「喫茶 アドニス@富士吉原」で 元祖つけナポリタン
以前、T師匠のFB(だったか?)で知って以来、一度は行ってみたいと思っていた富士市のB級グルメ「つけナポリタン」。なんでも隣町の有名な「富士宮焼きそば」に触発されて、町おこしの一部として産み出したたものだそうだ。
で、今回。ひょんなことから機会を得たので初訪問。
「喫茶 アドニス」
で、この店がその「つけナポリタン」発祥の店だそう。日曜日だし相当混むのではないかと開店の少し前からシャッター。でも開店時間まで他に誰も並ばなかった(^^;


開店前の店先の様子。右の看板には開店は11時のはずだけど「つけナポリタンの提供は11時半から」だと書いてある。これは事前情報どおり。基本的には喫茶店なわけだから、コーヒーなり何かソフトドリンクなりを頼んで待っていればいいわけだ。
こちらが「つけナポリタン」のメニュー。大盛りの他に替え玉なんてのもあるのが、つけ麺を意識している風でもある。後客はパラパラと増えてくる。
で、この段階で特筆すべきはメニューとか店内に貼られた有名人の色紙とかではなく、フロア担当のお姉さん。割りと狭めのはずのお父さんのストライクゾーンど真ん中(^^; 可愛いくもきれいというか(^o☆)\カシッ
このきれいなお姉さんに「アイスコーヒーと つけナポリタンのセット 1,400円」をオーダー。おっさん、いい年してなんだか照れてしまう(^^;
ネットなどを見ながら待つうちに 11:30となって、ご提供。
「つけナポリタン 大盛り (単品だと 1,250円)」
普通盛りは 150gで 大盛りは 200gね。そして右のパスタ側に桜エビ。左のつけ汁(^^;、スープの側には味玉、鶏チャーシュー(蒸し鶏)、チーズ、チンゲン菜。
東京のあちこちに店がある「太陽のトマト麺」のチーズトッピングバージョンをつけ麺にしたみたいな感覚。
でも。このトマトと鶏ガラベースのつけ汁(スープ)が旨い。


ちょっとヤワめに茹でられたパスタもこのつけ汁に合っている。これ、あり。それも積極的にあり、というか旨い。
胸肉の鶏チャーシュー(蒸し鶏)もとてもいい。もちろんトロトロの半熟味玉もいいし、チンゲン菜の食感もいい。
よく考えられた一品だと思う。また富士市に来ることがあったら是非食べてみたい「つけナポリタン」だった。
但し、強いて言えばですが、あくまでも強いて言えばですよ。B級グルメで 1,200円ってどうよ、というのはちとあるかな。


それにしてもこの店。軽食喫茶店としての実力もかなりのもの。店内の雰囲気もさることながら、その軽食類の充実ぶりも大したもの。つけナポリタン目当てでなくても充分成立しているのではなかろうか。実際、すぐそばに座ったジモティーと覚しき母子連れは、グラタンとカレーなんかを頼んでいた。
そうしてもう一つ。先ほどのフロア担当のお姉さんとは別に「つけナポリタン」を運んできてくれた、お嬢ちゃん。この娘もまた可愛いので二度ビックリ!
再訪必至の富士市吉原商店街「喫茶 アドニス」なのでした。(^o^)v
◇喫茶 アドニス
http://yoshiwara-shoutengai.com/food/post_17.html
静岡県富士市吉原2丁目3-16 最寄駅:吉原本町
11:00-19:00 つけナポは11時半から
火曜休
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