油かなんか? 私のバカ舌では判らないけど旨いのでOK(^^ゞ

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 浅草開化楼製の白く極細のストレート麺。これがこの旨いスープをよく持ち上げるのです。

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 すっかり脇役に廻ってしまった感があるけれど、半熟でしっかり味の入った玉子(箸で割ったのでキレイでなくてすいません)と、いつもと変わらず柔らかく旨いチャーシュー。

 毎度のことながら Fさんが作るスープは残せない。完食のもちろん全汁。大満足でご馳走様でした。

 もう牡蛎は当分やらないそうだ。ちょっと残念。代わって昔むろや時代にやってくれた牛すじ煮込みとか鮟肝みそとかをやってくれたら嬉しいのだけど。

 さて次回はいつ来られるだろう。

◆ラーメン大木戸
 大田区大森西7-7-17 最寄駅:梅屋敷
 11:15-15:00 17:00-21:00
 不定休(ほぼ無休) 2014.3.16移転オープン

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2018.11.17

「ラーメン二郎 桜台駅前」で ヤサイ少しマシ

 なんと 7ヶ月ぶりの「ラーメン二郎 桜台駅前店」。直系二郎も川越店以来半年ぶりとなる。何故かは不明だけど、私的にはとても珍しい現象(^^;

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 というわけで 9:30少し前の店先に先客は1人だけ。(上の画は食べ終わってから撮ったもの)

 定刻に開店。今日はご主人はおらず助手君だけのワンオペ。着席して待つことしばし。「小のかた、ニンニク入れますか?」

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 「小ラーメン 700円」
 今日のコールはやや弱気。「ヤサイ少しマシのニンニクアブラ」。

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 ヤサイの山はあきらかに低め。とは言っても一般的には充分多い方だろう。コショーと一味唐辛子は自分でかけたものね。

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 ご主人がいなくても麺の茹で加減は変わらない。ある程度天地返しができたところで、いつもの極太平打ち麺とヤサイを一緒に頬張って食べ進みます。

 美乳化したスープが旨い。これぞ桜台の味。ご主人抜きなのに助手君大したものだ。

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 バラ肉ロールのブタは、かつてに比べれば随分と良くなって、神レベルに近づいている。

 例によってウマイ旨いと食べ進み・・・途中で若干ペースダウンしたけど、完食の9割汁。

 やっぱりマイホーム二郎の桜台。文句なしの二郎っぷりなのでした。

◆ラーメン二郎 桜台駅前店
 練馬区桜台1-5-1 最寄駅:桜台駅
 昼の部 11:00-14:00(油そばのみ。臨休多し)
 17:30-23:30 土曜 10:00-16:00頃
 日祝休(不定休)

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2018.11.13

「覆麺智@神保町」で のどぐろ煮干し出汁の塩

 火曜日は「覆麺 智」の塩ラーメンの日。今月は「のどぐろ煮干し出汁」なので、一度は塩も食べておかなくてはと神保町。

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 最近の暖簾はこんなことになっているのね。目立っていいかもしれない。12時15分ほど前という時間で行列は無し。

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 店先の「のどぐろ煮干し出汁」の貼り紙と店内の各種案内書き。
 事前にツイッターで案内のあった「のどぐろソース」の 200円を食券とともにS嬢に渡して着席。空いていたこともあって、じきにご提供。

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 「のどぐろ煮干し出汁の塩ラーメン 1,000円」
 左上のベージュ色に見えるのが、のどぐろをすり身にして作ったという「のどぐろソース」。合わせて 1,200円ね。他に謎肉、味玉、青唐辛子、チャーシュー。中央にカイワレ。

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 がんこ系らしく黄金色に澄んだ塩のスープが懐かしい。レンゲでこのスープをひと口すすった途端に思わずウマいっ!と声に出た。
 のどぐろ煮干しの出汁とともに、がんこ系らしいショッパ辛さ。でもそれが甘く旨く感じるのですよ。

