吉田のうどん「くれちうどん」で 冷やしの大
例によって「お茶や肉店」でお土産用の「上馬刺し」を300g。お次は帰京前の腹ごしらえにと「吉田のうどん」。さて今日はどこにしようと考えて決めたのはこちら。
「くれちうどん」 店の外観を撮り忘れたので、これは前回訪問時に撮ったもの。
その名のとおり「上暮地」という河口湖ICからはかなり奥まった場所にあるのだけど、今年4月「西桂スマートIC」が開設されたおかげで、アクセスが大幅に改善された。お茶や肉店からも近く距離的なロスもほとんどない。
10時半過ぎという時間、先客は3組ほど。吉田のうどん店らしく座敷席がメインだが、カウンターも5席ほどある。一人だし、そちらに座ろうとすると「テーブル席の方が涼しいですよ。お好きな席にどうぞ」とご主人。お言葉に甘えて座敷の4人掛けテーブル席へ。
メニューを眺めて、やはり「冷やし」を選択。店の中は涼しくても この酷暑のさ中、温かいうどんを食べる気にはなれなかったというわけなのです。
「冷やしうどん(大) 600円」
ご覧のとおりキザミねぎとキャベツ以外何も載っていない潔(いさぎよ)さ(^^;
テーブル上の天かすとスリだねを加えたのがこちら。ゆゆヨレのある、でもエッヂの立ったうどん。見るからにうまそうだ。
実際食べて見ると、うどんの硬さが際立っているのが判る。コシとかなんとか言う以前にまずはカタッ!というのが最初に来る。間違いなくアゴが疲れる硬さだ。
底の方に良く冷された汁。これと うどんをよくマゼマゼしつつ食べ進む。味噌と醤油ベースの汁にスリだねが実に良く合う。
旨いうまいと、アゴの疲れもなんのそのと完食。お湯でもあったら、残りの汁に足して飲み干したい。そんな風に思いつつごちさぅ様でした。
お勘定をしようとすると「デッカいマフラーが入ってますねぇ」とご主人。さらに「前にも来られましたよね?」と。スバリストではないそうだが、かなりのクルマ好きとみえる。もう三年も前なのに(クルマを)覚えていてくれたらしい。
また来ますね、そう言って店を出た。実際また来よう。今度は「つけうどん」をイッテみたい。
◆くれちうどん
山梨県富士吉田市上暮地1-18-22 最寄駅:富士急 寿
10:00-14:00 火曜休
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