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2018.10.18

「BARBACOA(バルバッコア)青山」 シュラスコでディナー

 この店の夜の部というかディナータイムに来るのは一体いつ以来だろう。少なくとも15年は経っている気がする。


Barbacoa_Aoyama

 言わずと知れたシュラスコの名店「BARBACOA GRILL(バルバッコアグリル)青山店」。サンパウロに本店があるそうだ。
 バブル末期頃にはよく利用させて貰ったものだけど、最近では年に一度家族でランチタイムに来るのがせいぜいだった。


 今回は旨い肉を喰いたいと言っていた友人にこの店を奨めたところ、即予約して今晩となったものだ。
 正直、仲間との飲み食いという意味では予算オーバーぎみではあるけれど、たまの贅沢。家族には内緒だ(^^;


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 この店はサラダバーがものすごく充実しているので、これらを取り過ぎてしまわないのがコツの一つ。でないとメインのシュラスコが入らなくなってしまうのだ。


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 ランチタイムと違ってシュラスコのメニューも充実している。今月は「ブラックアンガスビーフフェア」なのだそう。


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 サラダバーで取ってきたのはこの程度。


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 ブラジルの庶民派カクテル「カイピリーニャ」。ショッパくも甘い、そしてライムも効いてクセになる味。何杯お代わりしただろうか。(ワイン以外は呑み放題を選択)


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 そうこうしているうちにシュラスコがやってきた。左が大好きな「ピッカーニャ(イチボ肉)」で 右はちょっと変わりダネ「焼きパイナップル」。これも実に美味しいのです。
 鉄串に刺され炭火で炙られた肉塊が、こんな風にギャルソンにより目の前で切り取られて供されるのがシュラスコ。ブラジル流バーベキューね。


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 こちらがその「ピッカーニャ」。いかにもうまそうでしょう。右側にあるのは「揚げバナナ」ね。やたら甘い。


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 順番が前後するけど、いつも最初に出てくる「ソーセージ」と「ローストチキン」。右はたぶん「フラウジィニア(カイノミ)」


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 こちらは「トモサンカク(もも肉)」(たぶん)。


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 ここから先は牛肉の部位名は殆ど訳が分からなくなっているので、撮った画像を取り敢えず載せておきます。


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 どれも旨い。和牛のサシが入るような柔らかな肉と違って、しっかり噛みごたえがあって、きっちり肉の旨みがあるのが本場シュラスコの特徴。全て岩塩で味付けされているので、テーブルに用意されたタレを殆ど必要としないくらいだ。


 写真を撮り損ねたけど、他に「アルカトラ(ランプ肉)」「トマホーク」「クッピン」「ショートリブ」など、ブラックアンガス君の全ての部位を食べ尽くした。


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 なんども来て貰ったのは、やっぱりピッカーニャね。これが一番旨い。


 でも、そのせいで腹いっぱい。「フェジョアーダ(豆と豚・牛の煮込)」を食べ損ねてしまった。


 2時間縛りで、お一人様あたり 8,748円也なわけだけど、コスパというか満足度高し。もうお腹いっぱいの幸せいっぱいで動けないくらい。


 やっぱり日本におけるシュラスコはバルバッコア、それも青山店(表参道)に限ります。・・・なんて他をいくつも知っているわけではないのだけどね(^^ゞ


◆BARBACOA GRILL(バルバッコアグリル)青山店
 http://www.barbacoa.jp/aoyama/index.html
 渋谷区神宮前4-3-2 最寄駅:表参道

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