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 サッポロめんフーズ製の中細ストレート麺が、このとてつもなく旨いスープをよく持ち上げる。いやぁ旨いねえ。

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 そうして「のどぐろソース」を絡めて食べるとこれはもう至福の時。文句ない文句ない状態。

 例によって完食の全汁でご馳走様でした。また来週も火曜日に来てしまおうかしらん。

◆覆麺 智(とも)
 https://twitter.com/hukumentomo2009?lang=ja
 千代田区神田神保町2-2-12 最寄駅:神保町
 11:00-20:00(9:00開店もあり) 水日祝は 17:00頃まで
 売切れ終了あり 無休 日曜は弟子君メニュー

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2018.11.12

はとバスツアー「秋の大井川鐡道SL乗車とマグロざんまい2」

 バラ園を後にして向かうは本ツアーのメインイベント「大井川鐡道のSL乗車」。第二東名を島田金谷ICで下りて、大井川沿いに上流を目指します。

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 出迎えてくれたのは、こんなレトロな駅舎の「家山駅」。たくさんの映画やドラマなどで使われてきたのだそう。

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 そうしてホームに入線してきたのは 1930年製造の蒸気機関車(C10形 8号機)。んまぁなんてカッコいいんでしょう。家内も思わず、うわぁ!
 こんな間近で走行中のSLを見るのは物心ついて以来初めてではなかろうか。

 ともかくこのSLに乗って「新金谷駅」まで大井川沿いに車窓の旅。バスは終点に先回りして待っていてくれる。これバス旅のいいところ。

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 SL自体はもちろん、レトロな車内、汽笛の音、石炭が燃えるニオイ。そしてトンネルに入ると入り込んでくるスス。

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 そのたびに慌てて窓を締めては開けるを繰り返して、窓からの風景をパシャパシャ。
 大井川に流れ込む支流、と言うにはあまりにも小さな流れ込みと沿線に点在する茶畑。そうお茶の名産地だもの。

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 およそ 30分ほどで終点「新金谷駅」着。上の画像はSLの最後尾に何故か連結されていた電車。

 本当は「千頭駅」から全線に乗ってみたかったのだけど、そうも行かず。それはまた何かの機会に譲るとして、この新金谷駅での楽しみは、転車台(ターンテーブル)でSLが方向転換する様が見られること。

 もうここにいる旅行者全員がカメラ小僧状態。多くの人がスマホでパシャパシャ。

 平日の月曜日ということもあって、人出は相当少ないそうで土日ともなると大変なことになるらしい。
 なるほどこの新金谷駅での押したり引いたり、連結したり切り離したりの一連の作業自体がショーみたいなものだ。

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 こんな風にSL同士が向き合って連結する様子なんて、そうそう見られるもんじゃない。しかも間近で。

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 そうしてSLが煙と蒸気を吹きながらスルスルと進む先には転車台。何と言ってもメインステージはこの転車台なのですよ。

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 運行中のSLがクルリと方向転換するところを間近で見ることができるのは、全国でもここ新金谷駅だけなのだそうだ。

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 転回する様をいくつか。まずはすぐそばから真正面。これも実は珍しいアングルだと思う。

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 続いて斜め前からと真横から。

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 方向転換が終わって力強く進み来るSL。いやぁ鉄チャンでなくったって思わず拍手したくなってしまう。でも拍手の代わりにシャッター。

 いやはやなんとも貴重な体験ができたのでした。

 SLの動態保存。部品の調達や制作だけでも大変なことだと思うけど、続けてほしいものです。

 この後、お迎えにと先着していたバスに乗って東名高速を一路東京へ。途中渋滞がありながらも、オバQさんの名ガイドで退屈もせず。予定どおり 19:30に東京駅着。

 さぁ、帰って写真の整理でもしながら、お土産の干物を肴にイッパイやることにいたしましょう。

◇CANON PowerShot G9X MarkⅡ 28-84mm F2.0-4.9
  CANON EOS 5D Mk3 + EF 24-105mm F4L USM

