「麺匠 ようすけ@中野」で 鶏(清湯)そば
先日(6/18)、元「黒庸介」の場所へ移転・営業再開した「麺匠 ようすけ」。
18時少しすぎに店の前を通ると、店内に先客は一人だけ。それではと入ってみることにした。
外の券売機には、移転当日にはあったはずの醤油や味噌の「濃厚鶏(白湯)そば」は貼り紙で隠されていて、「しばらくの間は塩のみ」でいくことになったらしい。まだ安定していないということなのだろう。
であればと先日食べ損ねた清湯だという「鶏そば」のボタンをボチっ。入店してカウンターの天板に食券を置くと麺の硬さを聞かれるので「普通で」お願いして待つことしばし。
「鶏そば(塩) 750円」
提供と同時に「お好みでレモンをお付けできますが」と店長。「お願いします」と私。
塩ベースらしく透明度の高い清湯スープは、鶏油のせいかわずかに黄金色。
トッピングに関しては以前の鶏白湯時代と変わらず、先日の濃厚鶏そばにはあった「そぼろ風の鶏挽肉」はない。
スープをひと口。うん、旨い。これはいい。先日鶏白湯で感じた鶏トリした印象がなくなっている。たぶんブレだったのだろう。説明書きにある「キレとコクのあっさり清湯スープ」は文面どおりに仕上がっているようだ。
鶏白湯と(たぶん)変わらないいつもの細ストレート麺が、この清湯のスープにもよく合っている。もちろん持ち上げもいい。
柔らか鶏チャーシューは安定の味。ある程度食べ進んだところでレモンを絞り、コショーをさっと振ってやると更に私好みになってくれた。
もちろん完食。そしてこのスープは残せませんて。全汁で、ご馳走様でしたと店を出た。
中野に鶏白湯の名店はあっても鶏清湯はなかった。また一つありがたい選択肢が中野に増えた。
ご興味のある方は是非一度どうぞとお奨めしておきます。
◆麺匠 ようすけ
中野区中野5-57-2 最寄駅:中野駅
11:30-16:00 17:30-25:00 (金土 26:00迄)
水曜休
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