チバニアン(地球磁場逆転期の地層)に行ってみた
早朝 5時半に家を出たというのにアクアラインとそのアプローチは既に渋滞が始まってた。
海底トンネルを抜けてからは順調に走り、本日最初の目的地入り口着。30台ほどが停まれる駐車場が整備されていて先客は1台のみ。
こんな森の小径を降りて行くと、目の前に養老川が現れる。ここから目的地までの数十メートルは道が無く、川と崖のはざまを歩くしかない。雨の後などの増水時は長靴が必須となるか諦めるかの二択となるそうだ。
こんな看板を見つけて、ここが目的地であることが判る。「チバニアン」正しくは「千葉セクション」。場所は千葉県市原市田渕。養老渓谷の一部だ。
全体に地層が露出している。振り返ると階段が整備?されていて、この地層測定地へのアプローチになっている。
この階段を上りつつ、地層を見上げ・・・
上層の緑の杭を打たれた層が「現在と同じ磁場」のもので、黄色の杭の層が「磁場がふらふらしていた時代」、一番下の赤の層が「磁場が逆転していた時代」のものだそうだ。
ふーん、などと言いつつ眺めてはいたものの、磁場の逆転? どーしてそれが地層で判るの?? N極とS極が逆転してたからどうだってのよ???
せっかくここまで行ったのに、完全に私のバカ頭の範疇を超えていて理解不能状態(^^;
私と同じくよくわからんという人は「チバニアン」または「千葉セクション」でググルと助けになるかも。私にはまだ判らんが(^^ゞ
◆チバニアン
http://chiba-kisarazu.com/chibanian/
◇CANON EOS 5D Mk3 + EF 24-105mm F4L USM
CANON PowerShot G9X MarkⅡ 28-84mm F2.0-4.9
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