◆はとバス
 https://www.hatobus.co.jp/

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はとバスツアー「秋の大井川鐡道SL乗車とマグロざんまい1」

 平日 月曜日の朝。早朝から通勤の皆さんに混ざって家内と降り立ったのは京橋駅。例によって「はとバス」の日帰りツアーなのですね。

ツアーHP

 今年4度目の参加となる「はとバス」ツアーの集合場所は京橋エドグラン。

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 着いてみるとすでに今回の運行バス「東京滋賀交通」の観光バスが待機している。(この画像は駿河湾沼津SAで撮ったもの・オバQさん)

 ツアーの概要を書いておくと、京橋エドグラン発(東名高速)→静岡みかん狩り→焼津さかなセンターでマグロざんまい→島田ばらの丘公園 →大井川鐡道SL乗車(家山駅~新金谷駅)→東京駅。とまぁこんな感じ。

 メインはなんと言っても動態保存されている「大井川鐡道のSL乗車」ね。お父さんは鉄ちゃんではないものの、どうしても一度はこの「大井川鐡道のSL」に乗ってみたかったのですよ。加えて「大トロ中トロマグロざんまい」というのが素晴らしいではないですか。

 平日のツアーとあって、ギリギリで催行が決定したらしく参加人数はわずか 19人。参加者にとっては良いことで、バスの座席はスカスカ。

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 最初の目的地は清水いはらICを出てすぐの場所にある みかん畑。ここでは「食べ放題のミカン狩り」。木の真ん中から下の方の なるべく小さめのものが狙い目で甘く美味しいのだそうだ。

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 いくつ食べてもいいと言っても限度がある。しかもこの後には「マグロざんまい」が控えているのだから、食べる量も抑え気味。美味しいのでもっと食べたいのを我慢して家内と私で 3.5個ずつ頂いた。

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 続いて立ち寄ったのは「焼津さかなセンター」。今回の食のメインは、ここの「大食堂 渚」での昼食、前出の「大トロ中トロマグロざんまい」ね。181112hatobus13

 で、こちらがそれ。見た瞬間、多くの人が「おおっ、と唸りましたね」。いいじゃないのと。即ビールの中ビンをオーダー。

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 左手下にはマグロのカマの煮付け。右上は中央手前のカジキマグロ?をシャブシャブする鍋。更に良いではありませんか。

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 でも寿司を一貫食べた瞬間「あれっ」と頭の上に??? 大食堂での団体さん用だから、ある程度仕方がないのだろうけど、シャリがバサバサで煮付けは冷めてるんだよね。ネタはなかなか良かっただけに惜しいってか、残念っ!

 また最近の回転寿司がそうであるようにサビが抜かれた寿司。自分でネタを外しサビを載せる味気無さ、無粋の極み。これ本当にやめてほしい。ワビもサビもあったもんぢゃない(^^;

 但しボリュームは満点で、多くのお客さんがご飯(シャリ)を(^^;残してました。

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 好物の干物をお土産に買ってから向かったのは「島田市バラの丘公園」

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 こんな時期にも拘わらず、かなり多くのバラが咲いていてビックリ。主に初夏から夏のものかと思っていたのだけど、嬉しい誤算。

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 何枚かパチリして、いよいよ今回のツアーのメイン「大井川鐡道のSL乗車」へと続きます。

 そうそう、書き忘れてた。この東京滋賀交通のバスガイド おばQさん。ものすごく面白くて乗客を飽きさせない。

 私よりも6歳くらいは年上と思われるのだけど、大変な勉強家と見えて、豊富な知識に裏打ちされた話術が冴えわたります。噺家の、それも真打の落語でも聞いているみたいで、一日中笑いっぱなしでした。オバQこと大場久美子さん、忘れません。
 またこの人のバスに乗りたい、そう思わせられるガイドさんなのです。

