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2018.08.31

「勝本(かつもと)@水道橋」で 中華そば

 昨日に続いて神保町でひと仕事。水道橋まで上がってきたところで、ちょうど昼食時。

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 昨日の濃厚煮干しつけ麺か旨かったので、この店で一番スタンダードな中華そばを久しぶりに食べておきたくなった。
 というわけで、今日もまた「勝本@水道橋」である。11:40という時間で運良く行列はなし。

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 なんと言っても、メニューの一番右にある The定番。これより右に出るモノはいないのだ(^^;

 それにしても、スタッフの数がやたら多い。カウンターのみ17席に対し、スタッフの数は7人。ちょっと驚きだ。

 調理に関わっていると思われる人は麺上げ専任も含めて3人、自動食洗器もあるというのに洗い専門らしい人が一人。ホール担当風の人が女子を含めて3人?
 だからと言って提供が早いというわけでもなく、普通。何か研修の場にでもなっているのだろうか。

 てなことはおいといて、ご提供。

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 「中華そば(大盛り) 830円」
 中央にナルトにキザミねぎ、濃い焦げ茶色のメンマ、豚の肩ロースとバラ肉?のチャーシュー。
 
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 鶏と豚に軽く煮干しが香る清湯スープ。表面に脂の層ができていて熱々。旨みが口の中イッパイに広がる。至福の一瞬だよねと。

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 浅草開化楼製の中細ストレートの麺がまたウマイ。もちろんスープの良く持ち上げだって いいに決まってる。
 そうそう、こんな「中華そば」が食べたかったのですよ。

 あっと言う間に完食の全汁。大盛りにして正解。そう思わされる一杯なのでした。

◆勝本 (かつもと)
 千代田区三崎町2-15-5 最寄駅:水道橋
 11:00-22:30 日曜休

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2018.08.30

「勝本(かつもと)@水道橋」で 濃厚煮干しつけそば

 水道橋から神保町方向へ向かう途中。久しぶりに立ち寄ったのは「中華そば 勝本@水道橋」。お昼少し前という時間。店内と外とで7人ほどの行列。相変わらずの人気店だ。

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 しばらくして店内へ。以前外にあった券売機が店内右にあった。普通の中華そばを食べるつもりでいたのだけど、つけそばというボタンを見たとたんに気が変わってしまった。

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 「濃厚煮干しつけそば(大盛) 930円」

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 ざっと 400gはあるだろうか。美しく盛り付けられてはいるけれど、今日はそんなに気持ちが乗っていなかったせいで(^^; 大盛りにしたのを若干後悔した。
 ・・・のだけど食べ始めて、後悔は喜びに変わった。大盛りにして正解。

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 旨いのですよ。浅草開化楼製の極太ストレート麺のツルツル感と強すぎないコシ。そうして濃厚煮干しのつけ汁が実にいい。

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 2枚のトロトロのチャーシューと濃い焦げ茶色をしたメンマも素晴らしい。

 考えてみると、この店でつけ麺を食べるのは初めてだった。つじ田っぽさを感じつつも、とにかく旨いウマいと完食。スープ割りもしてもらって全汁。

 いやはや、文句なしの「勝本」なのでした。

 明日も神保町に用事がある。また攻めてしまおう。そんな気にさせられた。

◆勝本 (かつもと)
 千代田区三崎町2-15-5 最寄駅:水道橋
 11:00-22:30 日曜休

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2018.08.26

はとバス夏の大感謝祭in苗場プリンス2018(二日目)

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 さて、二日目の行程の始まり。ホテルのスタッフに見送られて最初の目的地へ。

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 ホテルからはすぐ近くの「奥清津発電所 Okky」。揚水式水力発電所としては日本最大級の出力を誇るそうだ。左側に見えているのが洪水吐。

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 ここのミュージアムと「水の路」なる作業坑(トンネル)などを見学。

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 「二居ダム」 この揚水式水力発電用に昼の間 貯水しているのがこのダム。

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 ロックフィル式のダムだそうだ。なるほど表面には岩がビッシリ。中心部は粘土質のコア材、その両面に砂や砂利からなるフィルター材、さらにその外側に岩のロック材を敷き詰めているのだだそう。
 知らなければ確かに岩で満たして(埋め尽くして)いるように見える。

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 続いて向かったのは六日町は魚野川の河原。ここで催されていたのが「魚野川 鮎まるかじり祭り」

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 ご覧のとおり、河原に全長20mの炉(焼き場)を作って鮎を塩焼きにしている。

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 猛暑の中、炭火や焼きの番をしているスタッフには頭が下がる。

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 鮎一尾と 600円分の食券をあらかじめ貰っている(ツアー代金に含まれている)ので、足らずまいだけを 実費負担すればいい。

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 思ったよりずっと大きな鮎。ホクホクで頭から全部食べることができた。

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 「サーモンいくら丼 800円」は家内が頼んだもの。ご飯の量に比してイクラとサーモンが寂しいが 200円の実費で済んだのだから文句は言えないか。

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 「牛ステーキ丼 1,000円」  こちらはボリュームたっぷり。旨かったし。400円の実費負担で済んでしまったのがウソみたい。具が少なかった家内とシェアしても充分の食べ応えだった。

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 会場は次々と到着する はとバスのせいもあって大盛況。

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 テントは影を作ってはくれるものの熱は通してしまう。川風は吹いているのだけど汗が噴き出してくる。
 早々にエアコンの効いたバスに戻ることにした。

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 この後は、上州沼田の「原田農園」で桃狩り。
 甘い桃を3つずつ(計6個)貰って帰路へ。

 日曜日の夕方とあって、帰りの関越は大渋滞。まぁ自分で運転するわけでもないし、殆ど寝ていたわけだから無問題。

 渋滞も計算に入れての帰着予定時間(19:30)には新宿西口着。座り疲れたけど充分満足な「はとバスの旅」だったのでした。

◇奥清津発電所 Okky
 http://www.jpower.co.jp/okky/
◇魚野川 鮎まるかじり祭り
 http://www.city.minamiuonuma.niigata.jp/kanko/event/1469599434377.html
◇原田農園
 http://www.harada-nouen.com/
◆はとバス夏の大感謝祭in苗場プリンス2018
 https://www.hatobus.co.jp/dom/feature/prince/

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はとバス夏の大感謝祭in苗場プリンス2018(苗プリ編)

