2018北東北遠征・湯煙り旅「鶴の湯・夜の本陣と食事編」
すっかり夜のとばりが下りた「乳頭温泉郷 秘湯 鶴の湯」。
せっかくだからと浴衣と丹前だけで氷点下の外へ。こちらが萱葺き屋根の「本陣」ね。
それぞれの玄関前にローソクで灯りが点されていて、とっても雰囲気がありますね。
でもとにかく寒い。すぐに手がかじかんでしまって、コンデジの手持ちにはシンドい。
それでも何とか撮れてしまうのが今時のコンデジの凄さか。でも大きな画面で見てはいけません(^^;
そうして夕食。続き部屋の「囲炉裏の間」での晩餐となった。
囲炉裏には「岩魚の串焼き」と、この宿の名物だという「山の芋汁鍋」。
メインの御膳はこちら。いやはやどれも量が多い。そして旨い。
こちらはお父さん的メインの「もっきり(地酒 刈穂)」と「岩魚の骨酒」。
もちろん別に注文しておいたもので、もっきりとは元は盛り切りの意味。下の大きな受け器に大量にこぼしてくれる。給仕をしてくれたお兄さんの心意気を感じますな。
岩魚の骨酒は、まさに甘露甘露。


串から外した岩魚の塩焼き。今日はこのくらいで勘弁してやるわ(^^;
いやはや酒も料理も文句ない文句ないで、至福のひとときだったのでした。お腹もいっぱいだ。
あとは寝るだけ。あるいはもう一湯するかなくらい。TVも無いので若いカップル以外はやることがない(^^;
結局家内はもう一湯。私は撮った写真の整理と記事作り。途中で面倒臭くなって爆睡していたのでした(^^ゞ
こちらは翌朝の食事。全員広間で取ることになっているようだ。ここでも「新本陣 五番」は特別扱い?で一つしか無い囲炉裏の前に席が決められている。こういうの慣れていないので、ちと面映ゆい。
あ、後ろに見える三人は壁に立て掛けられた写真ですからね。
こちらが朝の御膳のオールスターキャスト(^^; 特別なものは無いけれど、地のものが殆ど。どれも美味しく頂きました。
さて早い時間帯に、もう一風呂浴びることにしましょうか。
◆乳頭温泉郷 秘湯 鶴の湯
http://www.tsurunoyu.com/ 秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林50
| 固定リンク | 0
コメント