◇CANON PowerShot G9X MarkⅡ 28-84mm F2.0-4.9
  CANON EOS 5D Mk3 + EF 24-105mm F4L USM
◆はとバス
 https://www.hatobus.co.jp/

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2018.11.11

五訪目・吉田のうどん「たけ川」

 今日は SJフォレスターのミニミニ・オフ会。「道の駅 朝霧高原」に集合して、最初は樹海ロードをドライブ。

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 皆さん「吉田のうどん」を食べてみたいというので、案内したのはこちら吉田のうどん「たけ川」

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 何度か書いているとおり、初めての人が「吉田のうどんらしさ」を味わうには、格好の店。

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 10時半少し前という時間。既に店は開いていて、駐車場にもまだ余裕がある。座敷席のみの店内も7割程度の入り。上の画像はスリだねと天かす。

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 「肉つけうどん(大) 650円」
 皆さんにも「つけうどん系」を奨めた。なぜなら「冷やし」と並んで吉田らしい太さ硬さを一番感じられる一品だからだ。

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 そして、うどんの長さも。つけ汁に浸けるために持ち上げたうどんが、腕を伸ばしただけでは上がり切れないほどなのだ。

 味噌と醤油の合せ出汁にキャベツ、天かす、そして肉は馬肉という吉田らしさ。

 いつも初めての人には「すりだねは思ったより辛いので少しづつ入れてね」と言うのだけど、みなさん侮っていたと、ドッと入れて苦戦してたみたい。

 ともあれ、満足してくれたようで良かった。

 この後、スバルラインを走り五合目まで登る予定。気を付けてねと言い残し、午後用事がある私は一足先に離脱して、帰路へとついたのでした。

たけ川うどん(武川)
 山梨県南都留郡富士河口湖町船津3371
 10:30-13:30 月曜休

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2018.11.10

2018晩秋の朝霧高原・まっすぐな道

 田貫湖からおいしいキャンプ場へ向かう途中の朝霧高原。

 

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 まっすぐな道を見つけたのでパチリ。

 

 雲が無ければ真正面に富士山がどんと見えるはずなのだけどね。

 

◇CANON PowerShot G9X MarkⅡ 28-84mm F2.0-4.9

 

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2018晩秋の田貫湖

 天気はよくなかったけど、初めて寄ってみた田貫湖。

 

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 しょっちゅう近くまで来ていながら、今回がお初となる。

 

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 曇り空でなんとなく暗いしパッとしないけど、少しだけ紅葉が残っている場所があったので、何枚か載せておきます。

 

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 富士山のビュースポットとしても有名だそうだけど、今日は雲がかかっていて全く見えない。

 

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 やっぱり晴れてなくちゃね。

 

◇CANON PowerShot G9X MarkⅡ 28-84mm F2.0-4.9

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2018晩秋・朝霧高原 県道71からの富士山

 樹海ロードの紅葉はほぼ終わってしまっているので、この地域はもう晩秋でいいでしょう。

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 朝霧高原と書いたけど、かなり東(富士山側)に寄ったところ。開けた場所が何箇所かあるので、そんな場所からパチリ。

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 好天なので寄って寄って・・・と言っても私のコンデジで寄れるのはここまで(^^ゞ

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 もう一箇所では愛車とともにパチリ。

 一週間おいただけで再びこの地に来たのは、明日は朝霧高原の道の駅で SJフォレスターのオフ会があるから。まぁ楽しむことにいたしましょう。

◇CANON PowerShot G9X MarkⅡ 28-84mm F2.0-4.9

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2018.11.09

「司食堂@河口湖」で カツ丼(上)

 先日初めて寄った、地元で人気のお店「司食堂」。夜の部は殆ど呑み屋と化しているみたいだけど、いわゆる大衆食堂という店構え。

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 前回「とんかつ定食(この店ではカツフライ定食という)」を食べたので、今回はもう一つの人気メニュー「カツ丼」を食べてみるべく再訪問。(上の画は前回撮ったもの)

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 こちらは前回も載せたお品書き。店内にメニューらしきものはこの壁にしかない。

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 「カツ丼(上) 1,100円」  みそ汁とお新香がついて、このお値段。普通のカツ丼との差 100円は肉の質なんだろうか、それとも量?