 「はとバス夏の大感謝祭in苗場プリンス2018」の続き。

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 「苗場プリンスホテル」にチェックインしたのが15時頃。(上の画像はHPから拝借したもの)

 いっぱしのスキーヤー(のつもり)だった学生時代には、完成したばかりのツインタワー(現5号館?)に何度か泊まらせて貰った。学生の身には分不相応だったけど「苗プリ」に泊まってスキーをすることは一種のステータスだった。春から秋までのバイト代をつぎ込んだのを覚えている。

 そのツインタワーのほかには新館(現3号館?)とワールドカップロッジしかなかった時代。かなり記憶が怪しくなっているが、もう40年も前のこと。懐かしい思い出だ。

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 てなことはおいといて、こちらが泊まった部屋からの眺め。ゲレンデが一望にできるロケーション。

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 広めのツインルーム。ソファーがエクストラベッドでもあり3人まで宿泊可能という作り。絨毯以外は清潔(^^;

 温泉大浴場で猛暑の汗を流して出てくると、外は雷を伴った豪雨。標高900m超の山の中ともなると天気も急変しやすいのだろう。
 本来は夕食までの間、ホテルで用意しているアクティビティみたいなものでお楽しみ下さいという時間なのだけど、この雨じゃ屋内のピンポン以外無理。

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 しばらくして雨も上がったので、外へと出てみると珍しい光景が。はとバス13台がきれいに整列している。こんなの滅多に見ることができない。

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 そうして「レストラン・アゼリア」でビュッフェスタイルの晩餐と、ユーミンがコンサートで使うホール「ブリザーディウム」で歌手 emikoによるミニコンサート。
 ・・・そんなこんなで苗場プリンスの夜は更けていくのでした。

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 翌朝 6:00。同じアゼリアのビュッフェで朝食をとった後、ゴンドラリフトに乗って山頂駅へ。

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 「筍山」下の「天空テラス」はこんなところ。標高1518mと書いてあった。

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 そのテラスからの眺めがこちら。雲海の中からゴンドラが現れ、消えてゆく。
 なんとか雲海を見ることはできたものの、全体に雲が多すぎて思ったような絵にはならない。

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 かつて、この大斜面を滑り下りるのが好きだったよな。などと思いながらパチリ。間もなくこの場所も雲の中となった。とにかく見ることはできた(^^;

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 下りのゴンドラから見た「苗プリ」の全景。タワーの背後に見える別荘マンションたちを含め、バブルの象徴みたいにみえる。

 一時期は国内のハイクラスリゾートホテルの代名詞のようだった「苗場プリンスホテル」も、その後のバブル崩壊や若者のスキー離れで利用客が激減したそうで、現在では元のツインタワー(5号館)は閉鎖されているらしい。さらに営業期間も小中学校の夏休み期間と秋の紅葉シーズン、冬季のみとなっているのだそう。

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 ともあれ出発前の「苗場プリンスホテル」の雄姿(5・6号館)である。

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 こちらは2・3・4号館。もうなかなか泊まる機会もないだろうから、しっかりと目に焼き付けておくことにしましょう。

 ご覧のとおり、この時間は雲が多いながらも晴れ。今日も暑くなりそう。というわけで2日目の行程へと続きます。

◇苗場プリンスホテル
 "https://www.princehotels.co.jp/naeba/

◆はとバス夏の大感謝祭in苗場プリンス2018
 https://www.hatobus.co.jp/dom/feature/prince/

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2018.08.25

はとバス夏の大感謝祭in苗場プリンス2018(一日目)

 久しぶりの「はとバスで行く」お泊りツアー。このバス旅を予約したのは5月のこと。
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 「はとバス夏の大感謝祭in苗場プリンス2018」

 なんと言っても「苗プリ」に泊まって 4食付。あちこち観光名所に連れて行って貰って @17,950円(早割)というのだから、行かない手はない。

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 3ヶ月もの間、待ち遠しかったよねと家内と二人。朝 7:30だというのに すでに猛暑の新宿西口を発って関越自動車道。

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 最初の訪問地は「伊香保グリーン牧場」。入場料 @1,200円の施設だけど、これもツアー代金の中。

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 動物たちとのふれあい体験や、シープドックショー(牧羊犬による羊の追い込み)などを見学。追い込みの場面を動画にしておけばよかった。これ @300円の別料金だけど一見の価値あり。

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 さすが伊香保。藤原豆腐店の 86と FD3S? 私的には こっちの方に興味があったりして(^^ゞ

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 ここで並んでいる「はとバス」は新宿発の3台だけ(左の画像)だけど、ほかに浜松町や上野、池袋など首都圏7ヶ所からも同じツアーに「はとバス」が計13台出発している。だから行く先々で、はとバス大集合みたいなことになった。

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 続いて昼食にと寄ったのは、牧場のすぐそばにある「上州物産館」

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 ご当地の名物「水沢うどん」がメインの御膳を頂いた。

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 もちろんビール(別料金)も頼んでね。でも、肝心の水沢うどんが、いつ用意したの?というくらいバサバサで残念だった。なんて言いつつも完食。豚しゃぶと かやくごはんが美味しかったのが救いでした。

 この後は再び渋川ICから関越自動車道へ。湯沢ICで降りてからは17号線を戻るようにして本日の最終目的地「苗場プリンスホテル」へと向かったのでした。
 ・・・次の記事へと続きますね。

◆はとバス夏の大感謝祭in苗場プリンス2018
 https://www.hatobus.co.jp/dom/feature/prince/

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2018.08.24

「九州とんこつらーめん ひらさわ@水道橋」で カタメ

 久しぶりに水道橋で昼食タイム。ここのところ旨い博多系豚骨を食べてないよねと。駅を下りて南へ2分。

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 「九州とんこつらーめん ひらさわ」 もの凄く久しぶりの訪問。かつて TRYのとんこつ部門で入賞したことがある店だ。

 まだ11時半過ぎだというのに、すでに店内に3人のお待ち。でも回転は速い。待つほどのこともなく店内へ。券売機で食券を買っている間に席が空いた。

 この店は替え玉が1玉無料。さらにライスも大・中・小1杯が無料というのがいいところ。チェーン店系の替え玉何杯でも無料というのと違うのは、単純にやたらとスープが美味しいこと。相当長時間豚骨を煮出しているらしい。

