2018北東北遠征・湯煙り旅「十和田湖へ・そしてバラ焼き」
酸ヶ湯温泉を後にして、向かったのは十和田湖。酸ヶ湯から十和田湖までの最短ルートは冬季になると通行止めになってしまう。だから八甲田山を時計回りにグルッと迂回するしか方法がない。
でも、結果的にこの迂回ルートが楽しかった。天気は良いし、圧雪された雪道が続き、対向車も殆ど無ければ先行車も後続車も無いという絶好の状態。
酸ヶ湯から蔦温泉までのおよそ35kmは、ずっとこんな感じの道で、スノードライブを楽しむことが出来た。
ところが蔦温泉を越えると、道はこんな感じのズブズブ系が混じり始め、さらには半分ウエットで半分はシャーベット状みたいなヤツが続く。返ってコントロールが難しいのですよね。
それでも奥入瀬渓流沿いに十和田湖まで遡上して小休止 兼 昼飯。
湖畔の食堂やお土産物屋さんが立ち並ぶ地域まで来ると、こんな雪だるまたちが迎えてくれた。
せっかくだから、湖岸沿いに少し歩くことにした。
「おとめ像」 あの高村光太郎の傑作なのだそうだ。そして十和田湖のシンボルなのだとか。アート方面に造詣の浅い というか 造詣が無い私は、ただただ「ふーん」とうなるばかり(^^;
戻って来ると、いくつかの食堂がオープンしていた。で当然、目指すはこの旗印の店。先日「秘密のケンミンSHOW」でやっていた「十和田名物 バラ焼き」を食べてみたかったのですよ。
なんでも 2014年の B-1グランプリで優勝したメニューなのだそうだ。店に入るなり「これをください」とオーダー。
「十和田 バラ焼き定食」 しばらくして出てきたのがこれ。あれま、TVで見た鉄板でジュージュー言いながら出てくるヤツと違う。野菜サラダなんかと相盛りにされていて結構お上品。TVに出てたお店というわけではないから、それも当然か。
若干戸惑いつつも食べ始めると・・・牛バラ肉の歯応えが凄い(^^; 味付けは良い。
基本はタマネギと牛バラ肉なのだそうだけど、ここのはモヤシも入っていて、これはこれで良し。
たしかにご飯に良く合うよねと完食。
お土産屋さんで「バラ焼きのタレ」を買っておいたので、今度は家内が作ってくれるそうだ。
さて腹ごしらえも済んだ。本日の行程の最後である投宿地へと向かうことにいたしましょう。
◇お食事処 神田川
青森県十和田市奥瀬休屋16
営業時間 不明 無休らしい
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