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 ともあれ、大きめのドンブリに大きめのトンカツがドンと載って玉子でとじられている。このボリューム感がいい。

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 豚肉の厚さをご覧ください。前回のトンカツ定食より厚めのような気がする。

 玉子でとじられているだけに前回かなり硬いと感じたコロモは、玉子とつゆが掛かっている部分はそれなりに柔らかくなっている。

 うん、この店はボリュームで勝負する店だ。豚肉にしてもタレにしても特別に旨いと言うわけではないけれど、この物量が与える満足感が腹ペコさんには堪らない。

 カツ系はなんとなく判ったので、次回また機会があったら、もう一つの人気メニュー「焼肉定食」に挑戦挑戦してみようと思っている・・。

司食堂
 0555-72-2037
 山梨県南都留郡富士河口湖町小立2100
 11:30-13:45 18:00-21:00
 月曜、第2日曜休

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2018.11.07

「覆麺智@神保町」で のどぐろ煮干し出汁の悪い奴

 水曜日は「覆麺 智」の悪い奴(悪魔)の日。今月は「のどぐろ煮干し出汁」だという。
 はたして のどぐろ煮干しの出汁とは何ぞやと、行ってみることにした。

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 少し出遅れて 12時少し前という時間で行列は 8人ほど。でも回転は早い。たいして待つことも無く店内へ。食券を買って着席。待つことしばしでご提供。

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「のどぐろ煮干し出汁の悪い奴(超悪い肉付) 1,200円」
 サービスでお願いしたのはいつもどおり味玉と青唐辛子。奥にあるのが「超悪い(悪魔)肉 100円」。なぜ超悪いかというと、要するに醤油と生姜の煮汁にたっぷりと浸かって、やたら濃いヤツだから。

 前回の鮟肝の時と違って、今日は優しい悪い奴ではなくて普通に悪い奴。もう一つパンチが欲しいので少し追いタレをして貰った。

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 いつもどおり硬めにゆでられたサッポロめんフーズ製の中細ストレート麺が、このショッパ旨いスープをよく持ち上げる。

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 そうして「超悪い肉」。なぜ超悪いかというと、要するに醤油と生姜の煮汁にたっぷりと浸かって、やたら濃くショッパいヤツだから。

 例によって完食の全汁。やめられない止まらないで、悪魔注入完了。

 そうそう、食べている時はそのショッパ辛さに隠れてそれほど感じなかった「のどぐろ煮干し」ですが、しばらくして"burp"が出たときに、思い切りわかりました。あ、これが「のどぐろ煮干し」なんだと。とても幸せな"burp"でした(^o^)v

◆覆麺 智(とも)
 https://twitter.com/hukumentomo2009?lang=ja
 千代田区神田神保町2-2-12 最寄駅:神保町
 11:00-20:00 (9:00開店もあり) 水日祝は 17:00頃まで
 売切れ終了あり 無休 日曜は弟子君メニュー

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2018.11.06

「長浜食堂@中野」で とんこつラーメン

 どうも呑んだ後に時々無性に食べたくなるのが、この店の博多系豚骨白湯ラーメン。

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 そうまたもや寄ってしまったのは「博多餃子房 長浜食堂@中野」

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 ちゃんとメニューも撮っていたので載せておきましょう。

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 「長浜とんこつラーメン 753円」
 毎度、博多系ラーメンしては高いよなと思いながらも食べてしまう。特別に旨いというわけではないのだけど、不思議と好きなんです。

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 カタで頼んだ博多系らしく低加水の極細麺。そうこれこれ(^^;