 食券を渡しつつ、粉落とし(3秒)・はりがね(5秒)・ばりかた(8秒)・かため25秒)・ふつう(40秒)・やわらかめ(1分)の中から、硬めをコール。ご飯は小だ。

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 「らーめん 650円」
 いかにも博多豚骨系というルックスだけど、白湯というわけではなくスープがやや茶濁しているのが特徴。相変わらず旨いスープに思わず「そうこれこれ」。

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 同時に出てきた小ライスに、ラーメンからチャーシューと海苔、青ネギを移動。さらにテーブル上の辛し高菜に紅生姜をトッピングして、久しぶりに「チャ丼」の完成。
 でもこれはすぐには食べずに放置プレイ。博多系らしい極細の低下水麺がのびてしまうからね。

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 おろしニンニクを入れ 2/3ほど麺を食べたところで「替え玉、かためで」お願い。ちょうど麺がなくなったところで、替え玉が別皿でご提供。グッドタイミング。
 今度は辛し高菜と紅生姜をそれぞれ少量載せて、一気に完食。

 そうして残ったスープをレンゲで「チャ丼」に廻しかけ、こちらにかかります。小でなくて中か大でも良かったかなと思いつつ、旨いウマいとアッというまに完食。もちろんスープも全汁。

 結果的に替え玉1とライス小で、私のお腹的にはピッタシだった。この味はクセになる。また来なくては、なんていつになることやら(^^ゞ

◆九州とんこつらーめん ひらさわ
 千代田区三崎町2-16-10 最寄駅:水道橋
 11:00-22:40 土祝 11:00-19:30
 日曜不定休 2014.3.28オープン

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2018.08.20

吉田のうどん「天下GO!麺 」で ぜいたくうどん

 富士吉田で昼食となれば「吉田のうどん」に決まってますな。というわけで本日はこちら「天下GO!麺」

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 お隣の河口湖や忍野を含めると60店舗ほどもあると言う吉田のうどん店のうち、これまでに食べたのはおよそ半分の 29店ほど。残る店の中で有名店となると、ここが最後かもしれない。

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 「手打ちうどん」という幟旗(のぼりばた)はあるのだけど、店名の記載が暖簾にもどこにもない。割りと判りにくい場所と聞いていたので、ここでいいのだろうと。実際間違っていなかった。

 店の脇にはサイクルスタンド(右の画)。チャリ旅の人たちには嬉しいことだろう。
 たしかこの富士吉田の地がロケ地になっていたショーケン主演で彼が競輪選手役を務めたドラマ「祭ぱやしが聞こえる」を思い出した。同時に柳ジョージが歌ったテーマ曲も。

 閑話休題。
 定刻の5分前にはすでに開店していたので、すんなり入店。当然先客はなし。カウンター4席に座敷席。かなり広めだ。厨房にご主人、フロア担当に女性二人。うち一人は奥さん?

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 メニュー代わりの注文用紙を眺めて「このぜいたくうどんとはどういうものですか?」と奥さんらしき人に聞くと「全部入りです」と。「ではそれを」とお願いして待つこと・・・結構長かった。開店時間前だったので、注文を受けてから茹ではじめたせいだろう。カウンターに座ったので厨房の様子が判る。

 しばらくして釜からうどんを揚げ、冷水で締める様子が見て取れた。そして改めて手ぼザルで温める。丁寧な作業。お待ち時間は若干長かったけど一番いいところを食べられるわけだ。

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 「ぜいたくうどん(大盛り) 620円」  手前に「ちくわ天」、奥が「掻き揚げ」。カットされたカボチャがそのまま入っているのがうれしい。ちくわ天に隠れてしまっているが、左に馬肉とワカメ、右側に極太のキンピラ。上部にキャベツ、手前にキザミねぎ。

 ダシつゆは吉田のうどんらしく味噌と醤油の合わせに、煮干しだろうか魚介ダシを感じる非常に旨いもの。割りとアッサリめなのだけど、揚げが入っているので適度に脂分が溶け出して、とっても私好み。
 天ぷら系を頼まない場合は、テーブルに置かれた天カスを足すのが吉だろう。

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 すぐに「スリだね(この店では「辛味」と呼んでいる)を投入。最初はほんの少し。店によってかなりカラい場合があるので、徐々に増やして自分の適量を決めるのが正しいやり方。

 うどんの画像を撮り忘れた。太さ硬さは ほぼ吉田のうどん標準。でもツルツル感が秀でている。むしろ吉田らしくないくらい。このうどんもいいなぁ。

 天下GO!麺という店名に何故か腰が引けていたのと、判りづらい場所にあるのとで後回しにしていたのを後悔したくらい GOOD!

 これで「吉田のうどん」は 30店目。そのうち再訪必至と思った数少ない店の一つなのです。未食の方で、この地にご縁があった方には是非にとお奨めしておきます。

 ・・・今後この土地を訪れる機会が減っていきそう。富士宮やきそばと同じく、気に入った店をリピートする方向でいきたいと思います。

◆天下GO!麺 (てんかごめん)
 山梨県富士吉田市小明見2150
 11:00-14:00 土日祝 10:30-15:00
 火曜休 祝日の場合翌営業日?

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2018.08.19

富士宮やきそば「野武士」で 肉玉焼きそば

 「富士ヶ嶺 おいしいキャンプ場」で午前中のお勤めを済ませたあと、買い出しがてら富士宮へ。
 となれば、昼食は当然 富士宮やきそばでしょう。

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 今回の訪問はこちら「野武士」。店名は判るものの、例の富士宮やきそば学会公認を示す「オレンジ色の幟旗(のぼりばた)」が出ていない。あれ?と思いつつ店に入ると店内に飾られて?いた。

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 なぜか外には出さないらしい。だからか、このあたりは何度か通っているのに気が付かなかったわけだ。
 大きな鉄板の向こうには「野武士」という無骨な店名にはまるで似合わない優しそうな おばぁちゃんが一人。この人が女将さんで一人でのオペレーションらしい。他に常連さんらしき先客のこれまた おばぁちゃんが1人。席数はカウンターが8人分のみ。

 壁のメニューを眺めて焼きそばに豚肉と玉子を加えてもらうことにした。

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 千切りに近いキャベツがかなり多めなのがこの店の特徴か。続いて肉カス、豚肉と投入。

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 隣の鉄板では玉子を焼いてくれているのだけど、この段階で家族連れのお客さんが一気に8人。クルマはどこに置いたらいい?とか、トイレはどこ?とかで おばぁちゃんの女将さんは大変。玉子焼きは明らかにウエルダンに・・・(^^;

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 「肉玉やきそば(大盛) 800円?値段忘れた」

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 途中で水(湯)を使わないのがこの店のやり方らしく、水分はキャベツから出るものとウスターソースだけ。

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 ボソボソしてるのかなと思ったけど そんなことはなく、多めのキャベツのシャキシャキ感と蒸し麺の食感が素晴らしい。キャベツを他の店より細い千切り状態にしているわけが判った気がする。

 半熟トロリを期待した玉子焼きは、やはりウエルダン(^^; 仕方ないね。優しいおばぁちゃんに免じて何でもあり(^_-)-☆

 大盛りにしたのが正解。それでも食べ終わるのが惜しいと思ってしまった。あまり目立たないし、有名でもないけれど、私的には当たりのお店なのでした。

 これで富士宮やきそばの店舗制覇数は(というほどではないが)、ちょうど20店。全部で150店を越えるそうだけど、有名どころはほぼ行きつくした感がある。

 諸般の事情から、こちらに来る機会も減りそうなので、これからは気に入った店をリピートする方向で行きたいと思います。

野武士
 静岡県富士宮市東阿幸地116
 11:00-14:00 16:00-18:30
 日曜 11:00-18:00 火曜休

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2018.08.18

2018お盆明けの「富士ヶ嶺 おいしいキャンプ場」

 松本で老舗ラーメン店の中華そばを味わった後、向かったのは富士ヶ嶺。およそ2時間の道程だ。

 今日の安曇野からの北アルプスも見事だったが、中央高速のその名も富士見あたりからも、南アルプスの山々とともに ずっと富士山がクッキリと見えていた。こんなのは珍しい。

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 そうして午後2時過ぎ。「富士ヶ嶺 おいしいキャンプ場」からの富士山。ちょっと雲が邪魔か。

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 午後4時過ぎになると、やや赤みがかったその全容を見せてくれた。

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 こちらはキャンプ場裏手からの富士山。もう少しすると赤富士が見られたかもしれないのだが、娘を河口湖まで送って行かねばならないので、今日はここまで。

 お盆が終わったと思ったら、安曇野同様 朝晩はかなりの冷え込み。そのお陰でか富士山もクッキリ見えるようになってきた。果たして明日はどうだろう。

◇CANON PowerShot G9X Mk2 28-84mm/F2.0-4.9

◆富士ヶ嶺 おいしいキャンプ場
 http://oic-camp.com/

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2018夏の安曇野「とりでん@松本」で 野菜そば

 家内を松本まで送っていく途中で「とりでん」を発見。ざっと30数年前に何度か食べて以来だ。
 長野オリンピックを境に大きく変貌した松本。区画整理などに伴って移転?したと聞いていたけど、ここだったんだぁと。

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 そうなるともう堪らない。ちょうどお昼時。家内を目的地近くで降ろすと取って返し 11:40に店の前。

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 松本におけるラーメン店の老舗中の老舗。でもかつてのレトロな佇まいではなく今風の店構えになっている。暖簾に1948とあるから昭和23年。今年で創業70周年ということになる。
 ちなみに安曇野は豊科にあるカタカナの「トリデン」とは、たぶん姉妹店。

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 店内はカウンターと小上がりという構成。この時間で先客は2人、後客は家族連れを含め3組8人ほど。この家族連れ以外は会話から常連さんだと判る。
 ご主人一人でのオペレーション。二代目?かつて来たときとは違う印象。

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 店内に大きく掲げられたメニュー板を眺め、かつて好んで食べたメニューは何だったろうと。

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 「野菜そば(大) 900円」  で、オーダーしたのはこちら。いかにも昭和チックな見た目。

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 醤油色に茶濁したスープは店名のとおり鶏ダシが良く効いたもの。さらに野菜の旨みが溶け込んで、これは旨い。これぞ昭和。そんな風に思わせられる。

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 脂の他に表面に浮いている細かい粒子状のものは何だろろう。魚粉ではなさそうだし、ひょっとしてアク? 全く不快ではないので問題はない。

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 細ストレートのやや縮れ麺。昭和風にかなりヤワメかと思ったけど、そんなことはなく適度なヤワさとでも言うか。取り敢えず文句なし。

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 しばらく食べ進んで発掘(^^; こんなゴツッとした感じのチャーシューが1枚(1個?)に、元は1枚?だったと思われる小塊が二つ。歯応えがあるタイプで見た目以上に旨いのが特徴(^^;。

 かつての味は忘れてしまっているけれど、しっかり昔ながらの中華そばの味を守ってくれている松本の名店。

 また機会を見つけて食べに来よう。未食の方で、この地にご縁がある方には是非にとお奨めしておきます。

(備忘録:店の斜め前の月極駐車場に当店用の駐車スペースが5台分?有り。気づかず近くの有料に駐めてしまったのでした。)

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 長野県松本市大手2-7-17 最寄駅:松本
 11:00-19:00 日祝は 18:30まで。
 水曜休 1948年(昭和23年)創業

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2018.08.17

2018夏の安曇野「ヌプチェ@梓川」で 冷やしまぜそば

 安曇野に来たからには、もう一杯ぐらいはラーメンをいっておきたい。

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 そう思って立ち寄ったのは梓川倭のショッピングセンター敷地内にあるこちら「ラーメン ヌプチェ」
 南松本にある「俺ら ラーメン ちょもらんま」の姉妹店だからのネーミングね。

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 閉店時間直前に着いてみると先客は二人だけ。メニューを眺めて つけ麺で行こうかと思い始めた矢先、目に飛び込んできたのが画像右のPOP。急遽こちらに変更してオーダー。

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 「冷やしまぜそば さば・れもん 850円」

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 ご覧のとおりのルックス。何より左側の大量の魚粉が印象的。

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 糸唐辛子をよけてやると、サバの上に薄皮を剥いたレモンが二房。

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 どうやって食べるのだろうと思ったけど、とにかくマゼマゼするとこんな感じ。

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 麺は加水率低めと思われる極太ストレート麺。かなり冷水で締められていることもあって、かなりゴワッとした食感。魚粉でジャミジャミすることもあって、もう少しツルツル感が欲しいかなと。

 レモンはうまく混ざらず。ちゃんと混ぜたつもりだったけど、サバはさばのまんま。レモンはレモンのまんまの形で出てきた。そのせいで、それぞれをそれぞれとして食べた感じ(^^; レモンは最初に絞り、サバは最初に崩すべきだったのね。