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 替え玉をしてから辛子高菜や白ゴマ、紅ショウガを盛るのが私流。

 完食の・・・やってはいけない?全汁。だったと思う(^^ゞ

◆博多餃子房 長浜食堂
 中野区新井1-2-10 最寄駅:中野・新井薬師前
 11:30-15:00(土日祝 -16:00) 17:00-02:00

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2018.11.04

再訪・杉戸天然温泉 雅楽の湯@埼玉杉戸町

 久しぶりに家内のリクエスト「私を日帰り温泉へ連れてって」(^^;

 というわけで、もう3年近くも前に一度行ったきり、でも痛く気に入ったこちら「杉戸天然温泉 雅楽の湯(うたのゆ)」へと足を伸ばすことにした。

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 信頼する「@nifty 温泉」年間ランキングで 2013年から5年連続総合1位に輝いている日帰り温泉でもある。

 この時期の日曜日は道も空いている。我が家からは首都高経由の東北道で 70分。

 早めに着いたので車の中で待っていると玄関前に行列が出来始めた。10番目くらいかな。
 利用料は @nifty温泉のクーポン利用で、わずかだけど @100円引きの @1,050円ね。館内着とタオル・バスタオルがセットになってこの値段。

 最初にビュッフェの予約をしてから家内と別れ、それぞれ女湯・男湯へ。

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 内湯も露天風呂もいくつも種類があって、結構楽しめる。風呂の中を撮るわけにはいかないのでHPの画像を拝借。もう少し見たいというかたはこちらをご覧下さいまし。

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 殆どの湯を楽しんで一時間強。館内着に着替えて出てくると、ちょうどレストランの開店時間になる。

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 「ビュッフェレストラン いろどり」
 11:30から営業開始ね。本来 @1,580円(税込)だけど、ここもクーポン利用で 1,480円。

 写真を撮るのを忘れたので、ビュッフェに並んだ料理たちをお見せすることができないのが残念。
 ローストビーフとかの特別なものはないけれど、充分満足できる品数があってどれも美味しい。

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 上は取ったものの一部。好きなものを好きなだけ食べて、仕上げにもう一っ風呂。今日は日曜日なのに空いていることもあって、本当にノンビリできた。

 さすが「@nifty 温泉」の年間ランキング5年連続総合1位だけのことはある「杉戸天然温泉 雅楽の湯」なのでした。
 遠いけど、わざわざ足を伸ばすだけの価値はありますよ。(東武動物公園から送迎バスあり)

◆杉戸天然温泉 雅楽の湯 (うたのゆ)
 http://www.utanoyu.com/index.html
 埼玉県 北葛飾郡杉戸町杉戸2517 最寄駅:東武動物公園
 0480-53-4126 10:00-24:00
 年中無休 (年に数回設備点検の為休み有り)

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2018.11.03

2018秋・アクアラインを越えて「保田漁港」で干物

 「梅乃家」を出て、もう幸せイッパイ腹イッパイ。でもまだ 10時半。

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 予定どおり、主に自分向けのお土産(^^;を仕込みに南下して「保田漁港 ばんや」へ。

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 こちら方面へ来ると、いつもここで干物を買うことにしているのですね。
 エボ鯛はあるかなと思ったけど今日はなし。代わって店のおばちゃんがしきりに奨めるメアジの良さそうなのが 1枚 200円であったので「じゃあ 5枚下さいな」。すると 1枚サービスしてくれた(^^;

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 写真を撮り忘れたけど、ここで仕込んだという「手作りの塩辛 1,000円」を試食してみたら、これがまた旨かったので「これもちょーだい」と言うと、今度は小アジの丸干しを 8尾サービスしてくれた(^o^)v

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 港の市場脇に鳥山というと大げさだけどトンビやカモメ、サギ?などが沢山飛んでいた。あの下に打ち捨てられた小魚やさばいた後の残骸でも大量にあったのだろうか。