 途中でラー油とお酢を多めに足して完食。それなりに美味しいのだけど「冷やしまぜそば」はピンと来ず。ご馳走様でしたと店を出た。

ラーメン ヌプチェ
 長野県松本市梓川倭532
 http://ameblo.jp/orera-ramen-chomoranma/
 11:30-14:30 17:30-21:00
 月曜休日(祝日の場合は翌日)
 2012.6.29オープン

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2018夏の安曇野・梓川の土手から

 昨日のゲリラ豪雨から一夜明けて快晴・・・なんだけど、北アルプス側には厚く雲がかかってしまっている。今回の滞在中はずっとそんな状態。

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 でも、美ヶ原高原側は背後に若干雲があるものの快晴。美ヶ原王ケ頭・王ケ鼻から霧ヶ峰方向をパチリ。

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 少し引いて撮るとこんな感じ。夏の川辺と山々という、普段都会に暮らす人々が思い描く、田舎の光景の一つではないだろうか。

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 反対側、梓川の上流、乗鞍高原方向を撮ったもの。

 もうしばらく、この松林の中を通り抜ける風に吹かれていたいな。

◇CANON EOS 1DX + EF 70-200mm F2.8L IS USM

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2018夏の安曇野「かかし@豊科」カフェみたいなラーメン店

 安曇野に滞在三日目。考えてみると、まだラーメンを食べてないではないか。というわけで事前にいくつか調べておいた中から評判の良さそうなこの店。

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 「かかし」 
 豊科の田園風景の中に突然オシャレなカフェ風のお店。えっ?ナビの間違い?一瞬そう思ったけど、たしかに「かかし」と書かれた看板がある。

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 店の前には、ラーメンの立て看板もあって、間違いでなかったことを再認識。でも、おっさん的にはやや入りにくい(^^;

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 店内は正にカフェ。スタッフの制服もカフェ風のパステル?カラー。おっさん的違和感を抱えながらも、幸い厨房側にカウンターがあったので、そこへ着席。開店間もなくという時間は先客なしの後客一組。

 どうやらラーメン系がメインの時間帯とカフェタイム(14:00-17:30)に別れているらしい。

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 こちらがラーメン系のメニュー。クリックなりタップなりして大きくして見てくださいね。ラーメンには塩、醤油、味噌、トマトにつけ麺となんでもござれ。さらにギョーザやカレーライスのメニューも見える。
 右はラーメンとセットに出来るメニュー。これはいいと思ったものの今日はパス。

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 で、結局決めたのはこの別メニューの中からこちら。限定と言う言葉に弱いんですよ(^^;

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 「塩バターあさりラーメン 930円(税込)」  さほど待つこともなくご提供。ご覧のとおりのルックス。

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 周囲にキザミ海苔、中央にアサリ。緑色はなんと野沢菜?にキザミねぎ。

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 スープはいかにも塩らしい清湯。美味しいのだけど、キザミねぎが強すぎる気が。刻まずに普通に海苔を 1,2枚載せてくれた方が良かったような。せっかくのアサリの風味が弱められてしまう・・・というのはあくまで私の好み。

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 麺はやや柔めの細縮れ麺。清水製麺所という麺箱があったけど、店で手もみを加えているのだろうか。食べ終わりの底の方に、大量に細かく千切れた麺が残ってしまっている。もったいないので すくい上げて食べましたよ。もちろん。

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 カフェ系のメニューも紹介しておきましょう。パンケーキ類も充実しているみたい。そう聞いて家内もカフェタイムに連れて行けと。

かかし
 長野県安曇野市豊科182-8
 11:00-14:00 17:30-22:00
 カフェタイム 14:00-17:30 火曜休

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田舎に PANASONIC 単機能レンジ22L NE-E22A1-W

 家内の里の電子レンジがかなり古くなったので買換え。

単機能レンジ

 PANASONIC 単機能レンジ22L NE-E22A1-W 10,881円
 AMAZONでボチッて田舎でも翌日には着弾。日本の物流は凄い。

◇PANASONIC 単機能レンジ22L NE-E22A1-W
 https://panasonic.jp/range/p-db/NE-E22A1.html

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2018.08.16

2018夏の安曇野「そばの庵 はや田@堀金」

 湯けむり館でノンビリと朝湯に浸かった後、そのまま乗鞍高原で食事をするつもりでいたのだけど、ふと知人から聞いていた堀金の蕎麦屋のことを思い出した。

 小雨だった乗鞍高原には雷が轟き始めている。これは大雨になりそうと 1500mの高地から早めに里へと下りることにした。実際下りの峠道はずっと大雨だった。

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 「そばの庵 はや田」  というわけで、およそ一時間後の堀金。広域農道から山側に少し入った集落の中にあるお店。

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 その知人の話によると、安曇野に数多ある蕎麦屋の中で、有名ではないが旨い店だという。そういう本当の口コミこそ貴重なのですよね。でも駐車場の3台は全て県外ナンバー。あれ?実は有名店?

 ちょうどお昼時という時間。座敷だけの店内は先客3組の後客1組。

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 ご覧のとおりメニューには、そばしかない。トッピング的にあるのは「辛みおろし」に「山菜」「とろろ」くらいのもの。この潔(いさぎよ)さがいい。天麩羅なんていう高級?な色ものはないのだ。

 ちょっと気になっていたのは入り口脇の黒板に書かれていた「盛り沢山。小食の方は半盛りあります」という一文。でも、まぁ大したことはあるまいと、いつもどおり私は二人前、家内は一人前を頼んだわけ・・・だ。

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 「二八そば(二人盛り)1,800円 」  比べる物がないので判りにくいかもしれないが相当なボリューム。家内は目を丸くしている。本来なら、ざるそばの他に そばチョコと薬味が載るはずのお盆に大ざるが一枚だけで はみ出している。薄くそばが盛られた大ザルは時々見かけるけど、これはきっちり厚く?盛られている。いやはや恐れていた事態が・・・なぁんて本当は「これなら行ける」と(^^;

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 実際ツルツル感が強い とても美味しいそば。そしてクセのないというか、適度にダシが効いた下地で、これはいい。家内もいくらか食べてみて「美味しいね」。

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 「十割そば(一人前)1,000円」  こちらは家内が頼んだもの。茹で時間の差か、やや遅れて出て来た。一人前は普通のサイズのざるなわけだけど、その盛りの良さが判ると思う。家内はタッパーを持ってくれば良かったと思ったそうだ。

 十割そばらしく、やや黒く わずかにボソっとした食感。二八そばに比べて、そのコシの強さと短く切れていることもあって、若干の食べにくさ。でも蕎麦の香りは高い。こちらを最初に食べておくべきだったかと。

 小食の家内は半盛りで良かったみたいだ。お父さんも手伝って、二人とも完食。そしてきっちりドロッとした蕎麦湯も頂いて、ご馳走様でした。

 先客は私たちと同じ一見さんなのだろう。食べきれずに「すいません」と言って帰る客が二組(^^;

 私的には大のお気に入り。家内の里からも通い慣れた「常念」より近く、通いやすい。旨いだけでなく、そのボリュームが与えてくれる満足感が素晴らしい。

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 店の脇に「安曇野一の盛りの良さ」と書かれた看板が捨て?置かれていたのに気がついた。確かにそのとおりと納得して店を後にしたのでした。

 お奨めは二八そばの大盛りかな。蕎麦っ喰いに自信のある人は二人盛り、三人盛りに挑戦して見てくださいまし。

そばの庵 はや田
 長野県安曇野市堀金三田小田多井270
 11:30~売切れ終了 15:00以降要予約
 水曜休

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2018夏の安曇野・乗鞍高原で いで湯とお猿の一家

 雨模様の中、家内と二人、山の温泉へ行こうと乗鞍高原。

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 その途中で出会ったニホンザルの一家。見えたのは全部で6頭くらい。

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 そっと寄って行くと、目の前までクルマが来ても逃げない子猿君。濡れ落ち葉を見て何をしようとしているのだろう。

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 そうして、何度も来ている日帰り温泉施設「乗鞍高原 湯けむり館」

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 上の画像は同施設のHPからのもの。実際は雨模様だったから、こんな青空ではない。

 ともあれ、のんびりゆったりで、いい気分。そういえば、ここのところずっと抱えていた寝不足から来るダルい疲れが抜けたみたい。

 お猿さん一家との遭遇で癒やされたり、また温泉の効果もあるかもしれなけど、こちらへ来てからの二晩。クーラー無しで寝られたのが大きいかと。久しぶりに熟睡できている信州 安曇野なのです。

乗鞍高原 湯けむり館
 http://www.norikura.co.jp/yukemuri/

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2018.08.15

「たまごの駅@穂高」で ふわふわのオムライス

 あれこれ買い物に安曇野の農道沿いをドライブ。ちょうどお昼時。どこで食べようかとかと迷っていると、こんなお店に気がついた。

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 なんと「たまごの駅」ですと。写っていないけど「オムライス」の文字が目に飛び込んできた。
 オープンしてもう5年にもなるというのに、これまで未食。先に書いたようにこの地で食事というと、そばかラーメンしか頭になかったので気がつかなかった。まさに眼中に無いってヤツ(^^;

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 地元の養鶏組合直営の店らしい。店内では鶏卵などの展示販売の他、食堂を併営している。テーブル席のみで、お客さんは七割ほどの入り。

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 こちらがこの店のメニュー。全て鶏か玉子の料理。なるほど養鶏組合らしい。単にカレーライスと言う名のメニューもあるけれど、これもチキンカレーに違いない(^^;
 さて、当然オーダーはオムライス。着席して待つことしばしで出てきたのがこちら。

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 「オムライス 1,000円」  ご覧下さい。このルックス。田舎の農道沿いにある食堂とは思えない。強いて言えばプラ製のトレイだけがちと安っぽいけど、なかなか。

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 手前左にあるのは、地鶏卵のプリン。右側にはミニサラダにコンソメスープ。

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 メインのオムライスは、見るからに ふわふわのトロリ。廻りには単にカットトマトの風味と形が残る濃厚なトマトソース。

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 オムレツの中は同じトマトソースを使ったと思われるチキンライス。旨そうでしょ。実際食べてみると最初は若干バサッとした印象だったのだけど、フワトロのオムレツと廻りのトマトソースとを一緒に頬張ると、これがまた素晴らしい。なるほどそこまで考えての味付けだったのねと。

 スープはややショッパめ。なめらか食感のプリンは甘め。いいバランスです。

 これまで未食だったことを後悔させられたオムライス。次回はチキンカツ定食とか親子丼なんてのもイッてみたい。そんな当たりのお店だったのでした。

 一番人気だという地鶏卵の「安曇野おうはん(10個入) 500円」を買って店を出た。明日の朝食は「TKG たまごかけご飯」に決定ね(^o^)v

たまごの駅
 http://tamago.aidaegg.com/e2154384.html
 長野県安曇野市穂高柏原4568-1
 10:00-17:00 レストラン11:00-14:00
(たまごかけごはん単品 10:00-14:00)
 木曜休・年始三日間休 (Open:2013/5)

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2018.08.14

2018夏の安曇野へ(@長野自動車道)

 定時に退社。パニでノンアルコールを一杯(^^; 帰宅後シャワーを浴びて、いざ安曇野へ向けて出発。

 中央高速はずっと順調。途中、諏訪湖SAで遅めの夕食をと思ったのだけど、駐車場も施設内もやたら混んでいる。目立つのはキャンピングカーやキャンプ用のトレーラーたち。それもそのはず、明日は諏訪湖花火大会だった。

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 諦めて一つ先のみどり湖PAへ寄って見ると・・・あれま、真っ暗。すでにお店は閉まっているでは有馬温泉。
 というわけで、トイレだけの小休止。今回は家内を迎えに松本駅経由で安曇野へ。

 例年よりも遅めの帰省(寄生)だけど、またしばらく安曇野からのブログとなります。

◇CANON PowerShot G9X Mk2 28-84mm/F2.0-4.9

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2018.08.13

「野方ホープ 中野店」で つけ麺

 またもや呑んだ後ラーメン というか つけ麺。悪しき習慣とわかっちゃいるけどやめられない。

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 というわけで「野方ホープ 中野店」

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 券売機の前でちょっと迷って、やっぱりつけ麺。暑いとそうなってしまう確率は高いよね。テーブル上には各種調味料と生ニンニク、紅ショウガ、たくあん。

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 「つけ麺 800円」
 お客も少なかったので、さして待つことも無くご提供。判りにくいけど、つけ汁にはもちろん大量の背脂。