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 どうもスッキリしない空模様。でも好物の干物もゲットして気分は大漁だ。午後には用事もあるしで、今回のアクアライン越えはこれにてお終い。

 館山道なんていう山の中ばかりの不粋な有料道路は使わずに、海沿いの国道をドライブして帰ることにいたしましょう。

◇CANON PowerShot G9X MarkⅡ 28-84mm F2.0-4.9

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2018秋・アクアラインを越えて「梅乃家@富津竹岡」

 せっかくアクアラインを越えたのだからと、目指したのはここ。

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 竹岡式ラーメン発祥の店?「梅乃家」。1年ぶりの訪問になる。時間が余ってしまったので開店時間の1時間も前に到着。当然PP。でもしばらくすると行列が出来始めたので、結果的に正解か。

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 開店の7-8分前におばちゃんがオーダーを取りに来てくれた。「今日はチャーシューはある?」と聞くと「あるよ」とのお返事。よしよし。定刻を 5分ほど遅れて開店。

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 店に入って奥(道路側)の隅に着席。待つうちに「梅割り(三杯分) 900円」を持ち帰りでオーダー。
 幸い?まだラーメンは 800円だった。値上げが続いていたので、ちょっと不安だったのだ。右は「都一」の乾麺ね。堂々としたもんだ。

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 「チャーシューメン 900円+やくみ 50円」
 なんとお約束?のスープこぼしがなく、ご提供。山と盛られたやくみ(キザミ玉ねぎ)に隠れて判りにくいけど、チャーシューが8枚。手前左に沈んでいるのは海苔、右にメンマ。

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 チャーシューの煮汁を麺を茹でた そのお湯で割っただけという黒く醤油色をしたスープ。これぞ竹岡式。
 ちなみに乾麺の茹で湯は洗面器みたいな丸い鍋を使って何故か七輪の炭で沸かすのが、この店流。チャーシューは普通の鍋に入れガスで煮る。

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 都一の乾麺(細縮れ麺)が醤油色に染まって上がってくる。実際お味も醤油が強い。当たり前か。
 でもね、このスープと麺の組み合わせでなくてはならないのです。とにかく不思議と旨いのですよ。

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 こんなバラ肉チャーシューがゴロゴロと入っている。お味の方も柔らかい食感も文句なし。だからチャーシューメンがあると、あとお腹に堪えるなと思いつつも、頼んでしまうのですね。

 生麺でなきゃとか、ダシが効いてなきゃなんて言ってはいけない。そもそも旨いとかマズいとか、そんなものはとっくに超越しているのですよ(^^;

 完食の全汁。誰よりも早く食べ終わり、頼んでおいた「梅割り(三杯分)」を貰って、ご馳走様でした。

 中毒性すらある梅乃家のラーメン。未食の方には是非一度どうぞとお奨めしておきます。

◇CANON PowerShot G9X Mk2 28-84mm/F2.0-4.9

◆竹岡らーめん 梅乃家(うめのや)
 千葉県富津市竹岡401
 10:00-19:00頃 火・水休+月一回ほどの不定休

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2018秋・アクアラインを越えて「亀山湖から竹岡漁港」

 土曜日。あまり天気は良くなさそうだけど、久しぶりにアクアラインを越えることにした。

 朝6時と少し出遅れた。アクアラインへのアプローチとなる湾岸線は浮島Jct.手前で既に 4kmの渋滞と出ている。それではと横羽線へと迂回して大師経由でアクアラインに入り直す。これが渋滞時の王道ね。
 でもアクアラインに入ってからが、また長かった。いつもの海ほたる手前の登り坂渋滞と、木更津金田IC手前での事故渋滞。