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 見るからに旨そうなルックス。

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 ツルツルの中細ストレートの麺。

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 厚く大きなチャーシューが二枚。太めで柔らかなメンマ。

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 生ニンニクをつぶして、ぶち込んでやると、さらに私好み。

 野方ホープが近くで食べられることに感謝。完食、スープ割りをして全汁でご馳走様でした。

◆野方ホープ 中野店
 http://soryu1988.jp/nogata-hope/stores/nogata/
 中野区新井2-2-1 最寄駅:中野
 11:00-28:00 無休(年末年始は休み)

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2018.08.12

メモ・SHARP プラズマクラスター冷蔵庫 SJ-GW36D-W

 この夏は何かと物入りだ。おばぁちゃんの部屋のエアコンが逝ったかと思ったら、今度はメインの冷蔵庫。
 突然 効きが悪くなって、こりゃアカン状態。冷凍庫だけがかろうじてと言うか、わずかに冷える。この機械もまた25年も前のもの。寿命ですな。

 というわけで再びのヨドバシ新宿西口。

冷蔵庫

 SHARP プラズマクラスター冷蔵庫 SJ-GW36D-W 124,350円
 356L、どっちもドアというヤツで設置料やリサイクル料が 6,000円ほど含まれている。

 新製品の人気商品とかで在庫がなく、7/29の発注で設置は 8/12になるという。その間はクーラーボックスと、かろうじて生きている冷凍庫でやりくり(^^;

 発注してからマツキンに連絡して壁を壊してもらい、なんとか入替えできる状態に(^^;

 で、8/12。設置完了。ある意味念願の冷蔵庫の買換えが成立。良かった良かった。

◇SHARP プラズマクラスター冷蔵庫 SJ-GW36D-W
 http://www.sharp.co.jp/reizo/products/sjgw36d.html

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2018.08.09

新店「煮干しそば 梵(そよぎ)@中野」で 濃厚つけ麺

 元「黒庸介」の場所へ移転した「麺匠 ようすけ」。そのさらに跡地に新店ができていた。7/末にはオープンしていたみたいなので、すでに10日程度は営業していると思われる。

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 今週何度か覗いてみたのだけど、3日間ほど連続して臨時休業? まだ看板もできていないみたいで、入口に貼り紙で「煮干しそば 梵(そよぎ)」とある。

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 どうやら現時点では表札?代わりの貼り紙にある「煮干しそば」はなく「つけ麺」しかやっていないようだ。でも夏場はそれでもいい。早速券売機で一番スタンダードと思われる「濃厚つけ麺」の食券を買って店内へ。

 外観もそうだけど、店内も「ようすけ」時代のまま。更に紙エプロンやヘアバンド(ゴム)の用意があったり、貼り紙に使っている書体などが「ようすけ」時代のものと似ているようにも見える。色濃く「ようすけ」を残している。そんな感じだ。

 18時過ぎの店内は女性客が一人だけ。後客二人。厨房側では30過ぎくらいのお兄さんが一人でオペレーション。他にスタッフはいない。というか前の店同様、入れない。

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 着席して、カウンターの説明書きなどを読んだりしているうちにご提供。この説明書きの文体も似ているような。

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 「濃厚つけ麺 850円」
 白いドンブリに美しい盛り付け。正面に大きくカットされたチャーシュー。その向こうに麺に合せるかのように縦に割くように切られた長ネギ。海苔。

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 そうして麺が一番特徴的。断面がほぼ正方形の中太ストレート麺は加水率低め。この画では判りにくいかもしれないが、日本蕎麦をイメージさせるような わずかに茶と灰色がかった色をしている。

 食べて見ると、この麺がやたらと旨い。硬めにゆでられたギュッという、これぞコシというような食感が素晴らしい。一体どこの麺なのだろう。気になる。

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 これ合わせるつけ汁は、もっと鶏白湯の雰囲気を残しているかと思ったらさにあらず。説明書きどおり鶏の存在を微妙に感じさせながらの濃厚豚骨魚介に仕上がっている。と言っても煮干し系の魚介は強すぎず、むしろ好ましいレベル。

 うん、旨い。激戦地 中野駅北口ラーメンストリートにまた美味しい「つけ麺店(今のところ)」ができました。

 未食の方には、一度是非どうぞとお奨めしておきますね。

◆煮干しそば 梵(そよぎ)
 中野区中野5-57-4 最寄駅:中野
 11:30-22:30 (LO.20:00)
 日祝 11:30-17:30 2018/7オープン

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2018.08.08

「麺屋 はし本@中野」で らー麺

 もっと頻繁に通っておくべき中野のラーメン名店シリーズの1店。そう言っておきながら、およそ4ヶ月ぶりとなった「麺屋 はし本」

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 「パニパニ」「十七番地」と飲んだ後なので、閉店間際と言う時間。先客後客ともにゼロね。

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 「らー麺 750円」
 遅い時間のせいか、よりトロみが強くなっている。でもこの豚骨魚介のスープが旨い。前に書いたように大勝軒寄りでもあり麺彩房寄りでもある。でもどちらとも違う。無化調だし魚粉も使わない潔さが、お気に入りだ。

 麺を撮り忘れたけど、硬めに茹でられた三河屋製麺謹製の細ストレート麺もいい。
 トロトロのチャーシューもグッド。

 他にお客さんがいないこともあって、毎回感じていた「つけ麺をやってくれたらうれしいのだけど」と伝えてみたら、まぁよく語ること語ること(^^; 要するに一人でのオペレーションなので出来ないし、またやる気はないのだそうだ。
 この麺とタレ・ダシなら相当いいものができると、シロートの私は思うのだけどなぁ。

 ともあれ、ウマイ旨いと完食の全汁でご馳走様でした。

◆麺屋 はし本
 中野区新井1-25-4 最寄駅:中野駅・新井薬師前
 11:30-20:00 土祝祭 11:30-17:00 (売り切れ終了)
 日曜・第3月曜休 2017.2.25オープン

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2018.08.05

吉田のうどん「くれちうどん」で 冷やしの大

 例によって「お茶や肉店」でお土産用の「上馬刺し」を300g。お次は帰京前の腹ごしらえにと「吉田のうどん」。さて今日はどこにしようと考えて決めたのはこちら。

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 「くれちうどん」  店の外観を撮り忘れたので、これは前回訪問時に撮ったもの。