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 というわけで、なんとかたどり着いたのがここ「亀山湖」

 かつてカヌーイストの野田知佑氏によるエッセイによく登場していたのが、ここ亀山湖だ。当時から行きたいと思っていたのだけど機会に恵まれずにいた。

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 湖といっても実際はダム湖。それでも当時はたくさんの自然が残っていたそうだけど、今ではすっかり観光地化しているらしい。でも朝の湖は釣り人以外に人もクルマもいない。
 結局「ふーん」と言っただけで、ここはお終い。渋滞で予定より時間を使ってしまったこともあって、お次へ。

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 こちらは竹岡漁港。何度もこの上の国道を通っていて、一度は降りてみたいと思っていた港だ。

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 小ぢんまりとした港。既にセリも終えているのだろう。漁協にも人影はない。

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 漁港のすぐ脇にある小山。なんとこの小山にはかつて砲台があったそうだ。海の安全を守る神社の鳥居も見えて、なんだかアイロニー。堤防の突端には釣り人が二人。

 漁から戻って来る船もなく、曇っているせいもあって誰もいない漁港は寂しい。

 まだ9時前。かなり早いけど、すぐ近くにあるお店へ行って並んでいることにしよう。竹岡漁港からすぐ近くと言えば・・・判りますね。

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2018.11.02

CASIO PROTREK PRW60T-7AJF を精進

 先日 PROTREK 5050Tの修理が終わって戻ってきたことを書いた。

 でもでも若干不安が残るし、デカ過ぎて重すぎる 5050Tより欲しいものが出てきてしまった。(ずっと品薄でヨドバシにも入荷がなかったのだ)

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 「CASIO PROTREK PRW60T-7AJF 48,380円」
 これまでのモデルよりも一回り小さくて軽い。軽さにこだわるなら樹脂系バンドにすべきなのだろうけど、そこは譲れない。お値段は上がってしまってもチタンバンドなのですよ。

PRW60T-AJF

 というわけでヨドバシでポン。この夏 エアコン2台に冷蔵庫を買い替えたりしたのでポイントがたくさん。だからキャッシュアウトはわずかで済んだ。

 このモデルなら普段使いにも違和感がない。TPOを選ばない感じだ。コイツで四代目になる PROTREK。早速装着してお気に入り。

 しばらくこの時計ばかりで行こう。え、私? 丘サーフォーならぬ街トレッカーです(^^ゞ

 サイズ: 50.5 x 47.2 x 13.3mm/98g

◇CASIO PROTREK PRW60T-7AJF
 https://products.protrek.jp/_detail/PRW-60T-7A/

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2018.11.01

もつ焼き エンジン@新井薬師前

 パニパニで AKMさんに聞いたお店。薬師あいロードのはずれで、かつて うどん屋や居酒屋があった、よく店が変わる場所?にある。
 パニに続いて十七番地に寄った(酔った?)あと 且つ ちょっと前の話なので記憶はかなり怪しい。

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 「もつ焼き エンジン」 東中野で人気だったお店が今年3月、この地に移転してオープンしたものらしい。
 なぜエンジンなのか。内燃機関、内臓ということだろうか?
 木曜日8時過ぎ?の店内は半分程度の入り。常連比率が高そうな感じ。

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 こちらがメニュー。肉は芝浦直送と書いてある。ということは品川の食肉市場から直送という意味? であれば石松と同じだし、ある程度期待ができうだ。

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 「ホッピーのセット 400円」を頼んでおいて、まずはその「もつ焼き」をオーダー。たぶんハツ、ハラミ、レバー、シロだったと思う。どれも 120円から 140円とリーズナブル。

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 続いて手仕込だという「特製つくね 220円」

 かなり怪しい記憶だけど、どれも水準が高く とても美味しかった。とりわけ軟骨が混ざったと思われる「つくね」が素晴らしかった。

 再訪必至だろう。とはいえ帰り道に「石松」がある私には、家から近くても遠い店かもしれない。

◆もつ焼き エンジン
 中野区新井1-30-6 最寄駅:新井薬師前
 17:00-24:00 祝 17:00-23:00 日曜休

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