 その名のとおり「上暮地」という河口湖ICからはかなり奥まった場所にあるのだけど、今年4月「西桂スマートIC」が開設されたおかげで、アクセスが大幅に改善された。お茶や肉店からも近く距離的なロスもほとんどない。

 10時半過ぎという時間、先客は3組ほど。吉田のうどん店らしく座敷席がメインだが、カウンターも5席ほどある。一人だし、そちらに座ろうとすると「テーブル席の方が涼しいですよ。お好きな席にどうぞ」とご主人。お言葉に甘えて座敷の4人掛けテーブル席へ。

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 メニューを眺めて、やはり「冷やし」を選択。店の中は涼しくても この酷暑のさ中、温かいうどんを食べる気にはなれなかったというわけなのです。

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 「冷やしうどん(大) 600円」  ご覧のとおりキザミねぎとキャベツ以外何も載っていない潔(いさぎよ)さ(^^;

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 テーブル上の天かすとスリだねを加えたのがこちら。ゆゆヨレのある、でもエッヂの立ったうどん。見るからにうまそうだ。

 実際食べて見ると、うどんの硬さが際立っているのが判る。コシとかなんとか言う以前にまずはカタッ!というのが最初に来る。間違いなくアゴが疲れる硬さだ。

 底の方に良く冷された汁。これと うどんをよくマゼマゼしつつ食べ進む。味噌と醤油ベースの汁にスリだねが実に良く合う。

 旨いうまいと、アゴの疲れもなんのそのと完食。お湯でもあったら、残りの汁に足して飲み干したい。そんな風に思いつつごちさぅ様でした。

 お勘定をしようとすると「デッカいマフラーが入ってますねぇ」とご主人。さらに「前にも来られましたよね?」と。スバリストではないそうだが、かなりのクルマ好きとみえる。もう三年も前なのに(クルマを)覚えていてくれたらしい。

 また来ますね、そう言って店を出た。実際また来よう。今度は「つけうどん」をイッテみたい。

くれちうどん
 山梨県富士吉田市上暮地1-18-22 最寄駅:富士急 寿
 10:00-14:00 火曜休

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2018 八月第一週「おいしいキャンプ場」からの薄っすら富士山

 先々週に続き急遽、なんていうと大袈裟だが、なんとか来られる状態になったので「富士ヶ嶺 おいしいキャンプ場」

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 この土日、両日とも晴れで、猛暑ではあっても大量に水蒸気を含んだ空気のせいで、残念ながら富士山はずっと雲の中。

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 上の二枚は日曜日の帰り間際に、薄っすらとだけ姿を見せてくれた富士山。

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 こちらはもう少し離れた場所からの一枚。同じように霞んだ画像。

 ここのところ富士ヶ嶺からは、雲をかぶってばかりでスッキリと全容を見せてくれないのは、富士山から R氏への惜別の情を現したもの・・・なのかもしれない。

◇CANON PowerShot G9X Mk2 28-84mm/F2.0-4.9

◆富士ヶ嶺 おいしいキャンプ場
 http://oic-camp.com/

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2018.08.03

SJフォレスター 二度目の車検で エアエレメント交換

 フォレスター。すでに次世代(新型)の"SK"が発売されているのだけど、なんとターボの設定がない。いくら Eyesightが進化したとしても、プラットフォームが新しくなったとしても、そんなんじゃ私の食指は動きません。

 というわけで、愛車 SJフォレスターに二度目の車検を受けさせました。2018shaken

 ブレーキパッドは最初の車検で STIのものに交換してあるし、前後のデフオイルは昨年11月 44,941kmの時点で交換してある。

 今回は5年目でもあるので、上記のラストナイザー(防錆コーティング)を下回りに施工。

 ほかに AMAZONでボチッておいて持ち込んだのが下の二つ。

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 BLITZのエアクリーナー・エレメント

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 DENSOのエアコンクリーナー・エレメント

 結局 全部で 140,330円の出費だったのでした。この夏は本当に出費が多い(;_;)

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2018.08.01

メモ・三菱ルームエアコン 霧ヶ峰 MSZ-GE2518-W

 おばぁちゃんの部屋のクーラーが突然昇天した。というか、殆ど効かなくなった。
 エラいこっちゃ。おばぁちゃんが干からびてしまう(^^;

 ざっと25年も前、家を建て代えた時の機械だから寿命でしょう。というわけで買い替えることにした。

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 三菱ルームエアコン 霧ヶ峰 MSZ-GE2518-W 89,100円
 8畳用ね。7/19にヨドバシで発注して、設置完了が 8/1。この時期を考えれば比較的早く済んだほうだろう。

 他に工事費が 円。

 取り敢えず、おばぁちゃんが干からびてしまう前に換装が完了したのでした(^^;

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「幸運豚人@中野」で 極厚ポークジンジャー 300g

 「幸運豚人 Tsui-teru ! Porkman」のランチメニューに変化が?

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 ちょうどお昼時、店の前を通ると「あれ?」 何やらメニューの項目が増えている。
 最近「ロースポーク丼」と「ブタコライス」が加わっていたけれど、さらに?と思ったら、ご覧のとおり肉のサイズを選べるようになったようだ。

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 これまでの「レアカツ」、「トンテキ」、「ポークジンジャー」に 150gという選択肢が増やし、女性または初職の人でも頼みやすくしたのだろう。またこれまで 250gだと思ってた「トンテキ」と「ポークジンジャー」が 300gになった?
 であれば 300gをいかない手はないよねとオーダー。

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 「生ビール 400円」。外は酷暑。水分補給が必要と判断したわけだ。

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 「極厚ポークジンジャー(肩ロース 300g) 1,000円」
 まずはこの見た目のボリュームで感じる満足感(^^; さぁ食うぞと。

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 低温調理特有のピンク色の肉。柔らかくて肉自体の旨みをモロに感じることができるのが吉。

 しいて言えば味付けのタレが私的には甘い感じ。もっとジンジャーの風味が強い方が好み。カラシでもあれば、それを足したいと思った。

 私にはここの「レアカツ」が一番のようではある。ともあれ「豚肉を食ったぞ」という満足感をもって店を出た。

◆幸運豚人(Tsui-teru ! Porkman)
 https://www.facebook.com/porkman.nakano
 中野区中野5-50-5 最寄駅:中野
 11:30-13:30? 17:00-24:00(LO 23:00)
 不定休(ほぼ無休?)2017.10.22オープン

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